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コラム:スタパ斉藤


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1.便利でおもしろい撥水剤!! いちいち塗るのが面倒な人には…

2.万能にみえるウインドウ撥水剤にも弱点がある

    でも、細かい話をすると、ガラコなどのウィンドウ撥水剤には、ちょっとした弱点がある。それは、霧雨や小雨だ。このテの撥水剤は、雨粒の水としての表面張力を利用して、雨粒をウィンドウ上で転がすようにはじく。大粒の雨ならおもしろいようにはじかれるのだが、霧雨のような噴霧状の雨だと、ウィンドウ上に微細な水玉が無数に"付着したまま"になってしまう。具体的には曇りガラスのような見栄え。これが夜間で、しかも高速道路の水銀灯の光なんかを受けている状態だと、外が全然見えないのだ。まあ、ワイパー1発で視界がクリアになるわけだが……。霧雨や小雨の時は、こういう撥水剤がついていないウィンドウ、つまり雨粒が当たるとその水がビトーッと滲んでしまうような単なるガラス状態の方が、違和感がなくていいような気がする。

    とか重箱の隅をつついてみたりする俺だが、まあ、前述のように、霧雨や小雨ならワイパーを動かせばいいだけの話であり、実際俺はかれこれ6〜7年だろうか、ガラコを使っている。最近では、スプレータイプの窓ふきガラコを使っていて、コレがかなり"使える"。

    窓拭きガラコは、ウィンドウにシュッとひと吹きして拭き取るだけで、ウィンドウに撥水効果をもたらすことができる製品。ウィンドウ掃除と撥水処理を同時に行える手軽なガラコ、というわけなのだが、コレ、クルマのボディに使うのに非常に都合がいい。
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3.ウィンドウ撥水剤をボディに使ってみる…
●スタパ斉藤の「プロフィール」
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