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コラム:スタパ斉藤

ノイズ対策のため
ワイヤを編み込む

TVアンテナはテールレンズを
外して車内を通さない
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3.見た目だけではなく、トラブル対策も万全

    配線のやり方も本格的だ。配線が邪魔にならず、また美しくなるように行うのはもちろん、配線が原因で起きる各種トラブルへの対策も万全だ。例えば、車外アンテナを取り付ける場合、普通はハッチバックやトランクの防水パッキン下にケーブルを這わせる。素人目に見ても簡単だし手っ取り早いやり方だ。が、『eS! 出張取付サービス』の場合、その施工方法だとケーブルとパッキンの微妙な隙間から雨漏りする可能性があるとし、テールランプの配線の隙間などを利用し、防水パッキンに影響がないように取り付ける。もちろん、配線の隙間は防水樹脂で完璧に塞がれる。テールランプ等を取り外したり、微妙なカーブで配線を行ったり、非常に手間と時間がかかる方法だが、取付後の配線系トラブルの心配は皆無だろう。

    配線時のノイズ対策も徹底的に行われる。例えばモニタケーブルと他のケーブルが近いと、画面上にノイズが出る恐れがあるとし、これらのケーブルは離して配線される。さらに、多数の細いケーブル類は、互いに電気的な干渉をしたりノイズの流入を避けるべく、1本1本手で編むように撚ってから配線される。ここまでやる取付業者なんて見たことナイ!! というほど念入りな配線なのだ。
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