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ある程度本格的なラジコンをやろうとすると、ある程度広い場所が必要なのだ。何しろまず、ある程度本格的───ただ走るとか飛ぶとかだけじゃなくて、実物のリアルさやハードウェア的な緻密さや、何よりも“ソレを操ったら絶対コーフンするであろー”といったワクワク感が伴う製品となると、ぶっちゃけ、デカい。
ラジコン自体の大きさから、まずいきなり航空機系が非現実的となる。滑走路要るし、墜落しても大丈夫な環境が要るし、騒音も……あーダメだわ航空機は。あ、ヘリコプターなら……難易度が超高いのでもっとダメか。でもコースさえあれば良いラジコンカーなら……しかしこれもちょいとダメっぽいフィーリング。やはりある程度広いコースが必要になるし……んーむ。目の前にある、価格的には射程距離内ギリギリのラジコンが、購入後に置物と化してしまいそうに思え、やはり手が出せないのであった。
ならば……てなことで、最近流行のお手軽簡単ラジコン玩具にも手を出した。クルマ系ではトミカのビットチャージーやタカラのデジQ、航空機系ではそれから京商のREVOなんかを試した。これらはこれらでヒジョーにおもしろかった。無線コントロールでクルマやヘリを自由に操って楽しめるという、ラジコンの基本的な部分は十分に堪能できた。……が、やはりどちらかと言えば、玩具でありトイでありオモチャなのだ。楽しいのは楽しいが、本格的ってコトとは別の楽しさなのである。
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