Volvo

日本の夏を象徴するエリアのひとつ、湘南江の島エリア。洗練されたビーチカルチャーを発信する場所でありながら、古き良き文化や伝統が息づく観光名所でもある。都心からのアクセスも良く、自然そしてその恵みであるシーフードほか地産の美食も堪能できるとあって、休日や夏休みともなると1日中、人でごったがえす。だが、現在は人出も比較的緩やかで、地元の人々も、訪れた観光客もソーシャルディスタンスをとりながら、この地ならではの開放的なリゾートムードを楽しんでいる。

誰もが自分らしい「新しいライフスタイル」を模索する今こそ、人との接触や3密を効果的に減らせる車は、より安心できる移動手段になりうるのではないだろうか。さらに安全性が高いVOLVOならば、ドライブはもっと快適になるはずだ。

石川界人

そこで今回、“車旅”の魅力を改めて見つけてもらうため、VOLVO旅にお誘いしたのは、車が大好きで毎日のように愛車のハンドルを握るという声優の石川界人さん。湘南、茅ヶ崎、江の島へ、ドライブの愉しさと快適さを再発見しに出かけた。

今回の旅人

石川界人KAITO ISHIKAWA

プロ・フィット所属。2014年に第八回声優アワードにて「新人男優賞」受賞。

ビーチリゾートらしい開放感、茅ヶ崎

VOLVO × レスポンス

太陽からの光が燦燦と降り注ぐ、夏真っ盛りのある日、取材班は声優の石川界人さんとともに茅ヶ崎サザンビーチにいた。サーファーたちが波を待って海に浮かび、ヨギたちが砂浜で心身を整え、犬と飼い主たちが散歩を楽しむ。この場所には、ビーチリゾートならではの開放的な風景が視界いっぱいに広がっている。

「気持ちいい!少し前までは、このあたりまでよくドライブがてら来ていたんですが、最近は来られなかったので久々です。やっぱり海はいいですね」

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海風にシャツをはらませ波音に耳を傾ける姿は、まるでアニメのキャラクターのように絵になっている。テレビ、劇場、Webなどの様々なアニメ作品だけでなく、ゲームや海外映画、ドラマの吹き替え、ラジオ、ナレーションなどでも大活躍。

スタイリッシュかつ先進的なV60 Cross Country

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そんな彼の本日の相棒はV60 Cross Country T5 AWD Pro。ありきたりな日常を離れ、冒険の地を目指すドライバーにとっての最高のパートナーとして開発されたモデルだ。安心の地上高、AWDシステムを採用した駆動システム、過酷な環境にも耐えうるタフなボディパーツなど、すべてにおいて最高水準の技術で仕上げられた北欧生まれのVOLVOは、スポーティな中にもラグジュアリー感のある洗練を感じさせる。

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「かっこいいです。横顔もいい。僕が知っているVOLVOは850エステートで、父が今も乗っています。それとはだいぶ印象が変わって僕はとてもスタイリッシュに感じます。先進的なデザインも取り入れていて、特にデイライトがめちゃめちゃかっこいい。街で走っていたら見ちゃいます」

石川さんといえば、業界でも知られる車好き。

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「車選びの基準はまずルックスなんです。デザインがカッコいいとドライブするモチベーションが高まりますし、ドライブ中の気分も上がります。 その車に乗って楽しむことが好き。どういう車に乗り、どういう車を操って、どういう場所に誰と行くのかというのが大事。その上で、走る愉しさが欲しい。だから出力、トルクといった数値も気になってくる。このV60 Cross Countryも好きなタイプの車です」

どんな天候でも、どんな道路状況でも、車を意のままにコントロールする喜びを感じられるAWDシステムほか、ドライバーをサポートする最先端テクノロジー、北欧生まれの高い機能性を秘めたデザインに車好きの石川さんは早くも気づいているようだ。

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実は、車好きというだけではなく、車が生活には不可欠だとも話す。

「人混みが苦手なので通勤がストレスになってしまうのと、1日に5、6件の現場を移動するので、中途半端に空き時間ができることも珍しくなく、時間を潰すのにひと苦労なのですが、車で過ごせばリラックスできますし、しかも車移動の間に一人の時間を持てば、役柄をリセットできるので仕事にも好都合なんです。車が演技のパフォーマンスを高く維持するための、重要なツールにもなっています」

車が生活の一部となっている石川さんにとっては、インテリアや居住性も大事なチェックポイントだ。

「特徴的なのはナビ画面が縦型というところで、見やすいし使いやすいです。レザーシートはめちゃめちゃ座り心地が良くて疲れないです」

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扱いやすさと読みやすさを実現した9インチのタッチスクリーン式センターディスプレイは、ダッシュボードにすっきり美しく収められている。搭載機能の操作は、ほとんどがセンターディスプレイに集約されているので便利だ。重要な情報は12.3インチのデジタル液晶ドライバー・ディスプレイで運転者のすぐ目の前に表示される。

スウェーデンの伝統を受け継ぐ独自処理によって仕上げられたドリフト・ウッド・パネルも魅力のひとつ。テクスチャーにも表情の美しさにもスウェーデンの誇りが感じられる。ドライバーの快適さを追求するクリーンな機能美も、まさに北欧デザインの真骨頂と言えるだろう。

都内からのドライブに最適な湘南江の島

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VOLVOの精神をしっかり体感したところで、次の目的地である江の島へ。約200年の間、潮風を受けながらその姿をとどめている青銅の鳥居を抜け、上り専用4連のエスカレーター、エスカーを乗り継いで快適に頂上へ。

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海を見下ろすカフェのテラスでひと休みしつつ、歴史ある植物園サムエル・コッキング苑を散策。麓よりも幾分風が涼やかだ。さらなる涼と絶景を求めて、高さ59.8m展望灯台シーキャンドルに登ることに。屋外展望フロアからは、江の島と茅ヶ崎を繋ぐ道路や砂浜が一望できる。双眼鏡で景色を眺めたり、深呼吸したりとリラックスムードを漂わせる石川さんに、オフの日の過ごし方を訪ねた。

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「家でゲームしています。YouTubeをやっているので、動画編集していることも多いです。でも、それだけだと気持ちが沈んでしまうので、車で出かけることも。リフレッシュになります。レーシングチームに所属しているので、なるべく車に触れる時間を増やすようにしています。今は遠出ができないので、近場を回っています」

以前はどんなドライブを楽しんでいたのだろう。

「誰かと一緒に車を楽しめればそれでいいんです。声優仲間や先輩と遠出することもありました」

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江の島はお気に入りの目的地のひとつで、以前はよく車を走らせて来たそうだ。

「仕事終わりに来やすいんです。来て帰っても家で十分寝られる。昼間に来たら、絶対生しらす丼。でも人混みが苦手なので、人があまり入っていないお店を探します。この間も、めちゃめちゃ美味しいお店を見つけました。江の島は観光スポットもいっぱいで、楽しめる場所が多い。何しろこのエリアは走っていて気持ちがいいんです。夜は江の島から見る街の明かりがとても綺麗です」

石川さんのように夜間ドライブが多いというドライバーにとって安心なのが、City Safetyという安全・運転支援機能だ。前方に現れた他車、歩行者、サイクリスト、そして大型動物に至るまで昼夜を問わず識別し、必要に応じて運転手に警告してくれるのだ。衝突の危険があると判断された場合は被害軽減ブレーキを作動させ、衝突の回避または衝突被害の軽減をサポート。最新の対向車対応機能は、自車線に進入して接近する対向車をも検知してくれる。こんな高水準の安全機能があれば、ドライブはもっと安全で快適になるはずだ。

江島神社の参道で名物のタコせんを頬張る

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下山は、徒歩で。建永元年(1206)に源実朝が鎌倉幕府の繁栄を祈って創建した江島神社へお参りし疫病撃退を祈願。参道にずらりと並ぶ土産物屋の一軒で購入した名物タコせんべいを頬張る。

「江ノ島はやはり気分は上がりますね。思い入れの強い作品だと、モデルとなった場所に来るだけで、そのシーンを鮮やかに思い出します」

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次の目的地に向かう前に、ここまでの試乗体験について聞いてみると、こんな答えが。

「今日、乗ってびっくりしたのが、モード切替のオフロードモード。海岸の駐車場で未舗装のところがあってでこぼこ道でしたが、安定感と安心感がすごい。このクルマでオフロードを走ったら楽しそうです」

ということで、オフロードではないものの山道でV60 Cross Countryのさらなる実力を体験することに。西湘バイパスを通り、街が見下ろせる峠道までのドライブだ。木が立ち並び、蝉が大合唱する自然豊かな環境を走っていると、“旅感”はぐんとアップする。

「峠の道を走るとステアリングの性能がいいのが良くわかります」

峠を走るのもすこぶる快適。思いのままに走れる解放感と自由度は格別だ。

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走りを存分に楽しんでもらったところで、最後に、V60 Cross Countryと1日過ごした感想を聞いてみた。

「足回りがすごく優しいし挙動も安定していると思いました。アクセルを踏んだ時に緩すぎることもなく、タイトすぎることもなく反応してくれて。このクルマは運転していて自分が一番気持ちいいところを探るのが楽しい車でありつつ、ドライバーがそこを上手く探れると同乗者も快適に乗ることができる車なんじゃないかなと思います。この車で友達とロングドライブにも行ってみたいです。」

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「利便性は文句なしです。でも、VOLVOといえばやはり安全性が最大の魅力。車選びの際、ルックスが第一と言いましたが、誰かと遊ぶとなると安全性は絶対に外せないです。人を乗せるということは、誰かの命を預かるということですから」

前述のCity Safetyを開発したように、VOLVOは常に安全へのイノベーション先駆者であり続けている。1959年、初めて3点式シートベルトを開発。誰もがこの技術の恩恵を受けられるよう、特許を無償公開した。

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「自分たちの利益を度外視して行動するということですよね。惜しまず公開するVOLVO のホスピタリティは、本当にすごいなと思います」

新しい日常を送る中でも、自分らしさを忘れずに新しい楽しみを追求していきたいと話す石川さん。これまでとは違ったドライブの可能性も、今回感じて頂けたことだろう。

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家族や大切な人との車旅が増えていきそうな今こそ、VOLVOと共に走りの愉しさ、そして安全性を享受してみてはいかがだろうか。

MODEL:KAITO ISHIKAWA
TEXT:JUNE MAKIGUCHI
PHOTO:HAYATO TSUCHIYA
MOVIE:JUNJI IWAMOTO

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今回のクルマ

V60 Cross Country T5 AWD Pro

高められた地上高とAWDドライブトレーンにより冒険心の赴くままにドライブへといざなうV60 Cross Country。俊敏さとゆとりを両立した最高出力254PS、最大トルク35.7kgmを発揮するDRIVE-E 2.0リッター4気筒直噴ガソリンターボエンジンを搭載する。

» V60 Cross Countryの詳細はこちら

※この取材は出演者、スタッフの健康と安全に配慮し実施しました。

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