カーリースというと3~7年やそれ以上の契約をイメージしがちですが、実は1年からでも利用可能です。
おすすめのカーリースの中でも以下の業者は1年だけの契約ができ、初期費用を抑えて乗車できます。
\おすすめの人気カーリースサービス3選/
ただし1年だけ車を利用をするとしたらカーシェア・レンタカーとカーリース、どれにすべきか悩む人も多いでしょう。
そこで本記事では1年だけ利用できるカーリースの比較・注意点から、レンタカーやカーシェアとどちらがおすすめか解説!
本記事を読めば自分に合う車のサブスクが見つかるので、しっかり検討した上で依頼してくださいね。
「定額カルモくん」がおすすめ!
出典:定額カルモくん公式サイト
カーリースを1年だけ利用するなら、リース期間を1年~11年で選べる定額カルモくんがおすすめです。
短期契約だと中古カーリースのみなことが多いですが、定額カルモくんなら新車を1年で契約可能。
定額カルモくんは現在TVのCM放送中で、契約者の98%以上が契約に満足と実績十分なので安心して利用できます。
※定額カルモくん公式サイトより
定額カルモくんの主な特徴
- 24時間ネット申し込み可能
- 初期費用0円、毎月定額で新車に乗れる
- メンテナンスプランが充実
- 取り扱い車種が国産メーカーの全車種
- 1カ月~2カ月で納車が可能
定額カルモくんは申し込みから納車まで全てネットで行えるため、わざわざ店舗に行く必要はありません。
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※本記事は第三者機関の「クラウドワークス」で実施した、カーライゼーション編集部独自アンケート結果をもとに構成・執筆しています。

カーリースは1年だけでも契約できる!特徴と選び方のポイント
カーリースを1年だけ契約する場合に、「どのような車にでも乗れる?」「月額料金はどれくらい?」「通常のカーリースとは違いがある?」といったように不安を抱く方も多いでしょう。
そこでこの項目では、カーリースを1年間利用する際の特徴について解説していきます。
選ぶ際のポイントも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
契約期間
自家用車タイプの車の場合、カーリースの契約期間は3年や5年、7年などが一般的です。
そのため「長期出張の間だけ車を借りたい」「通院のために1年くらい車が必要」といった場合に、「1年間だけ利用できるカーリース会社ってないの?」と思う方も多いようです。
結論から言うと、カーリース会社によって1年単位や1カ月単位などの短期契約を用意しているケースがあります。
つまり、短期契約ができるカーリース会社と契約することで、1年間だけカーリースを利用することは可能なのです。
一方、「1年間だけカーリースを利用したい」というケースで注意したいのは、カーリースは中途解約はできないのが原則ということ。
1年後に解約すればいいと安易に3年契約のカーリースを契約してしまうと、後々後悔することになりかねません。
解約が認められたとしても、違約金が発生するケースがほとんどだからです。
そのため、1年間だけ車が必要という場合はこれから紹介する短期契約が可能なカーリースを選ぶようにしましょう。
利用できる車
1年契約のカーリースで利用できる車は、通常のカーリースで利用できる車と変わらないのが一般的です。
カーリース会社やプランによりますが、通常は国産車の新車・中古車のほとんどの車種が対象になっています。
また「SOMPOで乗ーる」や「ノレル」などでは、輸入車のカーリースや電気自動車のカーリースを用意しています。
「試乗のつもりで1年間だけ乗ってみたい」「購入しようか迷っているのでリースで試したい」という方にもおすすめです。
月額料金
カーリースの月額料金は、「車両本体価格+諸経費÷契約月数」といった計算式で算出するのが一般的です。
そのため契約期間が短いほど、月額料金が高くなります。
つまり1年契約のカーリースの場合、長期契約に比べると月額料金は高額になるケースがほとんどなのです。
ただしカーリース会社によっては、長期契約と変わらない料金設定になっているケースもあります。
そのため月額料金を抑えたい場合などは、カーリースを選ぶ際に各社を比較して検討するようにしましょう。
車種や新車か中古車かなどによっても異なりますが、一般的には1年契約で1万円後半が月額料金の最低ラインと考えられます。
初期費用
1年契約のカーリースの場合、頭金や保証金などの初期費用の設定はカーリース会社やプランによって異なります。
ただし、頭金0円、保証金0円というプランも多く見られるようになっていますので、初期費用を抑えたい場合はこれらのプランを探すようにしましょう。
また、1年契約のカーリースを利用するには、年収や勤続年数などの審査条件が厳しくなっていることもあります。
事前に確認し、審査が不安な場合は対策をしておくようにしましょう。
1年だけの短期契約ができるおすすめカーリース5選
1年だけの契約ができるおすすめのカーリース5選の特徴を、以下の表にまとめました。
※案件名・解説ボタンタップで詳細にスクロールします。
各カーリース業者の詳細を確認してから、気になる業者に申し込みましょう。
定額カルモくん|1年刻みでの契約可!新車もOK!
出典:定額カルモくん公式サイト
定額カルモくんは1年~11年の間で契約ができ、車検や整備費用を含むメンテナンスプランが充実しています。
サービス名 | 定額カルモくん |
---|---|
月額料金※ | 1年契約:58,565円/月~ |
ボーナス | 不可 |
月額の内訳 | ・自賠責保険料 ・自動車税 ・重量税 ・環境性能割 ・登録費用 ・その他諸費用 ・仲介手数料 ・お客様サポート料 |
残価精算 | なし |
リース期間 | 1年~11年まで1年刻みで契約可 |
選べる車種 | 国産の全車種・中古車あり |
メンテナンス | オプションのメンテナンスパックあり |
走行距離制限 | 1,500km/月 ※7年以上の契約は無制限 |
任意保険 | なし |
主な特徴 | 新規ネット申込み最大49,500円割引 |
公式サイト | https://carmo-kun.jp/ |
他社では中古車限定なことが多いなか新車を選べて、頭金0円で国産メーカー全車種・全グレードから好きな車を選択可能。
メンテナンスプランは3つあり、メンテナンス費用を月額に含めることで出費をより安定させられます。
内容 | シルバー |
---|---|
月額料金※1 | 3,340円~ |
返却時の原状回復費用補償 | ○ |
車検点検料 | ○ |
法定12カ月点検 | ○ |
エンジンオイル交換 | ○ |
オイルフィルター交換 | ○ |
タイヤローテーション ホイールバランス調整 | × |
エアコンフィルター交換 | × |
ワイパーゴム交換 | × |
ブレーキオイル交換 | × |
ブレーキパッド交換 | × |
バッテリー交換工賃 | × |
延長保証※2 (一般保証) | 2年または 走行距離10万kmまで |
延長保証 (特別保証) | × |
※2延長保証:メーカー保証が終了後、同程度の保証を提供するもの。
一般保証・特別保証:各メーカーが独自で提供する保証のこと。
一般保証は3年または走行距離6万kmまでの保証で
特別保証は5年または走行距離10万kmまでの保証。
1年だけのカーリース利用であれば消耗品の交換は多くないため、シルバープランの加入で十分でしょう。
手続きは審査から納車までネットで完結するので、店舗に行かなくても車選びから納車までが完了します。
今ならネット申し込みで最大49,500円割引とお得に利用できるので、ぜひ早めに申し込んで下さい!
定額カルモくんの口コミ
「車の整備が安心」
「追加料金なし」
きちんと整備されているので、安心して利用する事ができました。また故障時の保証もちゃんとしており、実際に利用していた時にはスムーズに保証してくれました。提携している整備工場も近くにたくさんあり良かったです。
しばっち12さん/40代/男性
選んだ理由:中古車も選べる(費用が抑えられる)
契約した車種:ホンダ/フィットシャトル/GP2
月々の支払額:21600円
頭金がなくても月額利用料を支払うことで国内大手メーカーの人気車種の新車に乗れるのが魅力です。車にかかる様々な税金も含んだ料金なので追加料金が発生しません。基本ネットでのやりとりで安い値段設定なのも魅力です。
かなさん/30代/女性
選んだ理由:新車に月額制で乗れる
選択した車種:トヨタ/ヤリス
月々の支払額:約3万円
定額カルモくんは全国30,000店を超える店舗でメンテナンス対応が可能なので、自宅周辺でサービスを受けられます。
提携している工場は大手メーカーや整備工場なので、安心かつスムーズに対応してもらえるでしょう。
また価格面でも満足の声が多く、追加料金なしで利用で切る点は嬉しいですね。
●落とし玉キャンペーン2025
最大30,000円分のPayPayギフトカードが当たる!
2022年3月31日までのお申し込み&審査通過(申し込み後の審査結果通知メールからくじ引きができます)
特典詳細:1等30,000円分(50名様)、2等5,000円分(70名様)、3等300円分(もれなく当たります)
定額カルモくんがおすすめな人
- 新車をネットで契約したい人
- 頭金0円で利用したい人
- 手厚いメンテナンスプランを利用したい人
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定額カルモくん公式サイト
https://carmo-kun.jp/
※頭金0円で1年契約可能※
ニコノリ|点検やガソリン割引など保証内容が充実!
出典:ニコノリ公式サイト
ニコノリは1~9年の間で契約でき、日本全国どこでも新車が最短2週間で納車されるのが特徴です。
販売実績が豊富なことから、全国約150カ所のディーラー・メーカーから優先的に車が提供され短期納車が実現。
サービス名 | ニコノリ |
---|---|
月額料金 | 5年契約:19,945円/月~ |
ボーナス | 可 |
月額の内訳 | ・車両代 ・自賠責保険料 ・自動車税 ・重量税 ・環境性能割 ・登録費用 ・リサイクル料金 ・車検 ・定期点検基本整備 |
残価精算 | オープンエンド契約の場合はあり |
リース期間 | 1~9年 |
選べる車種 | 国産の全車種・中古車あり |
メンテナンス | オプションのメンテナンスパックあり |
走行距離制限 | 契約時に相談 |
任意保険 | なし |
主な特徴 | 日本全国どこでも最短2週間で納車可能 |
公式サイト | https://www.niconori.jp/ |
ネット申し込みで納車までの手続きができるので、車の販売店や取扱店が近くにない人でも契約可能です。
またニコノリはオプションでメンテナンスパックに加入可能ですが、オプションなしでも保証の内容が充実しています。
- 車検
- 新車1カ月点検
- 新車6カ月点検
- エンジンオイル交換
- ウォッシャー液無料補充
- バッテリー液無料補充
- クーラント液の無料補充
- ガソリン5円/L引き
カーリースを1年だけ契約する人にとって、新車6カ月点検がオプションなしでも含まれているのは魅力的でしょう。
メンテナンスのサービスは全国約9,000ヶ所の提携している整備工場で行ってもらえるため、困った時でも安心です。
自動車に関して気軽に相談したいという方は、全国的にメンテナンスが行き届いているニコノリがおすすめ!
ニコノリの口コミ
「全国の整備工場で相談可能」
納車が早くて良かったです。よろしくお願いします。
引用:ニコノリ公式サイト
掲載日:2023年8月18日
リース料金の中に、自動車税や車検代とメンテナンス料金が組み込まれてるので、毎度毎度悩まされていた私にとって、月々定額で乗れるのは家計に圧迫せず私は満足しています。以前、私もリースというものを調べてましたが、ニコノリパックさんではリース終了後ニコニコレンタカーで使うから、他社よりもリスクは少ないと思います。気に入ったら購入できるということと、整備工場やガソリンスタンドがあるので、困ったことがあったらいつでも相談できたり(沢山相談しました)ガソリンが安くなったり、営業の人も丁寧に説明してくれるので決めました。
引用:ヤフー知恵袋
回答日:2016/6/12
日本全国どこでも対応している上に最短10日で納車可能な点は、ニコノリの大きな特徴の1つです。
ニコノリの整備工場は全国にあるので、実際に店舗相談を利用している人も。
何か相談したい時に自宅近くのガソリンスタンドや、整備工場で対応してもらえるのは安心でしょう。
ニコノリがおすすめな人
- ネットで申し込みたい人
- 契約後に店舗相談をしたい人
\業界最安月額5,500円〜/
ニコノリ公式サイト
https://www.niconori.jp/
※メンテナンス体制が万全です※
SOMPOで乗ーる|試乗感覚で輸入車やEVカーもリース可能!
出典:SOMPOで乗ーる公式サイト
SOMPOで乗ーるは全国のディーラーと提携しており、最短10日で新車の納車が可能です。
相談すればすぐに納車できる新車を探して提案してくれるので、すぐに車が欲しい人におすすめです。
サービス名 | SOMPOで乗ーる |
---|---|
月額料金 | 3年契約:23,640円/月~ |
ボーナス | 可 |
月額の内訳 | ・車両代 ・自賠責保険料 ・税金 ・登録諸経費など |
残価精算 | あり |
リース期間 | 1年~9年 |
選べる車種 | 国産・輸入車の新車 |
メンテナンス | オプションのメンテナンスプランあり |
走行距離制限 | 月間走行距離 1,000km/1,500km 2,000km/3,000km から選択 |
任意保険 | なし |
主な特徴 | 最短10日で納車が可能 |
公式サイト | https://sompo-de-noru.jp/ |
また多くのカーリース業者の取り扱い車種は国産車のみですが、SOMPOで乗ーるは以下のような輸入車もリース対可能。
- BMW
- メルセデス・ベンツ
- フォルクスワーゲン
- アウディ
- ジープ
さらに上記メーカーの新車のほか、電気自動車や水素自動車も取り扱っています。
契約終了時に残存価格分を支払えば車が貰えるので、輸入車や電気自動車に1年間試乗する感覚でリース契約するのもいいでしょう。
緊急で車が必要な方や、輸入車や電気自動車の購入はハードルが高いと感じる方はSOMPOで乗ーるを検討してください。
SOMPOで乗ーるがおすすめな人
- 2週間程度で車を入手したい人
- 手厚い整備体制を求める人
\最短10日で納車/
SOMPOで乗ーる公式サイト
https://sompo-de-noru.jp/
※輸入車のリースに対応※
ノレル|新車は1年〜、中古車なら90日~の契約が可能!
出典:ノレル公式サイト
ノレルは新車と中古車のリースを行っており新車は1年~9年、中古車なら最短90日から契約できます。
サービス名 | ノレル |
---|---|
月額料金 | 3年契約:33,800円/月~ |
ボーナス | 可能 |
月額の内訳 | ・自賠責保険料 ・自動車税(軽自動車税) ・重量税 ・環境性能割 ・車後車検時の重量税 |
残価精算 | あり |
リース期間 | 30日 90日/1.2年/4.6年 1~9年 |
選べる車種 | ほとんどの国内主要メーカー 新車/中古車 |
メンテナンス | オプションのメンテナンスプランあり |
走行距離制限 | ▼中古車プラン ・90日契約:2,000km ・1年契約:1,000km ・2年契約:1,000km ▼新車プラン 500km/1,000km 1,500km |
任意保険 | なし |
主な特徴 | 高残価設定により月額を抑えている |
公式サイト | https://norel.jp/ |
3つのプランから選べますが、中古車も新車も月額を抑えて利用可能です。
内容 | ノレルGO |
---|---|
月額※1 | 32,780円~ |
乗換 サイクル | 30日 |
利用形態 | レンタカー |
特徴 | ・30日毎に継続/退会/乗換が可能 ・車両保険含む |
ノレルの中古車プランには任意保険※が付いており、仮に事故に遭っても等級が下がったり月額料金が上がることがありません。
※任意保険とは;車両の修理費やけが人の補償を行う保険
自動車保険が充実しているので、運転に不安な初心者の方でも安心して乗車できるでしょう。
またノレル新車プランの一部車種は高残価設定のため月額費用が低くなるので、月額を抑えたい人にも向いています。
出典:ノレル公式サイト
高残価新車の対象にはトヨタのカローラやライズなどの人気車種が含まれているので、気になる方はぜひ確認しましょう。
ノレルがおすすめな人
- 契約期間を選びたい人
- 審査通過に不安がある人
\高残価で月額を抑えられる/
※走行距離が選べる!※
ニチゴカーリース|最短1カ月から中古車リースが可能
出典:ニチゴカーリース公式サイト
ニチゴカーリースは関東全域で最短1カ月から利用できる、中古車のカーリースサービスです。
取り扱い車種は中古車のみですが、ニチゴカーリース所有の工場で熟練整備士が整備しており安全面の心配はありません。
サービス名 | ニチゴカーリース |
---|---|
月額料金 | 1カ月契約:16,500円/月~ |
ボーナス | 公式に記載なし |
月額の内訳 | ・リース料 ・税金 ・自賠責保険料 ・事務手数料 ・法定費用 ・車両クリーニング ・貸出前の整備、点検 ・車両の登録 |
残価精算 | 公式に記載なし |
リース期間 | 1カ月~ ※普通車の場合は最短3カ月~ |
選べる車種 | 中古車 |
メンテナンス | 保証範囲内なら全額負担 |
走行距離制限 | 2,000km/月 |
任意保険 | なし |
主な特徴 | 最短3営業日で納車可能 |
公式サイト | https://nichigocar.com/ |
また契約期間満了後に次の貸し出し予定がなければ再契約可能で、解約希望日の30日前までに文書で連絡すれば中途解約もできます。
契約期間の設定
- 軽自動車→1カ月以上で契約期間の設定可能
- 普通車→3カ月以上で契約期間の設定可能
ただし車の引き渡しは店舗での引き渡しが原則で、自宅まで納車してもらうには別途料金が発生するので注意しましょう。
月額16,500円(税込)※からリース可能で、納車期間は最短3営業日なので急に車が必要な方にもおすすめです。
※公式サイトより最安ランクの場合
ニチゴカーリースの口コミ
「安くて納車までが早い」
急ぎで車が必要になり、カーリースの会社を探していた所、こちらが一番安く早く対応してくれました。価格の関係上、もっとおんぼろの車が来ると思っていた所、中もキレイで、乗る分には何も問題ありませんでした。
引用:ニチゴカーリース公式サイト
30代男性
利用車種:ホンダライフ
安価で1カ月単位で使用することが出来て、大変便利でした。
引用:ニチゴカーリース公式サイト
20代男性
利用車種:スズキワゴンR
納車までの対応が早いので、急に車が必要になった場合でも安心です。
安い中古車だからと言って品質が低い車がくるわけではないため、心配なく利用できるでしょう。
ニチゴカーリースがおすすめな人
- 5日程度で車が欲しい人
- 安全に中古車に乗りたい人
\月額16,500円~中古車に乗れる/
※最短3営業日で納車可能※
1年だけの利用にはどれがいい?カーリースやレンタカーの料金を比較
1年だけ車を利用したい場合は新車のカーリースがおすすめですが、レンタカーやカーシェアリング、中古車の購入などの方法があります。
そこで「新車リース」「中古車リース」「レンタカー」「カーシェア」「中古車購入」の5つの方法について比較しやすいように表を作成しています。
「取り扱い車種」「料金相場」「手続き」「メリット」「デメリット」の項目で比較できますので、検討の際にお役立てください。
※該当箇所タップで詳細にスクロールします。
車の利用手段 | 取り扱い車種 |
---|---|
新車リース | 新車 |
中古車リース | 中古車 |
レンタカー | 国産車/輸入車/軽自動車/プレミアムカー |
カーシェア | 主に国産車 ※車種が限られる場合がある |
中古車購入 | 市場に流通している中古車 |
車が1年だけ必要なときにどの手段が自分に合っているか、それぞれの特徴を比較しながら検討しましょう。
【料金比較】1年契約のカーリースとそのほかの車サービス
「1年間だけ車を使いたい」ときに、料金面を比較すると自分の予算に合ったサービスが選べるでしょう。
カーリースとその他の車サービスについて、以下のポイントから比較していきます。
どのサービスを利用したらよいか悩んでいる方は、検討する際にぜひ参考にしてください。
初期費用・購入費用
カーリースは初期費用が必要ないのが一般的ですが、同様にレンタカーも初期費用の必要がありません。
一方、カーシェアリングの場合は、会員になるための手数料などが1,000円〜2,000円程度必要になることもあります。
また新車や中古車を購入する場合は、購入代金にもよりますが、頭金が必要になるケースがほとんどです。
頭金の相場は車両代金の20%〜30%で、200万円の車を購入する場合は40万円〜60万円の初期費用が必要になります。
さらに保険や税金、車検に関する諸経費なども初期費用に含まれますので、そのほかに10万円〜20万円のお金を用意しなければなりません。
以下の表にまとめましたので確認してみましょう。
項目 | 初期費用 |
---|---|
カーリース | 不要 |
レンタカー | 不要 |
カーシェアリング | 手数料 (1,000円〜2,000円が相場) |
中古車購入 | 頭金 (車両代金の20〜30%) 諸経費 (10万円〜20万円が目安) |
初期費用の支払いに必要なお金が手元にない場合は、カーリースやレンタカーを利用するのが第一選択肢となります。
1カ月あたりの料金
1年契約のカーリースの場合、3年や5年などのカーリースに比べて月額料金は高めに設定されるのが一般的です。
上記の表で示している一例では、新車の場合が85,645円、中古車の場合では29,000円~となっています。
これに対して、レンタカーの場合は月額20万円前後、カーシェアリングの場合は月額15万円前後となるのが通常で、現実的ではないと考えられます。
ただしマンスリーレンタカーやマンスリーカーシェアリングというサービスを提供しているケースもあり、この場合は車種にもよりますが25,000円〜70,000円前後が月額料金の目安です。
一方、車を購入するケースでは、一括で購入費用を支払った場合は毎月決まった費用を支払うことはありません。
しかし、カーローンを利用した場合はローン残高を毎月支払うことになり、毎月の支払額はローン残高にもよりますが20,000円〜30,000円前後が一般的です。
以下の表にまとめましたので確認してみましょう。
項目 | 1カ月あたりの料金 |
---|---|
カーリース | 一例 新車85,645円 中古車29,000円 |
レンタカー | 20万円前後 (マンスリー契約の場合は25,000円〜70,000円が目安) |
カーシェアリング | 15万円前後 (マンスリー契約の場合は25,000円〜70,000円が目安) |
中古車購入 | ローン残高による (ローン返済額は20,000円〜30,000円が一般的) |
中古車を購入する場合、車検や点検、修理などが必要な場合もあり、月によって車にかかる費用が高額になる可能性もあります。
1年間の費用
車にかかる1年間の費用を考えた場合、利用(購入)する車種や契約するプラン、オプションにもよって変動するため明確な比較はできないものです。
ただし、優先事項を「安さ」にするのであれば、低価格の中古車を購入して1年間限定で乗るのが第一候補になります。
中古車を購入する場合は所有物になるため、1年後に乗り続けることも、売却することも可能です。
そのため、カーリース、レンタカー、カーシェアリング、中古車購入のどの方法でも1年間の支払い金額が同程度であれば、中古車購入にメリットがあると考えられます。
注意点は、低価格の中古車は故障するリスクも高く、修理費用などが発生する恐れがあること。
1年後を見据えて車を選ぶ必要があります。
【特徴比較】1年契約のカーリースとそのほかの車サービス
「1年間だけ車を使いたい」という場合、料金以外でも比較したい特徴がいくつかあります。
そこで、カーリースとそのほかの3つの方法を、「新車か中古車か」「取扱車種」「走行距離制限」「車が不要になった場合の対応」について比較していきます。
検討する際にぜひ参考にしてください。
新車か中古車か
カーリースの場合、新車リースと中古車リースがあります。
1年契約の場合は中古車リースが主流ですが、定額カルモくんなどは1年契約の新車リースの利用も可能です。
一方、レンタカーとカーシェアリングの場合は中古車が基本のため、使用感があったり、傷が見られるケースがあります。
また故障のリスクも高く、契約期間中に修理が必要になるケースもあるでしょう。
「中古車でもいい」という場合はどの方法でも構いませんが、「新車に乗りたい」という希望がある場合はカーリースが断然おすすめです。
取扱車種
新車カーリースの場合、カーリース会社が国産メーカーなどと連携しているため、全車種・全グレードから利用したい新車を選べるのが一般的です。
一方、中古車リース、レンタカー、カーシェアリングの場合は、会社や店舗の在庫状況によって選べる車種が異なります。
そのため「◯◯の車に乗りたい」という希望があったとしても、その車が利用できないことも少なくありません。
中古車を購入する場合も同様に選択肢は少ない傾向がありますが、全国で販売されている中古車をインターネット経由で選ぶこともできるため、希望の車種を購入できる可能性があります。
この点は中古車と言っても、カーリースやレンタカー、カーシェアリングとは異なります。
「◯◯の車に乗りたい」という強い希望がある場合は、新車リースか中古車購入の方が希望は叶いやすいと考えられます。
走行距離制限
走行距離に関する制限はカーリース契約時の条件の一つで、月間1,000㎞以下、1,500㎞以下といった走行距離制限が設けられるのが通常です。
それに対して、レンタカーやカーシェアは走行距離制限は設けられないのが一般的で、仕事や旅行などで長い距離を走るといった方はカーリースよりもレンタカーやカーシェアリングの方がおすすめになります。
ただし、カーシェアリングの場合は、走行距離に応じて課金される仕組みになっていることも。
長い距離を走る方は、その分の費用が上乗せされることになるため注意が必要です。
もちろん車を購入した場合は、走行距離制限が設定されることはありません。
なお、「2021年度乗用車市場動向調査」(一般社団法人日本自動車工業会)では、月間走行距離は300㎞以下が6割弱を占めているという報告をしています。
日常的な使用であれば、カーリースの走行距離制限を超えるケースはそれほど多くないと言えるでしょう。
車が不要になった場合の対応
車が不要になった場合にどうするかは、カーリース、レンタカー、カーシェアリングと中古車購入とでは大きく異なります。
カーリース、レンタカー、カーシェアリングでは車を返却するだけですが、中古車を購入した場合の選択肢は売却、廃車、譲渡の3つです。
売却するケースではお金が手に入る可能性がありますが、廃車にするケースは反対に費用が発生することも。
また、カーローンの残債がある場合は、売却、廃棄、譲渡のどの方法を選んでも残高の一括返済が原則です。
年式が古い中古車の場合は価格がつきづらく、売却しても残高が残るケースがあることも覚えておきましょう。
カーリース(車のサブスク)を1年だけ利用するメリット・デメリット
この項目では、カーリース(車のサブスク)を1年だけ利用するメリットとデメリットを確認しましょう。
カーリース(車のサブスク)を1年だけ利用するメリット

カーリースを1年だけ利用する主なメリットは、以下の6つです。
- 月々の出費が安定する
- 初期費用を抑えやすい
- マイカーのように必要な期間だけ乗れる
- 新車や人気の車種へ乗り換えがしやすい
- 申し込みから納車までWebで完結!面倒な手続きが少ない
- 1~3カ月ほどで納車可能

1つ目のメリットは、本体価格に加えて税金やリサイクル料金、自賠責保険料などが月額に含まれているため、出費が安定する点です。
車を1年だけ利用する場合でも税金などはかかるため、急な出費に左右されたくない方には特におすすめです。
消耗品の交換費用などを月額に含むオプションを追加すれば、さらに急な出費を抑えることができます。
車を購入する際にローンを組むケースでは2割~3割の頭金が必要ですが、カーリースは本体価格を契約年数で割った額が月額となるため初期費用が必要ないのもメリットです。
ただし1年契約など短期契約のカーリースは保証金が必要となる場合もあるので、契約前によく確認してください。
定額カルモくんは1年だけの契約でも、保証金なしで始められるのでおすすめです!
\頭金0円で利用開始できる/
定額カルモくん公式サイト
https://carmo-kun.jp/
※ネット割引最大49,500円※
またレンタカーやカーシェアリングに比べて空き状況に左右されることなく、緊急時にも乗れるのでマイカーのように利用することができます。
1年だけ車が必要な人だけでなく、1年ごとに車を乗り換えることができるため、「毎年違う新車に乗りたい」という車好きの人にも1年だけのカーリース利用はおすすめです。
カーリースは申し込みから納車まですべてweb上で行えるのもメリットの一つです。
そのため、自宅の近くに店舗がない人でも問題ありません。
オンラインでのリース契約のおおまかな流れ
- 車を選ぶ
- 審査を申し込む
- 担当者とやり取りを行い必要書類のやり取りをする
- 納車
納車までの期間は、新車の場合は1~3カ月ほどが目安ですが、ニコノリなら最短で2週間の納車が可能。
納車の早さを重視する人はぜひ検討しましょう。
\新車が最短2週間で納車/
ニコノリ公式サイト
https://www.niconori.jp/
※入力5分で仮審査※
カーリース(車のサブスク)を1年だけ利用するデメリット
カーリースを1年だけ利用する際の主なデメリットとしては、以下の2つが考えられます。
- 2年~5年以上の長期契約と比較すると費用は割高になる
- 途中解約ができない
カーリースの1年契約は複数年の契約に比べて割高になり、契約年数が短いほど費用は割高になります。
以下の表は、定額カルモくんでホンダNBOXをリースした際の月額料金です。
リース期間 | 月額料金(税込) |
---|---|
1年 | 86,635円~ |
2年 | 51,325円~ |
3年 | 38,675円~ |
4年 | 32,680円~ |
5年 | 28,500円~ |
※各料金はオプションなどを含まない最安料金
1年契約では86,635円〜となっており、5年契約の約3倍の月額料金になっています。
また、カーリースを利用する際は基本的に途中解約ができず、違約金が発生。
さらに、残りの契約期間分のリース料金を請求されることもあります。
ただし1年だけ利用すると決まっている場合は、途中解約ができないデメリットはあまり気にならないでしょう。
中途解約の恐れがある人は1カ月~1年未満の短期カーリースを利用するのも検討してください。
中古車を購入とカーリースの1年契約を比較
この項目では、カーリースを1年間利用する場合と、中古車を購入する場合について、メリットとデメリットを比較していきます。
中古車を購入して1年だけ乗るメリット
カーリースを1年間利用する場合と比較した際に、中古車を購入して乗るケースでは以下のメリットがあると考えられます。
- 自分の資産になる
- 契約期間に縛られない
- カスタマイズができる
- 傷をつけたり、汚れがついても追加料金がかからない
中古車を購入する場合、カーリースとの大きな違いは自分の資産になることです。
カーリースでは他人のものを借りていることになるため、走行距離など様々な制限がある上に、汚れや傷にも細心の注意が必要になります。
しかし自分の所有物であれば、好きなようにカスタマイズができますし、好きな時に好きなだけ走ることができます。
もちろん多少汚れたり、傷ができたとしても気にならない人がほとんどでしょう。
契約期間に縛られることがないため、自分の好きなタイミングで乗り換えたり、不要になれば売却することもできます。
売却時には手元に資金が残る可能性があり、これも大きなメリットと言えるでしょう。
中古車を購入して1年だけ乗るデメリット
次は、カーリスを1年間利用する場合と、中古車を購入して乗る場合を比較した際のデメリットです。代表的なのは以下の3つです。
- 初期費用が必要
- カーローンを利用する場合は審査に合格する必要がある
- 税金の支払いや車検および点検、修理などは自分でする
中古車を購入する場合、カーリースを1年間だけ利用するケースとの違いは頭金などの初期費用が必要になることです。
車両代金の他に名義変更や税金、保険などの諸経費も必要で、数十万円単位のお金を一度に支払うことになります。
またカーローンを利用する際には審査が必要で、条件によってはパスできないケースも。
つまり「購入したくても購入できない」といった事態になることもあるのです。
煩雑な作業が多くなることもデメリットの一つです。
カーリースでは税金や車検などが含まれることがほとんどですが、中古車を購入した場合はそれらはすべて自分で行う必要があります。
そのため面倒な手続きを何度もすることになり、時間も労力も費やしてしまうことになるのです。
レンタカーとカーリースの1年契約を比較
カーリースを1年間利用する場合とレンタカーを利用する場合を比較し、メリットとデメリットを比較していきます。
車を借りる頻度や予算に合わせて、自分に合った車の1年契約サービスを使ってくださいね。
レンタカーを1年だけ利用するメリット
カーリースを利用するケースと比較して、レンタカーを1年だけ利用する際のメリットには以下になります。
- 利用開始手続きが簡単にできる
- すぐに利用できる
- 車の使用頻度が低い場合は費用を少なくできる
レンタカーを借りる場合、カーリースとの違いは審査がないことです。
そのため手続きも簡単で、利用開始手続きをしたらすぐに車に乗ることができます。
カーリースの場合は申し込みから利用開始まで1カ月などの期間が必要ですが、レンタカーは乗りたい時にすぐに乗れるのも大きなメリットと言えます。
レンタカーは週末だけ車を利用したいといった場合は、その都度レンタカーを利用することで料金を抑えることもできます。
使用頻度によってコストの管理ができるため、毎日車を使うわけではない場合はレンタカーの方が費用面でのメリットは大きいと考えられます。
レンタカーを1年だけ利用するデメリット
次に、レンタカーとカーリースを1年だけ利用するケースを比較した際の、レンタカーにおけるデメリットを見てみましょう。
- レンタカー会社にある中古車しか選べない
- 「れ」「わ」ナンバーの車に乗ることになる
- 利用する際に手続きが必要になる
レンタカーを利用する際は、レンタカー会社にある車しか選べないのが基本です。
国内外のメーカーのさまざまな車種から選べるカーリースと比べると、この点はデメリットに感じるでしょう。
「車種にこだわりはない」という方は構いませんが、乗りたい車種がある方は「乗りたい車がない」という事態になることも考えられます。
レンタカーの場合ナンバープレートが「れ」や「わ」ナンバーになるため、見た目でレンタカーということがわかってしまうことがネックになることもあります。
またレンタカーには1年契約という仕組みはほとんどなく、最長の契約期間は30日間や90日間が一般的になっています。
このように手続きの度に煩わしさを感じることもデメリットと考えられます。
カーシェアリングとカーリースの1年契約を比較
カーリースを1年間利用する場合とカーシェアリングを利用する場合について、メリットとデメリットを比較していきます。
最近知名度の上がってきたカーシェアリングサービスですが、カーリースとどちらが使い方に合っているか検討してみてください。
カーシェアリングを1年だけ利用するメリット
カーリースを1年だけ利用する場合と比較した際に、カーシェアリングを1年だけ利用する際のメリットは、以下の4つが考えられます。
- 使用頻度に合わせてコストが発生する
- 駐車場を借りる必要がない
- 毎回違う車に乗ることもできる
- 中途解約も可能
カーシェアリングとは、会員になることで車を共同使用できるサービスです。
使用した時間や日数などで料金が発生する仕組みになっており、使用頻度が少なければ毎月決まった料金を支払うカーリースに比べてコストは低くなる可能性があります。
空いている車があれば借りることができるため、毎回違う車を利用することができるのもカーリースとは違うカーシェアリングの特徴。
例えば買い物は軽自動車、家族で遠出する場合はファミリーカーといったように利用目的に応じて車を選ぶことも可能なのです。
車を使う機会がなければ利用を停止すればいいだけなので、違約金を支払うことなく解約することもできます。
カーシェアリングを1年だけ利用するデメリット
次に、カーシェアリングを1年だけ利用する場合の、カーリースと比較した際のデメリットを見てみましょう。代表的なデメリットは次の3つです。
- 予約に空きがないと車を使用できない
- 使用頻度が高いと割高になる
- ステーションが近くにないケースもある
前述したように、カーシェアリングの仕組みは、会員で車をシェアして利用することです。
そのため、別の会員が車を利用している時間は、他の会員は利用することはできません。
ステーションにはカーシェアリング用の車を何台も用意していないこともあり、車に乗りたい時に乗れないといった事態になる可能性もあるのです。
また1日数時間の使用を想定しているため、使用頻度が多い、利用時間が長いケースでは料金が高くなります。
「毎日車を使いたい」「3泊4日の旅行に車で行きたい」といった場合は、月額料金で好きなだけ乗れるカーリースの方が安くなるのが通常です。
近くにステーションがあることが前提になるため、使用する度にステーションに行くことが億劫に感じる場合も。
自宅の駐車場に停められるカーリースと比べると、デメリットに感じてしまうかもしれません。
個人カーリースを1年だけ利用する場合の注意点
カーリースを1年だけ利用する場合の注意点を以下にまとめました。
カーリースを検討している方は、注意点を理解したうえで契約を検討しましょう。
残価精算が発生する場合がある

カーリースでは故障やカスタマイズがなくても、返却時に残価と査定額の差額を請求される場合があるので注意しましょう。
残価は契約終了時のみなし価格と言えますが、返却時の状態で価格が査定を下回ると判断された際は残価精算が発生します。
しかし残価精算が起こるのはオープンエンド方式で、クローズドエンド方式なら残価精算が発生しません。
内容 | オープンエンド | クローズドエンド |
---|---|---|
残価 | 契約時に公開 | 非公開 |
清算責任 | 契約者 | リース会社 |
買取の選択 | 可能 | 不可 |
月の支払額 | 比較的安め | 比較的高め |
クローズドエンド方式は契約時に車両の残価が契約者に提示されないため、満了後の残価精算がリース会社負担になります。
残価精算が不安な方は、クローズドエンド方式のカーリースを選びましょう。
保証金が必要となる場合がある
カーリースは頭金0円で始められることが魅力ですが、1年だけ利用する場合は契約時に保証金が必要なケースがあります。
保証金は返却時の原状回復費用に充てられ、原状回復に費用が掛からなかった場合は満額返金される仕組み。
保証金の金額は2~3万円ほどが一般的です。
車の返却時に高額な請求を防げる点はメリットですが、より初期費用を抑えたい方は注意しましょう。
初期費用を抑えたい方は、保証金がない会社を選んでください。
審査に通る必要がある

カーリースは1年だけの利用でも、長期の契約と同様に審査を通らないと利用できません。
カーリース利用者に十分な支払い能力がないと支払いが滞る恐れがあるため、審査はリース契約において必要不可欠でう。
また審査には免許証や住民票の写しなど、必要書類の提出が求められます。
カーリースは自身で駐車場を用意する必要があるため、車庫証明書※が必須となるので注意しましょう。
※車の保管場所(駐車場など)を確保していることを証明する書類。
1年だけの契約ができるカーリースを選ぶポイント
車が1年だけ必要なケースでは、カーリースのほかに中古車を購入したり、レンタカーやカーシェアリングを利用する方法もあります。
快適なカーライフを送るためにも、カーリースを選ぶ際のポイントを整理していきます。
主に次の4つが考えられます。
自身の車の使い方に合った料金体系か
車の使い方は人によって千差万別です。
例えば、「通勤に使う」「毎日の買い物で使用する」「土日の外出時に乗りたい」などそれぞれで異なります。
これに対して、カーリースや中古車は、車を手元に置いて時間の制限がなく使用することができるため、毎月定額を支払うことで自由に車を使えるのがメリットです。
一方、レンタカーやカーシェアリングは、利用するたびに申し込みが必要だったり、利用時間が長くなると料金も高額になる仕組みになっています。
そのため、ご自身の車の使い方に合った料金体系になっている方法を選ぶようにしましょう。
カーリースの場合は、「自由に車を使いたいけど、まとまったお金がない」「毎月定額を支払うことで、車検などの費用を気にせずに車に乗りたい」といった方にふさわしいと考えられます。
マイカーのようにいつでも使用できるか
料金体系に加えて、どのように車を使うかによっても、カーリースかその他の方法か判断が分かれることになります。
「毎日車に乗りたい」「夜でも気軽に車を出したい」といったように、マイカーのように利用したいのであればカーリースの利用か中古車の購入を選ぶのが最善です。
一方、「車は使いたい時に使えればいい」など、常に車が必要というわけでなければ、費用を抑えるためにもレンタカーやカーシェアリングを選ぶといいでしょう。
サポートが必要な時にいつでも相談できるか
極論にはなりますが、故障しない車はありませんし、事故に絶対遭わないとも言い切れません。
そのような事態になった場合に、ご自身がどのように対応できるのかも、カーリースを選ぶ際のポイントです。
例えば、カーリースやレンタカー、カーシェアリングの場合、専任のスタッフが常駐しており、サポートが必要な時にいつでも相談することができる体制が整っています。
そのため「車のことはさっぱりわからない。誰かサポートしてくれる人がいて欲しい」といった方に、特におすすめです。
反対に、ある程度車に関する知識があり、トラブルにも自分一人で対応できるという場合は、中古車を購入するのでもいいでしょう。
利用期間を延長できるサービスがあるか
「1年だけ車が利用できればいい」という当初の予定だったとしても、想定外のことが起きて「もう少し車を利用していたい」と状況が変わるケースもあります。
こうした事態にも対応できるように、1年が経過した後も乗り続けられるサービスがあるかどうかも確認して選ぶことが大切です。
カーリースの場合は利用期間が延長できる仕組みになっているケースがあるほか、カーシェアリングも契約は月ごとや年単位になるため利用期間を延長することに支障はないでしょう。
一方、レンタカーの場合は、マンスリー契約などによって利用期間の延長も可能です。
ただし、再契約時に車の返却が必要なケースもあり、手続きが面倒と感じる方もいるでしょう。
もちろん、中古車を購入するケースでは利用期間はありません。
ただし、1年間限定のつもりで安い中古車を購入していた場合は、故障のリスクが高くなることも考えられます。
このような場合は、1年経過した後に乗り続けるのが難しいケースがあることも覚えておきましょう。
カーリースを1年だけ契約する場合も任意保険の加入がおすすめ
カーリースは月額に自賠責保険が含まれていることが多いですが、別途で任意保険の加入をおすすめします。
補償の対象 | 自賠責保険 | 任意保険 |
---|---|---|
相手の死傷 | 【補償の範囲】 ・傷害 120万円まで ・死亡 3,000万円まで ・後遺障害 4,000万円まで | 対人保険 |
相手の車・モノ | 補償不可 | 対物保険 |
自身の死傷 | 補償不可 | 人身傷害保険 搭乗者保険 など |
自身の車 | 補償不可 | 車両保険 |
例えばカーリース利用中に車両が全損した場合、契約終了を強いられて多額の違約金をリース会社に支払うことになります。
予め任意保険に入っていれば、全損時や修理費用の対応を行ってくれるので安心です。
1年だけのカーリース契約に関するよくある質問
1年だけカーリースを利用するにあたって、よくある質問とその回答を以下にまとめました。
疑問点を解消してからカーリース契約を検討するようにしましょう。
契約期間の延長はできる?
カーリースの契約期間の延長はできませんが、再度リース契約が可能です。
同じ車の再契約か新しい車に乗り換えるか選べるので、プランや契約内容を確認する必要があります。
再リースの場合は新しく月額を算出するため、改めて見積もりを取ると良いでしょう。
審査はだれでも受けられる?
カーリースの審査は免許所有者ならだれでも受けられますが、一部年齢制限があります。
各社によって異なりますが、18歳~75歳までの人が対象なことが多いです。
また定職に就いていない方でも、連帯保証人に定期収入のある家族を設定すれば審査に通過する可能性はあります。
審査に不安がある方は事前に一度、業者に相談してみると良いでしょう。
最短何カ月から契約できる?
カーリースは最短1カ月から契約できます。
車のリースは5~9年ほどが多いですが、1カ月~1年未満の短期カーリースのサブスク契約も可能です。
短期契約なら「カーリースを6カ月だけ利用したい」という方でも利用しやすいでしょう。
法人・個人事業主でも契約できる?
カーリースは法人や個人事業主でも契約できます。
個人事業主や法人の契約では車を仕事で使う場合、かかった費用を経費として計上できるため相性が良いです。
カーリースの月額には自賠責保険や自動車税が含まれており、支出面でも管理しやすいので積極的に利用すると良いでしょう。
1年だけ車が必要なら自分に合うカーリースで短期契約がおすすめ!
カーリースは1年だけ車が必要な人にとって、初期費用を抑えて利用できるのでおすすめのサービスです。
またカーシェアやレンタカーと比べて手続きや予約が不要なので、日常的に1年間車が必要な方に合っているでしょう。
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