TOYOTIRES「RYO KATSUJI × PROXES」MOVIE INPRESSION Vol.2

勝地涼さんの愛車に
トーヨータイヤ「PROXES」シリーズを装着!
サーキットでの比較テストに愛車のカスタム、
そして生まれ変わった愛車の変化に感動…!

2024年の春頃、トーヨータイヤの『プロクセスCF3』を試乗体験した俳優の勝地涼さん。《前回の様子はこちら》 タイヤによる走りの変化を体感したことで、愛車や自分の運転スタイルに合ったタイヤを選びたい思いが湧いてきたという。

そこで今回は、トーヨータイヤのフラッグシップブランド『PROXES』(プロクセス)の中から、キャラクターが異なるプレミアムスポーツタイヤの『スポーツ2』 プレミアムコンフォートタイヤの『コンフォートIIs』の2種類をチョイス。気に入ったタイヤを愛車へ装着するべく、まずは本気のサーキット比較試乗に臨んでもらった。

富士スピードウェイでその実力を試す!まずは「プロクセス コンフォートIIs」をテスト、静粛性と安定性に驚く

トーヨータイヤ × レスポンス

試乗コースは富士スピードウェイのショートコース。公道では試すことが難しい、高い速度域でのハンドリング性能やブレーキング性能、またハードな運転をした際の乗り心地などを、安全な環境で思う存分テストできる環境だ。試乗車はメルセデスベンツ『GLC220d 4マチック』で、タイヤの性格の違いをより明確に感じ、装着後の走りをイメージしやすいよう、勝地さんの愛車と同型の車種を用意した。

トーヨータイヤ × レスポンス

はじめに乗り込んだのは、『PROXES Comfort IIs』の装着車。コンフォートIIsは上質なクルージングの追求がコンセプトで、静粛性や乗り心地に優れつつ、さらにサステナブル素材の採用で環境性能も高められたタイヤだ。

トーヨータイヤ × レスポンス

昔からクルマ好きで、D1 GRAND PRIX(D1GP)を観戦するなどモータースポーツへの関心も強い勝地さん。サーキット走行は初めてということで、ワクワクしながら緊張の色も見せていた。しかしいざコースインするとイキイキとした走りっぷりで、ブレーキングやターンインのタイミングもすぐに掴んだ様子。その後は、快調にラップを重ねていった。

トーヨータイヤ × レスポンス

「動き出しの転がりがいいのに、走りは路面へ吸い付くようですね。コーナーでも安定感が高くて、揺れがないので乗り心地もいいです。ガタガタする振動も少ないなぁ。それにとても静か。特にストレートでは、それがよくわかります」

トーヨータイヤ × レスポンス

「コンフォートタイヤといっても、走りがしっかりしてますね。アクセル操作に対する反応も早いし、ブレーキもスッと効いてくれますよ。ストレスがなくて、気持ちいい!長距離乗っても疲れにくそうです」

“全然違う!”思わずびっくりしてしまうほど、切れ味抜群な走りが特徴の「プロクセス スポーツ2」

トーヨータイヤ × レスポンス

続いて『PROXES Sport 2』の装着車へ乗り換え。高次元のハンドリング性能とブレーキ性能を備え、同じくサステナブル素材採用で環境にも配慮している。ウェット性能の高さもポイントの1つ。さらにニュル24時間耐久レースを筆頭としたモータースポーツからのフィードバックによって、操縦安定性も優れているのも特徴だ。

トーヨータイヤ × レスポンス

「とにかく運転が楽しい!ステアリングへの反応が早いし、クルマが横に振られないから、よりタイトに曲がれます。しかも、コーナリングしながらでもアクセルを踏めるくらい安定している。ブレーキングがいいから、コーナーの手前でスピードを上げても安心で、ますます攻めたくなっちゃう」

トーヨータイヤ × レスポンス

「サーキットを走るなら、間違いなくスポーツ2が運転しやすいことがよくわかりました。普段使いではここまで攻めた走り方をしないけど、思い通りにクルマを操れるのは楽しいし、乗り心地はそんなに硬くないから、街乗りに使ってもいいんじゃないかな…?」

トーヨータイヤ × レスポンス

タイヤの特性がクルマの性格をガラリと変えることを、改めて体験した勝地さん。それぞれの良さを実感し、どちらを選ぶか悩みに悩んだ。さらに、東京オートサロンに足を運ぶなど、かねてよりカスタマイズに興味があったことから、タイヤ交換と合わせて長らく連れ添ったクルマに手を入れることも決断。そう、前回の試乗時に自ら提案し“あのプラン”を実行するのである。

きっかけは「愛車をトーヨータイヤの青にしちゃおうかな…?」の一言から、その夢をトーヨータイヤが叶えてみせます!

トーヨータイヤ × レスポンス

実は前回の動画の後半で「愛車をトーヨータイヤの青にしちゃおうかな…?」と冗談交じりで夢を語ってくれた勝地さん。今回はその願いを叶えるべく、トーヨータイヤがサポートして愛車のカスタムを実施した。

トーヨータイヤ × レスポンス

タイヤテストを経て約1週間で愛車のカスタムが完了、愛車と対面するのは都内のカフェ。駐車場へ運び込まれたGLCは、勝地さんたっての希望であったブルーだ。このブルーはトーヨータイヤのコーポレートカラーであり、D1 GPやニュルなどを戦うレースマシンにも用いられる鮮やかなブルーでフルラッピング。かつての白いボディから、すっかり装いを変えていた。

トーヨータイヤ × レスポンス

そして悩みに悩んだタイヤ選びも決着し、足元を固めるタイヤは『プロクセス スポーツ2』だ。快適性の高いプレミアムSUVに、プレミアムスポーツタイヤで走りのエッジを効かせる、運転好きな勝地さんらしいセレクトだ。

トーヨータイヤ × レスポンス

「深みのある色合いで、光の当たり具合によって表情が変わって、すごく綺麗!」見違えた愛車を隅々まで鑑賞し、満足げに微笑む勝地さん。しかし外観と同じくらい気になっていたのは、選んだタイヤの公道での走りだったようで、気がつくと運転席に座っていた。「そろそろ、走りに行ってもいいかな?」と興奮冷めやらない様子。早速試乗ドライブへと出かけることになった。

“一見紳士にみえるけど実はヤンチャ”、そんな大人の遊び心を感じさせてくれるタイヤが『プロクセス スポーツ2』だ

トーヨータイヤ × レスポンス

試乗コースは大都会東京の市街地を抜け、首都高速を経てお台場までのテストドライブ。生まれ変わった愛車と初めてのドライブを終えた勝地さんに感想を聞いてみた。

トーヨータイヤ × レスポンス

「もちろん『コンフォートIIs』もよかったのですが、路面のスムーズなサーキットでは明らかに『スポーツ2』の走りにテンションが上がったんです。でも公道を走って思ったのは、静かだしデコボコした道や高速道路の継ぎ目でも振動が少ないので、ストレスが全くないっていうことですね」

「意外だったのは、後席にも乗ってみたのですがとても快適でした。同乗者が気持ちよく乗れて、自分ひとりなら運転を楽しめる、スポーツタイヤとコンフォートタイヤのいいとこ取りで、とてもいいチョイスができて大満足です!」

トーヨータイヤ × レスポンス

『プロクセス』以外にも、さまざまなブランドを擁するトーヨータイヤ。今後タイヤを選ぶとして、気になるタイヤはあるだろうか。

「クルマを乗り換えたら、大きなタイヤを履かせるのもいいですね。東京オートサロン2025で見た『オープンカントリー』を装着したトロフィートラック、本当にすごかったんですよ。できれば何台もクルマを持って、それぞれクルマに合ったタイヤを選んだら楽しいでしょうね。そんなライフスタイルにも憧れます」

トーヨータイヤ × レスポンス

満足のタイヤ選択ができたという勝地さん。今回の比較試乗を通じて、どのようなことを感じただろうか。

「タイヤでここまでクルマが変わるんだ、ということが本当によくわかりました。サーキットでスポーツタイヤに乗ったら、あんなに走るのが好きだったんだ、ということを発見したり。普通は、タイヤを乗り比べる機会なんてなかなかないですが、贅沢で意義深い体験でした」

トーヨータイヤ × レスポンス

最後に、今回装着した『プロクセス スポーツ2』のお気に入りポイントを聞いてみた。

「“スポーツ”という名前に反して、紳士的なんですよね。普通に乗っていたらとても静かですし、一見紳士に見えるのですが、ひとたび運転するぞ!という気持ちでドライブすると、思いのままに気持ちよく駆け抜けてくれるんです。そこに大人の遊び心を感じますね。とても僕は好きです」

トーヨータイヤ × レスポンス

必需品でありながら、交換することでクルマのキャラクターをカスタムすることができるタイヤ。予算やカテゴリー分けだけで曖昧に選ぶのは、実はもったいないことなのだ。走りのいいコンフォートタイヤや、快適性の高いスポーツタイヤなど、走行シーンや用途に合わせた様々なラインナップが揃えられている。

トーヨータイヤ × レスポンス

中でも高性能で個性的なタイヤが揃うトーヨータイヤ『プロクセス』シリーズに、ぜひ一度触れてみてはいかがだろうか。きっとそこには素晴らしい世界が待っているはずだ。勝地さんのおすすめの「プロクセス スポーツ2」は、快適性と運転する楽しさを求めるあなたの愛車にぴったりのはず。ぜひ装着して試してみてほしい。

MOVIE:JUNJI IWAMOTO
PHOTO:HAYATO TUCHIYA
TEXT:KOICHIRO SEKI
SUPPORT PARTNER:S&Company
DIRECTOR:RYOSUKE GOTO

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勝地涼RYO KATSUJI

俳優。 1986年8月20日生まれ、東京都出身。 AB型。フォスタープラス所属。(→フォスター所属)2000年、ドラマ『千晶、もう一度笑って』でデビュー。そして2005年に出演した映画『亡国のイージス』で高い評価を受け、『第29回日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞。その後、映画、ドラマ、舞台にと幅広く活躍。近年では、映画『アンダードッグ』(20年)『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~』(24年)など、話題作に出演。ブロードウェイミュージカル『ビートルジュース』の再演が決定。25年初夏に上演が控える。