で、使ってみての率直な印象は「ヒッジョォ〜に便利!!」であった。何しろ、料金所で停止する必要が全くナイ!! ていうか単にそれだけのコトなのだが、料金所で停止しなくて良いってことには、細かなメリットがたーくさんあった。
ETCゲート通過時は、基本的には徐行する。時速80kmとかで通過することは(恐らく)不可能だ。ETC車載器とETCゲートの電波的なやりとりが済むまで、ETCゲートは封鎖されているからだ。やりとりが完了すると、ゲートが開く。この、やりとり開始→やりとり完了→ゲートオープンまで、2〜3秒の時間がかかるのだ。なので、実際には速くても40km/h程度、安心して通過するには30km/h以下の速度で通過することになる。
のだが、従来の方法での料金所通過と比べたら、ヤケクソに快適だ。前述のように、ほんの数秒で通過できる。通行券を受け取ったり、料金を支払ったりする場合は、クルマを一時停止させる必要があるので、いかに速攻で操作・行動しようと、2〜3秒ってのは無理。まずは超スピーディーに料金所を通過できるのがETCの良さだ。
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