個人事業主の方が事業用車を購入する際、まとまった費用が必要なうえ税金の支払い・経費計上・家事按分など考えるべき事が多くなります。
車両の管理にも時間をとられてしまうので、事業に差し支えが出てくる可能性も。
そこで検討したいのが、管理が一本化できるうえ節税効果も期待できるカーリースです。
カーリースは初期費用不要で月々定額1万円台から車に乗ることができ、費用は経費で処理できるため圧倒的に負担を減らせます。
当記事では、個人事業主におすすめのカーリース業者5選やメリット・デメリットなどを紹介していきます!
悩みのタネであるカーリースの審査についても対処法などを解説しますので、ぜひ申し込み前の参考にしてみてください。
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「定額カルモくん」は車両代金・自動車税・自賠責保険料などの諸費用が全てコミの毎月定額で新車に乗れるサービスです。
車にかかる費用が全て一つにまとめられる定額カルモくんは、車にまつわる事務処理手続の手間が省けて楽ちん♪
国産の全メーカー・全車種がリース車両として選べるため、業種や用途に応じて自由な車選びができます。
リース期間は1年~11年まで1年単位で設定できるのも特徴で、必要な期間だけ契約できるので無駄がありません。
さらにメンテナンスプランに加入しておけば車検整備・消耗品交換・メンテンナンスの費用も月額料金にまとめられてお得◎
営業車など走行距離を走る用途で使用する場合は「もらえるオプション」に加入すれば、契約満了後に車がもらえて毎月の走行距離は無制限。
リース費用は経費として計上可能なため、定額カルモくんならお得に商用車を手に入れられますよ!
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▼カルモくんの実際の評判に関しては、以下記事にて詳しくまとめています。
>>定額カルモくんの評判・口コミはこちら
参考記事:
おすすめカーリースをランキング形式で解説!厳選14社を比較・紹介します
車のサブスクとは?仕組みや利用の流れ・おすすめランキングを紹介!
▼「法人向けカーリース」については、以下記事でも詳しく解説しています。
>>カーリースは法人にもおすすめ?法人こそカーリースがおすすめである理由とは!
個人事業主が車を買うと問題が山積みに
個人事業主が車を買うと以下のような問題が発生し、管理や経理に手間と時間がかかってしまいます。
車を買ってから後悔しないように、ぜひ各項目を参考にしてください。
車を購入するには大金が必要
車を購入するとなると車両本体価格だけでなくオプション料金や重量税、保険料などの諸費用が必要です。
ローン購入ならまとまった初期費用は必要ないものの、金利分しか経費計上ができないので個人事業主にとっては痛手となります。
また、車の購入後もガソリン代や駐車場代などの維持費は毎月発生する点も留意しておきたいポイントです。
減価償却による分割計上が必要
青色申告をしている個人事業主の場合、30万円を超える資産については一括で経費計上ができません。
新車を購入するとほぼ確実に30万円を超えるため、以下の計算で求められる減価償却によって経費を算出する必要があります。
- 減価償却費=購入金額÷耐用年数
「耐用年数」については資産により異なり、新車の場合は普通車で6年・軽自動車で4年です。
以上をもとに、例えば300万円の新車を購入した場合の減価償却費は「300万円÷6年=50万円」。
300万円で購入したにも関わらず1年で経費計上できるのは50万円だけになり、同じ計上を6年続けることになります。
個人事業主が車を購入すると、経費面で損をしてしまうのです。
プライベートで使用するなら家事按分も必要
購入した車をプライベートでも使用した場合、「事業で何割(%)使用したか」を導くため家事按分をする必要があります。
ただし家事按分のやり方に明確な基準はなく、税務署に対して合理的な説明ができればOKです。
一例として、以下のケースでの家事按分を考えてみます。
- 300万円の新車を購入
- 平日は事業用として、土日はプライベートで使用
- 1ヶ月は30日で、うち平日は22日(約70%)・土日は8日(約30%)と仮定
減価償却により1年で経費として計上できるのは50万円なので、事業として経費計上できるのは「50万円×70%=35万円」。
以上のように、家事按分をすると経費として計上できる金額がさらに少なくなってしまうのです。
個人事業主が車を利用するならカーリースがおすすめ!【理由を解説】
個人事業主が車を購入すると主に経費の面で損をしてしまうためカーリースの利用がおすすめで、理由は以下の通りです。
個人事業主にとってカーリースはメリットが多いシステムなので、次から解説するおすすめ理由も参考にぜひ導入を検討してみましょう。
【理由1】カーリースなら個人事業主は車代を全て経費として計上できる
カーリースはリーズナブルな月額料金で車に乗れるサービスですが、毎月の料金は全て経費として計上が可能です。
カーリースにおいて車の所有者はリース会社となるので自身の資産とは見なされなくなり、減価償却も不要になります。
車を一括やローンで購入する場合と比べて経費の管理が楽になり節税効果も期待できるため、個人事業主にとっては良い点ばかりです。
【理由2】税金の支払いや車両管理が楽になる
カーリースの月額料金には自動車税や保険料が含まれているので、支払いを忘れることがなくなります。
オイル交換や定期点検などのメンテナンス込みのプランを選択すれば車両の管理も圧倒的に楽になり、事業にも専念できるでしょう。
メンテナンス代が月額料金に含まれている場合でも全て経費にできるので、節税効果はより高まります。
【理由3】初期費用がかからない
ほとんどのカーリース会社では頭金が不要なため、まとまった初期費用を用意する必要がありません。
初月もリーズナブルな月額料金のみで済み、事業を始めたばかりの資金に乏しい状態でも気軽に利用できるのがカーリースの利点です。
もちろん2ヶ月目以降も月額料金は一定なので、資金のやり繰りも楽になります。
月額料金以外で必要なのはガソリン代や駐車場代などの維持費くらいです。
お得にピカピカの新車に乗れるカーリースは、個人事業主にぴったりのサービスでしょう。
個人事業主におすすめのカーリース業者5選【比較表あり】
ここからは、個人事業主におすすめのカーリース業者を5社紹介していきます!
カーリース | 月額料金 | リース期間 | 車種 | 走行距離制限 | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() 定額カルモ君 | 11,220円~ | 1~11年の間で1年毎の契約可 | 国産の全車種 | 1,500km/月 | 頭金なし・月額1万円台~ 最短4日で納車 1~11年でリース可能 | 詳細を見る |
![]() KINTO | 14,740円~ | 3年/5年/7年 | TOYOTAの人気車種 レクサス | 3年/54,000km 5年/90,000km 7年/126,000km | 初期費用0円と解約0円の2つのプランが選べる 任意保険料がコミの月額料金 新型プリウスお得に乗れる | 詳細を見る |
![]() ENEOS新車のサブスク | 10,340円~ | のりかえプラン:5年 えらべるプラン:3年/5年/7年 | 国産の人気車種 | ・1,000km ・1,500km ・2,000km ・3,000km | 国産の新車のみ のりかえプランなら2年ごとに新車に乗り換えられる ENEOSカードで給油がお得 | 詳細を見る |
![]() MOTAカーリース | 12,430円~ | 7年/9年/11年 | 国産の全車種 | なし | 残価設定なしで契約満了時に車がもらえる 走行距離制限なし 契約満了時に破損や故障の修理費用を請求されない | 詳細を見る |
![]() ニコノリ | 5,500円~ | 1年~9年の間で選択可能 | 国産の全車種 | 1,000km/月 ※相談可 | 納期は最短2週間 複数の信販会社提携で審査が通りやすい 保険・税金など各種登録費用込みの定額プラン | 詳細を見る |
個人向け以外にも法人向けカーリースを用意している業者もあるので、あわせて検討してみると良いでしょう。
おすすめ業者①定額カルモくん
画像引用元:定額カルモくん公式サイト
「定額カルモくん」は契約年数を1年単位から選べ、最長で業界初の11年という長期間契約ができるカーリース会社です。
7年以上の契約なら走行距離制限がなくなるというメリットもあるので、急な出張や長距離移動でも距離を気にせずに乗れます。
充実したメンテナンスプランは3種類設定されているため、加入すれば車両の管理がグッと楽になるうえ全て経費計上が可能です。
さらに定額カルモくんには、他のカーリースと比べて以下のような強みがあります。
- 「もらえるオプション」なら、契約終了後に車がそのまま手に入りカスタマイズも可能
- 日本全国どこでも自宅まで無料で車を届けてくれる
- 月額が安いのでカーリス審査が通りやすい
- ネット割で最大49,500円も安くなる
もちろん法人向けリースもあるので、法人口座を作っている個人事業主でも利用可能です。
契約後は指定場所まで直接納車可能!
わざわざ店頭まで出向く必要がないので、忙しい個人事業主の方にもおすすめですよ♪
\コスパ重視派におすすめ!/ 定額カルモくんで
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▼カルモくんの実際の評判に関しては、以下記事にて詳しくまとめています。
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おすすめ業者②KINTO
画像引用元:KINTO公式サイト
「KINTO」はトヨタ・レクサス車に特化したカーリースで、下記2種類のプランが用意されています。
- 初期費用フリープラン:初期費用なしで3年・5年・7年から契約年数を選べる
- 解約金フリープラン:初期費用があり初回契約は3年縛りだが解約金が無料
初期費用を抑えたい場合は「初期費用フリープラン」、事業に合わせて柔軟に乗り換えたい場合は「解約金フリープラン」がおすすめです。
月額料金には車検代や保険料などが含まれているうえ、定期点検などはトヨタの正規販売店で受けられます。
法人向けリースでは契約者はもちろん従業員まで補償してくれるので、福利厚生面も安心です。
契約終了後は車を返す以外の選択肢はないものの、つまりはいつでも最新・安全なモデルに乗れるということ。
取引先や顧客のもとへも常に新しい車で行けるので、先方からの印象アップも狙えます!
\任意保険までコミコミ!/ KINTOで
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▼KINTOの実際の評判に関しては、以下記事にて詳しくまとめています。
>>【高い?】KINTO(キント)の評判・口コミってどうなの?利用した25人に聞きました!
▼「KINTOで乗れる車種が知りたい!」という方は、以下記事もぜひ参考にしてみてください。
>>KINTOの車種一覧を月額最安値とともにご紹介!KINTOが若者に選ばれる4つの理由とは?
おすすめ業者③ENEOS新車のサブスク
画像引用元:ENEOS新車のサブスク
「ENEOS新車のサブスク」は毎月定額料金で新車に乗れるサービスで、国産の人気車種を数多く取り揃えています。
豊富なラインナップから業務内容や予算に合う新車を選択可能で、契約プランは以下の2種類です。
- のりかえプラン:リース期間は5年で2年ごとに次のクルマへのりかえ可能
- えらべるプラン:用途に合わせてリース期間・支払い方法・月間走行距離を選択可能
上記どちらのプランも月額料金には税金や車検など車にかかる費用がすべて含まれている上、頭金などの初期費用も不要。
オイル・タイヤ交換やロードサービス等もしものときのサポート体制も充実しているため、仕事でお客様を乗せるときも安心です。
契約時に「お客様サポートSS」を登録すると、ENEOSでの給油が5円/ℓ引きになる特典もありお得に給油できます。
毎月社用車や商用車にかかる費用をなるべく抑えたいと考えている個人事業主にピッタリのサービスです。
おすすめ業者④MOTAカーリース
画像引用元:MOTAカーリース公式サイト
「MOTAカーリース」は残価設定と走行距離制限をなくすことにより、カーリースのデメリットをカバーしている稀有な会社です。
残価設定がないことで車のカスタムが可能になり、修理費用の心配もありません。
契約終了時に起こりがちな残価清算トラブルとも無縁です。
走行距離制限も気にする必要がないため、ストレスを感じることなく乗り続けられるでしょう。
車のラインナップは国産メーカー全車種に加えてレクサスも選べる充実ぶりです。
豊富なラインナップの中から、事業や予算に見合った1台を見つけてみましょう。
納車時は自宅や会社まで届けてくれるなど嬉しいサービスも行っている会社なので、事業が忙しい個人事業主にもぴったりです。
メンテナンスパックに加入すればより安心に乗り続けられ、節税効果も大きくなります。
2種類用意されているので自分に合った方を選んでみましょう!
\カスタム可能!/ MOTAカーリースで
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MOTA公式サイト
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おすすめ業者⑤ニコノリ
出典:ニコノリ
「ニコノリ」は日本全国から利用できるカーリースで、専門オペレーターの手厚いサポートが話題の業者です。
月額料金にはオイル交換や車検代も含まれているので車両管理もラクラク!
メンテナンスパックに加入すれば、より充実したメンテナンスをお得に受けられます。
契約期間中は店舗にてガソリンを5円/L割引で入れられるなど、嬉しい特典も満載です。
複数の信販会社と提携しているので、他社よりも審査が通りやすいというメリットもあります。
なかなか審査に通らない人はぜひ利用を検討してみましょう。
法人・個人事業主向けリースも展開していて、公式サイトでは利用者からの嬉しい声が多数掲載されています。
リース終了後に車がもらえる「もらえるパック」も用意されているので、社用車のカスタマイズも自由自在です♪
\契約後の特典満載!/ ニコノリで
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※サポート充実で初めてでも安心※
個人事業主がカーリース会社を選ぶ際のポイント
個人事業主がカーリース会社を選ぶ際のポイントは以下の通りです。
- 商用車や特殊車両などさまざまな車種を取り扱っている
- 走行距離の選択が可能
- しっかりとした経営基盤がある
仕事用としてカーリースを利用する場合は商用車や特殊車両など、さまざまな車種を取り扱っている会社がおすすめ。
車種やメーカーのラインアップが豊富な会社なら、希望する車を契約できる可能性が高くなります。
長距離・長時間の運転をする場合は、走行距離を選択できるもしくは制限がない会社を選ぶことも重要ポイント。
決められた走行距離を超えると追加料金が発生するため、運転頻度や時間をある程度予測しておく必要があります。
また個人事業主がカーリースを利用する際は、経営が安定している大手の会社もおすすめです。
カーリース会社が倒産してしまった場合、突然車を使えなくなるといった事態を回避するために運営元が信頼できる業者を選びましょう。
個人事業主がカーリースを利用するメリット
個人事業主がカーリースを利用するメリットは、以下の通りです。
カーリースの利用をまだ迷っている人は、特に参考にしてみてください。
メリット1:個人事業主はカーリース料を経費で全額計上できる
個人事業主がカーリースを利用するメリットの一つに、利用料をすべて経費として計上できる点が挙げられます。
車を購入した場合は費用を分割して計上する減価償却の義務がありますが、カーリースは全額計上可能です。
購入するのとは違い、月額料金を支払って利用するカーリースは固定資産の対象にはなりません。
節税効果が高く経理処理もラクであることから、費用や手続きの負担を減らしたい個人事業主にとって大きなメリットがあります。
「定額カルモくん」では、個人事業主が車を仕事で使用する場合は月額料金をすべて経費として計上できます。
車の維持費やメンテナンス料金もすべて含まれて月額1万円からとお得価格なので、カーリースの利用を考えている方におすすめです◎
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メリット2:契約年数を自由に選べる
ほとんどのカーリース会社では、契約年数を自由に選べます。
カーリース業者により異なりますが、最短だと1年から契約可能なところも。
頻繁に乗り換えたい人や途中解約をする可能性がある場合でも安心して利用できるでしょう。
「今は事業を始めたばかりだから、とりあえず安い軽自動車」
「事業が成長してきたから、思い切ってセダンをリースしてみよう」
という具合に事業の成長度合いに応じて気軽に車種を変えられるのは、カーリースならではのメリットです。
メリット3:車選びや契約をネット上で行える
ディーラーで車を購入する時とは違い、カーリースは家にいながらネット上で車選びや契約が可能です。
納車時も自宅や会社まで届けてくれるカーリース会社を利用すれば、労力はさらに軽減されます。
個人事業主は稼働時間がそのまま収入に直結するので、事業に集中できる時間は多いに越したことはありません。
時短しつつ事業に合った車を選べるカーリースは、個人事業主にとって極めて効率的かつ合理的なサービスです。
メリット4:「わ」ナンバーではない
カーリースはレンタカーやカーシェアリングとは違うので、「わ」ナンバーではありません。
顧客やお得意様のもとへ行く時にもマイカーのように振舞えるので、相手からの印象ダウンを防げます。
個人事業主は相手からの信用・信頼が大切なので、無用な誤解を招くおそれがなくなるのは大きなメリットでしょう。
個人事業主がカーリースを利用するデメリット
メリットがある一方、以下のように個人事業主がカーリースを利用するデメリットもわずかに存在します。
カーリースを利用予定の人は、事前によく確認しておきましょう。
デメリット1:走行距離制限がある
カーリース会社により違いはありますが、リースする車は1ヶ月あたり1,000~2,000kmの走行距離制限がある場合が多いです。
規定走行距離をオーバーすると契約終了時に追加料金を支払わなければいけませんが、通常の使用をすればまず心配ないでしょう。
ちなみに平均年間走行距離の目安は以下の通りです。
- 普通車:約10,000km
- 軽自動車:約8,000km
上記を12ヶ月で割ると、普通車は約830km・軽自動車は約660kmになります。
いずれも1ヶ月1,000kmに満たないので、よほどの長距離移動をしない限りは走行距離制限を気にする必要はありません。
「定額カルモくん」は走行距離制限自体がないカーリース会社なので、自由に車に乗りたい方にはおすすめです。
7年以上の契約で走行距離制限なしにできるだけでなく、月額500円の「もらえるオプション」をつければそのまま車をもらえます◎
頭金や初期費用がかからないので、「定額カルモくん」は最初から細かいことを気にしたくない方にピッタリのカーリースです。
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デメリット2:契約途中の解約ができない
カーリースは契約満期まで利用することを前提にしたシステムなので、基本的に契約中の解約はできません。
途中解約ができたとしても、違約金や残価分を一括で支払わなければいけないなどの制約がある場合がほとんどです。
カーリースはリース会社が利用者に代わって車を購入し、月額料金によって代金を回収する仕組みになっています。
利用者の都合で一方的に解約をすると、リース会社は大きな損失を被ってしまうのです。
対応策としては長く乗っていたいと思うような価値のある車を選択する、1年などの短期契約をするなどが考えられます。
また「KINTO」で用意されている「解約金フリープラン」など、自由に解約ができるプランを選択するのも有効です。
デメリット3:契約終了時は原状回復が条件
カーリースは車を借りるシステムなので、契約終了時に車が損傷していた場合は原則修理費用を支払う必要があります。
車のカスタマイズも不可の場合が多いので注意しましょう。
ただし、残価設定がないカーリース会社や契約終了時に車がもらえるプランの場合は上記の心配は無用です。
契約終了後は車が自分の所有物となるため、基本的に損傷していてもカスタムをしても問題ありません。
「定額カルモくん」では「もらえるオプション」があり、カーリースでは本来禁止されているカスタマイズが可能。
カーリースでありながらマイカーのように利用できるので、自由にカスタムしたい方は「定額カルモくん」に申し込みましょう!
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デメリット4:個人事業主の場合でも審査が必要
個人事業主がカーリースを契約する際は、支払い能力があるかどうかの審査が必要になります。
法人向けカーリースと個人向けカーリースの主な審査基準は、以下の通りです。
法人向けカーリース | 個人向けカーリース |
---|---|
・事業年数 ・経営状況 ・資本金 ・借入金や買掛金などの債務残高 |
・職業 ・年収・借入金の有無 ・勤続年数 ・金融事故情報 |
一般的に個人向けの契約では、職業や収入などの審査のために確定申告書の提出が求められます。
一方法人名義では数年分の確定申告書のほかに経営状況の確認や資本金のチェック、決算書の提出が必要になる場合が多いです。
法人向けの契約は審査が厳しい傾向があるため、どちらかというと個人向けの方が申し込みやすいかもしれません。
「定額カルモくん」には審査や契約方法を無料で相談できるマイカーコンシェルジュサービスもあるので、悩みもすぐ解決できるでしょう。
無料審査があり契約前に相談も可能なため、お目当ての車や予算が決まっている方はぜひ無料審査に申し込みしてみてください。
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個人事業主がカーリースを利用するには審査が必要
ここまで触れてきませんでしたが、個人事業主や法人がカーリースを利用する際は審査を受ける必要があります。
しかし個人事業主は収入が不安定というイメージがあるため、カーリースの審査は通常より厳しくなりがちです。
次から審査でチェックされる内容や落ちた時の対処法を解説していくので、カーリース利用前の参考にしてみてください。
カーリース審査で審査される内容
カーリース審査でチェックされる項目は、主に以下のような内容です。
- 年収・経営状況
- 事業の経過年数
- 事業内容
- 債務状況
心配な項目がある場合は、事前に確認しておきましょう。
年収・経営状況
年収は必ずチェックされる項目で、一般的に200万円以上の年収があれば審査に通過しやすいと言われています。
ただし安定した年収を得られていなかったりすると落ちる事もあるため、「200万円以上だから大丈夫」と過信するのは禁物です。
個人事業主や法人では経営状況についても審査されるので、赤字経営が続いているような場合には不利になる可能性があります。
個人事業主の場合は過去3年分の決算書の提出を求められることもあるため、事前に準備をしておきましょう。
事業の経過年数
事業年数については一般的に3年以上事業が続いていれば安定的な収入を得ていると判断され、審査に通りやすくなります。
逆に事業を始めたばかりの個人事業主や会社を立ち上げて間もない法人の場合は黒字でも落ちる可能性があるため、留意しておきましょう。
もちろん事業が長年続いているからといって絶対に審査に通るわけではなく、他の要因で落ちる可能性も充分に考えられます。
事業内容
通常の事業内容なら問題ありませんが、例えば風俗業など世間一般的に印象が悪い事業の場合は審査が不利になる傾向があります。
犯罪や暴力団などに関わる法人や事業はカーリース審査以前の問題であり、審査自体が受けられません。
もちろん審査に通るように虚偽の申告をするのはNGで、最悪の場合罪に問われることになるため絶対にやめましょう。
債務状況
多重債務(借金)があったり債務不履行の履歴があると、審査で不利になります。
同様に、ローンの返済やクレジットカードの支払いなどが滞っていた経歴がある場合も審査は厳しくなるでしょう。
たとえ黒字経営の状態でも借金が多いと信販会社から疑われ、審査に落ちる可能性があります。
とはいえ債務不履行などの経歴は変えられないので、次から解説する対処法を参考にしてみてください。
審査に落ちた時の対処法
カーリース審査に落ちた際は、以下の方法を実践することで無事に通過できるかもしれません。
- 連帯保証人をたてる
- リースする車を変える
- 頭金を支払う
審査落ちした場合はもちろん、審査を受ける前の人も1度目を通しておくと良いでしょう。
連帯保証人をたてる
信頼できる連帯保証人をたてることで、審査に通る可能性があります。
特に債務状況に問題がなく事業年数や年収がネックになっている場合は効果的な場合が多いので、検討してみましょう。
連帯保証人の条件はカーリース会社ごとに異なります。
法人向けリースでは法人の代表者が務めなければいけないところもあるため、事前によく確認しておきましょう。
リースする車を変える
軽自動車などの月額料金が安い車種に変更すると月々に必要な資金も少なくなるので、審査に通りやすくなる場合があります。
どうしても車種を変えたくない場合は、グレードを落とすことも検討してみましょう。
同じ車種でもグレードが違えば1万円ほど月額料金が安くなる場合があります。
他にも「4WDから2WDにする」「メンテナンスプランや契約内容見直す」など、費用を抑えるための工夫を検討してみましょう。
頭金を支払う
頭金の設定が可能なカーリース会社の場合、最初に頭金を支払うと月額料金がいくらか安くなるので審査に通りやすくなる可能性も。
「少ない初期費用で利用できる」というカーリースのメリットは潰れてしまいますが、審査通過のためにはある程度目をつぶる必要があります。
先ほど解説した「リースする車を変える」と組み合わせることで、だいぶ月額料金が安くなるはずです。
バッチリ対策をしてから、あらためて審査を受けてみましょう。
個人事業主とカーリースに関するよくある質問と回答
個人事業主がカーリースを利用する際によくある質問と回答をまとめました。
カーリースの利用で生じる疑問点や不安を解消するために参考にしてくださいね。
Q1.カーリース会社を選ぶポイントは?
個人事業主がカーリース会社を選ぶポイントは、以下の通りです。
- 事業に合った車種があるか
- 会社独自のサービスに注目する
カーリース各社で取り扱い車種は異なるので、事業に合った車種があるかは必ず確認しておきましょう。
例えば事業で荷物を運ぶ必要があるのなら、「軽トラックやバンがラインナップされているか」をチェックしてみてください。
営業に周るのであれば、「軽自動車が豊富にあるか」などを考えながら選んでみましょう。
カーリース会社独自のサービスもそれぞれ異なるので、あわせて見ておきたいポイントです。
例えば、長く社用車として使用していきたいなら契約終了後に車がそのままもらえるプランがある会社を選ぶと良いでしょう。
逆に頻繁に車を乗り換えたいなら「契約年数を自由に選べるか」、「解約は自由にできるか」などをチェックしてみてください。
Q2.カーリースでトヨタの車に乗りたい
各社トヨタ車をはじめ国産車のラインナップが豊富ですが、「KINTO」はトヨタ・レクサス車に特化しているのでおすすめです。
常に最新モデルに乗れるような契約形態になっているうえ「解約フリープラン」もあるので、解約も自由にできます。
トヨタ車に乗りたい個人事業主にとってはぜひ候補に入れておきたいカーリース業者なので、本記事の「KINTO」の項目も見てみましょう。
Q3.カーリースを利用すれば家事按分は不要?
カーリースを利用する場合でも、事業とプライベート両方で車を使用しているなら家事按分する必要があります。
管理が楽になったり節税効果を得られるメリットがあるカーリースですが、確定申告の時は家事按分を忘れないように注意してください。
家事按分の方法については記事冒頭で解説した通りなので、今一度チェックしてみましょう。
Q4.どうしても審査に通らない場合は?
どうしてもカーリース審査に通らない場合、利用するカーリース会社を変えてみると良いでしょう。
審査基準は会社により異なるうえ、信販会社を通さずに独自の審査基準を設けているカーリース会社もあるからです。
会社独自の審査基準があるなら、今までネックになっていた項目でもスルーできる可能性があります。
もちろん会社を変えれば絶対に通過できるというわけではありませんが、同じ会社で審査を受け続けるよりは建設的でしょう。
▼カーリースの審査については、以下記事でも詳しく解説しています。
>>カーリースの審査が不安な方におすすめのカーリース6選!審査不要のカーリースはあるの?
Q5.自営業・個人事業主が経費で自動車を買うメリットは?
自営業・個人事業主が経費で自動車を買うメリットは、法人税を節税できることです。
仕事で使う車の購入費や法定費用を経費として計上することで、課税対象となる事業収入を減らせます。
ただし車の購入費は高額なため一度に全額を経費計上できず、時期ごとに計上する減価償却が必要です。
まとまった出費や経費処理の手間がかかるなど負担が大きいため、なるべく負担を減らしたい方はカーリースの利用がおすすめ◎
スズキ・日産・三菱など人気メーカーを数多く取り扱う「定額カルモくん」なら、業務内容に合った社用車を見つけられるでしょう。
契約終了後に車の返却が不要になる「もらえるオプション」に加入すれば、社用車のカスタマイズや名義変更後の売却も可能。
税金(種別割)も車検費用も込みの定額制なので、高額な現金出費を抑えたい個人事業主にピッタリです。
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Q6.個人事業主の車購入費は節税対策になる?
個人事業主が事業用に車を購入した費用は経費として認められるため、節税対策になります。
総収入額から必要経費を除いた所得金額に対して課税されるので、車購入費を経費計上し所得を減らすことで節税が可能です。
注意点は、経費と認められるのは仕事で使う車の購入費や維持費のみで私用で使う分は計上できないということ。
仕事とプライベートの両方で車を利用する際は、使用日数や走行距離をもとに経費分を割り出す家事按分を行う必要があります。
自分で割合を決めるのが難しいのであれば、税理士に相談するなどしてしっかりと節税対策をしましょう。
Q7.個人事業主が車をローンで買った場合は経費で落とせる?
個人事業主が車をローンで買った場合、元金以外の利息分のみ経費計上が可能です。
確定申告をする際ローンの返済額は、長期未払金や借入金として計上することになります。
またローンで購入した場合でも一括払いと同じく固定資産の対象になるため、減価償却が可能です。
事業専用として使っているなら100%、プライベートでも利用している場合は使用割合を計算し費用の一部を精算しましょう。
Q8.個人事業主で軽バンに乗る場合におすすめのカーリースはある?
個人事業主が軽バンをカーリースするなら「定額カルモくん」がおすすめです。
国産の全車種・全グレードを取り扱っており、希望に合う軽バンを探すことができます。
1年単位で契約でき継続するほど料金が安くなるため、長期間の契約を検討している個人事業主にもピッタリです。
満期を迎えた時点で車の所有権を獲得できる「もらえるオプション」もあり、計画的に予算を立てられます。
車検・税金込みでお得に使える「定額カルモくん」で、希望の軽バンを探してみてはいかがでしょうか
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Q9.個人事業主がリースしてメリットが大きい車種は?|ハイエースがおすすめ
個人事業主がリースしてメリットが大きい車種はトヨタのハイエースで、以下の3種類があります。
- ハイエースバン:収納スペースが広い
- ハイエースワゴン:最大10人乗り
- ハイエースコミューター:最大14人乗り
どのタイプも走行性・積載性・安全性に優れており、商用車としても人気が高い車種です。
ハイエースを購入すると高額な費用が必要ですが、定額料金のカーリースなら手軽に利用でき経理処理も簡単。
メンテナンスを含めた契約をすれば、車両の整備や車検などにかかる手間を省けるメリットもあります。
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個人事業主はカーリースで節税・管理の簡略化をしよう!
個人事業主にとってカーリースはメリットの多いサービスなので、積極的に導入を検討してみましょう!
車両管理が楽になるうえ節税効果も期待できるので時間とお金の両方を節約でき、事業にもより集中できるようになります。
会社選びに迷ったらこの記事で紹介した個人事業主におすすめのカーリース業者から選んでみましょう。
いずれも優良な業者なので、カーリースの良さを充分に感じられるはずです。