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カーナビ徹底ガイド 動画レビュー アンケート
その2 衛星画像をVGAモニタで見る
右が「イコノス画像」、左はビル屋上から撮影した写真。

高いところからの実際の景色とイコノス画像を比較。画像上でスクロール&回転ができ、高精細VGAモニタによる高い表現力を確認した。

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画質 Good Excellent
サイズ 250×188 480×360
形式 Windows Media QuickTime


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■衛星「イコノス」による写真でナビゲーション

詳細地図が表示できるのは、最近のカーナビではごく当たり前の機能だ。地図も3D化され、建物の高さデータをもとに立体表示するのも珍しいことではなくなった。とはいえ、これらはあくまでもグラフィック画像。写真のようなリアリティにはどうしても欠けていた。

そんな中で登場したのが、衛星画像地図「サテライトショット」だ。衛星イコノスが、高度680km上空から広域撮影(1辺11km)を行い、その写真をもとに作成した地図だ。イコノスの写真は、従来の商業衛星比で約20倍の高解像度を実現しているという。

■この画像を高精細表示するモニター

これだけの高解像度画像の地図は、やはりそれなりのモニターでみたいものだ。本機の液晶ディスプレイはVGA表示に対応。画素数は約115万2000画素で、これは一般的なカーナビに搭載されているモニターの約4倍にも及ぶ。イコノス画像だけでなく地図データに収録された道路形状やランドマーク、文字フォントなども鮮明に表示することが可能だ。

また映像処理用チップもイコノス画像のスクロールや回転に耐えられるスペックで、詳細な画像をスムーズに動かすことができた。

実際にサテライトショットを見ると、普通の地図とは次元の違うリアルさに驚く。建物の形状はもちろん、道路の起伏や緩やかな斜面も、まるで「肉眼で見ている」かのように鮮なのだ。さらに驚くのが、この画像の上にルートを引き案内まで行えること。案内中は推奨ルートが画像上に表示され、車線ガイドや分岐点拡大図も表示できる。しかもこの画像でヘディングアップが可能。交差点を左折すると、グリグリと衛星画像が回転する。

これだけの処理ができるのも、HDDナビならではのメリットだろう。HDD、映像処理用チップ、そしてVGA液晶ディスプレイ。これは現時点で最強のビジュアルコンビネーションだ。

自車の動きに合わせ衛星写真がスクロールする。 ビル屋上からの写真。左の写真と比べても、衛星写真の表現力は抜群。

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イクリプス「AVN9902HD」動画レビュー
(その1)ツインHDDの秘密に迫る
(その2)衛星画像をVGAモニタで見る
(その3)オールインワンのメリット
(その4)検索は「曖昧に」「感覚的に」
(その5)複雑レーンの先を知る

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