スバルは、2020年10月15日に2代目となるVN5型新型レヴォーグのフルモデルチェンジを公式発表しました。レヴォーグは期待しているユーザーが多く、デビュー早々から注目を浴びています。搭載されるエンジンは1.8L直噴ターボDITで低回転からのトルク感が特徴的。変速ショックが少なく加速やレスポンスの良さが魅力です。AWDやステーションワゴン、スポーティなどを求めてレヴォーグに行きつくユーザーも多く、ホイールを交換することでより自分好みのレヴォーグに仕上げることができます。レヴォーグに合うホイールを選ぶことで、レヴォーグのイメージを大きく変えることができます。当記事でレヴォーグにピッタリのおすすめ社外品アルミホイールを見つけてみてはいかがでしょうか。
スバル・レヴォーグとは?!走りの実力と使い勝手の良さが充実した1台!
新型レヴォーグは、レガシィツーリングワゴンの後継で登場しました。
新型レヴォーグは、エンジンやプラットフォームを刷新し、安全装備であるアイサイトを搭載。
ボディサイズは前モデルと比較すると、全長が65mm長い4,755mm、全幅は15mm長い1,795mm、ホイールベースは20mm長い2,670mmとなりました。
ボディ全体が拡大されたレヴォーグは、スポーティさがより一層際立つようになっているのです。
レヴォーグのアクセントになるタイヤ・ホイールにはいくつかの種類があり、ドレスアップをしてレヴォーグらしさを引き出すことができます。
そこで当記事では、数あるカスタマイズの中でも社外品の「ホイール」についてご紹介します。
スバル・レヴォーグ基本情報・スペック表・新車価格
スバル・レヴォーグの社外品ホイールをご紹介する前に、まずはスバル・レヴォーグの基本スペック・新車価格と、ホイールサイズについてみていきましょう。
駆動方式 | AWD(常時全輪駆動) |
---|---|
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,755×1,795×1,500mm |
車両重量 | [GT、GT EX]1,550kg |
[GT-H、GT-H EX]1 | 570kg |
[STI Sport、STI Sport EX]1 | 580kg |
最大乗車定員 | 5名 |
燃費(WLTCモード総合値) | [GT、GT EX]13.7km/L [GT-H、GT-H EX]13.6km/L [STI Sport、STI Sport EX]13.6km/L |
最小回転半径 | 5.5m |
総排気量 | 1,795cc |
エンジン最高出力 | [GT、GT EX]130kW(177PS)/5,200-5,600rpm [GT-H、GT-H EX]130kW(177PS)/5,200-5,600rpm [STI Sport、STI Sport EX]130kW(177PS)/5,200-5,600rpm |
エンジン最大トルク | [GT、GT EX]300N・m(30.6kgf・m)/1,600~3,600rpm [GT-H、GT-H EX]300N・m(30.6kgf・m)/1,600~3,600rpm [STI Sport、STI-Sport EX]300N・m(30.6kgf・m)/1,600~3,600rpm |
燃料タンク容量 | 63L |
新車価格 | 3,102,000~4,092,000円 |
※情報は2021年1月現在のものです
足回り(ホイールサイズ・タイヤサイズ)
■スバル・レヴォーグ
仕様 | ホイール素材 | ホイールサイズ | タイヤサイズ |
---|---|---|---|
GT、GT EX | アルミ | 17インチ | 215/50R |
GT-H、GT-H EX | アルミ | 18インチ | 225/45R |
STI Sport、STI Sport EX | アルミ | 18インチ | 225/45R |
スバル・レヴォーグの新車購入時のホイール
レヴォーグを新車で購入した際は、以下のようなホイールが装着されています。
スバル・レヴォーグ
![215/50R17タイヤ&17×7.0Jアルミホイール[GT、GT EX]](img/levorg17.jpg)
215/50R17タイヤ&17×7.0Jアルミホイール[GT、GT EX]
![225/45R18 タイヤ&18×7.5Jアルミホイール[GT-H、GT-H EX]](img/levorg18.jpg)
225/45R18 タイヤ&18×7.5Jアルミホイール[GT-H、GT-H EX]
![225/45R18 タイヤ&18×7.5Jアルミホイール[STI Sport、STI Sport EX]](img/levorg18_sport.jpg)
225/45R18 タイヤ&18×7.5Jアルミホイール[STI Sport、STI Sport EX]
スバル・レヴォーグにおすすめの社外品ホイール
ではレヴォーグに良く似合うアルミホイールについてみていきましょう。
レイズ【VERSUS VV21S】

VERSUSってどんなブランド?
VERSUSはレイズの中でもドレスアップの中でも上質さを表現したホイールを扱っているブランドで、落ち着きながらも存在感をアピールするホイールが用意されています。
スポークやメッシュなど、さまざまなデザインのホイールが選べますし、足もとの表情を豊かにすることが可能です。

VERSUS VV21Sはこんな人におすすめ!
VERSUS VV21Sは、立体感やエッジが浮き彫りになったシャープなデザインを求める方におすすめです。
Y字の尖ったスポークは足もともアグレッシブに表現しています。
そのY字スポークは部分的にホール形状をしており、個性を演出しただけでなく軽量化も実現しました。
Y字スポークの両サイドにはサブスポークのようなデザインを加えているのも特徴的です。
細いスポークはスカスカなイメージをもたらすときもありますが、細かいデザインが施工されていることでバランスの良いデザインになっています。
リムフランジ部分にはレイズの特許技術である「VERSUS」のロゴが施されるなど、隅々まで手が行き届いているのです。
足もとをシャープに仕上げたい方はVERSUS VV21Sを検討してみてください。
レイズ【HOMRA HYUGA HP10 GOLD EDITION】

ホムラってどんなブランド?
ホムラブランドは、レイズの中でも上質感だけでなく大人のスポーティさを融合させたブランドです。
ゴールドカラーを採用し、強度が高く軽量設計されるなど、細部にまでこだわりをもっています。

HOMRA HYUGA HP10 GOLD EDITIONはこんな人におすすめ!
HOMRA HYUGA HP10 GOLD EDITIONは、スポーティさと高級感の融合を求める方におすすめです。
細めの10本スポークはスポーティさを感じさせ、ゴールドカラーは落ち着きや上質を損ないません。
走行中に負荷が加わる部分は厚みのある設計が施されています。
ナットホール周辺への特徴のある造形も、技術の細やかさも表現されているのです。
リムにはRAYSの文字が刻印されており、目立ちにくいところに手をかけています。
センターからリムに向かって伸びるスポークの立体感は、HOMRA HYUGA HP10 GOLD EDITIONの存在感を引き出してくれるのです。
スポーティさと高級感を求める方はHOMRA HYUGA HP10 GOLD EDITIONを視野に入れてみましょう。
レイズ【Gramlights 57Transcend UNLIMIT EDITION】

グラムライツってどんなブランド?
レイズの中でもスポーティモデルをラインナップしているグラムライツ。
今後のスポーツシーンを先取り設計もグラムライツの特徴です。

Gramlights 57Transcend UNLIMIT EDITIONはこんな人におすすめ!
Gramlights 57Transcend UNLIMIT EDITIONは、軽快でスポーティな足もとを演出したい方におすすめです。
欧州では車の一部にアクセントカラーとしてイエローが用いられることが多くあります。
近年のホイールにはカラーデザインを採り入れることで、新世代のイメージさせることが狙いです。
リムエッジやスポークサイドに施されたロゴは、スポーティさの中に上質さを漂わせます。
ブラックのセンターキャップにもRAYSのブランド名が浮き彫りになっているのがアクセントです。
スポークは三角断面をもった立体構造になっており、Gramlights 57Transcend UNLIMIT EDITIONの迫力を際立たせます。
スポーティさを重視する方は、Gramlights 57Transcend UNLIMIT EDITIONを検討するのも1つです。
レイズ【Gramlights 57CR】

グラムライツってどんなブランド?
レイズの中でも、グラムライツは鋳造ホイールのスポーツブランドです。
リアルスポーツを思わせる製法・デザインでスポーツユーザーの注目を浴びています。

Gramlights 57CRはこんな人におすすめ!
Gramlights 57CRは、スポーティさを重視したい方におすすめのホイールです。
5本スポークが特徴的なGramlights 57CRは、シンプルですが剛健なフォルムをしています。
ドリフト競技などでも用いられるデザインでレヴォーグにぴったりです。
遠くから見ても力強い重厚なスポークが存在感を放ちます。
リムから突き出したスポークがセンターパートへ落ち込ませることで、力強さを発揮。
重厚なスポークに刻まれたRAYSのロゴがスタイリッシュに決まっています。
レヴォーグにオーソドックスながらもリアルスポーツを持たせたい方は、Gramlights 57CRを検討してみましょう。
MID【RMP 025FX】

RMPってどんなブランド?
RMP(リ・マスタピース)は、MIDの中でもメッシュデザインのホイールや細身のスポークを施したデザインのホイールを中心に、スポーティなドレスアップができるホイールを扱うブランド。
レヴォーグを含めた幅広い車種の足もとをスポーティさに加えて上質さも加えています。

RMP 025FXはこんな人におすすめ!
RMP 025FXは、単にスポーティさを求めるだけでなく、上質さを兼ね備えたホイールを求める方におすすめです。
Y字形状スポーク、そしてスポークに対をなすようにレイアウトされたホイールは、スポークとリムの一体感を感じることができます。
スポークやリムには、エッジを立たせたイメージを持たせました。
センターキャップには、ブラックをベースとして立体感のあるロゴが施されています。
ナットホールは一段落とし込んだところに存在していることで立体感を演出。
センターキャップから直接Y字スポークにつながるデザインも特徴的です。
スポーティさと上質さの融合を求める方は、RMP 025FXを検討してみてください。
最後に
今回の記事をお読みいただいて、新型レヴォーグに合うホイールが、数多くあることがお分かりいただけたと思います。
レヴォーグは、スポーティなデザインのホイールが人気だけでなく、スポーティさに上質さが加わったデザインのホイールや、重厚感のあるホイールのマッチングも人気です。
今回の記事を参考に、あなたのイメージに合うホイールを探していただき、個性あるレヴォーグに仕上げてみてはいかがでしょうか。
※本記事の装着写真は参考イメージとなります。車両のホイールマッチングについては、お近くの販売店などへご相談くださいませ。