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コラム:スタパ斉藤 |
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3.まず滑らない、握りやすい
で、前述のロボグリップは、これらのふたつの弱点を完全に克服してしまった。まず、「口の開きの調節」だが、ロボグリップにおいてこれをヤル必要がない。いきなり、ボルトとかを挟んでOK。ロボグリップの口の開き度合いが自動的にボルトのサイズとマッチし、さらに自動的にそこで固定される。つまり、何も考えず、ロボグリップでボルトをグイッと挟めばいいだけ。後はグイッと回せば良い。
そして、回す動作も非常にやりやすい。ロボグリップの口の歯の部分は、一般のプライヤーよりも硬くてグリップ力がある。ある程度力を入れてボルト等を挟めば、まず滑ったりすることはない。ボルトの頭の角を削ってしまうようなことはないわけだ。また、水道管のような回しにくいものも(ある程度なら)回せる。ロボグリップの歯がすげぇ確実に対象をつかんじまうからだ。
力の入れやすさもかなりイイ感じ。ロボグリップの柄の部分は十分太く、また、樹脂製の皮膜で覆われていて、まずは力が入れやすい形状になっている。加えて、対象を挟み込む機構が少々特殊で、いつもおおよそ同じ(握る手の)ストロークで対象をつかめるようになっている。つまり、太いボルトでも細いボルトでも、同じような手の握り方で、力強くつかめる。プライヤーにはなかなか見られない握りやすさ・力の入れやすさだ。
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