トヨタ自動車グループの車両生産委託先など3社が合併した「トヨタ自動車東日本」が7月1日に発足した。東北エリアは、トヨタが愛知エリア、北部九州エリアに次ぐ第3の生産拠点として位置付けている。
関東自動車工業とセントラル自動車、トヨタ自動車東北は27日、合併契約を締結し、7月1日付で、新会社「トヨタ自動車東日本」として発足すると発表した。
セントラル自動車、トヨタ自動車東北、関東自動車工業とトヨタ自動車は、2012年7月設立予定の「トヨタ自動車東日本」の企業内訓練校「トヨタ東日本学園」の概要を発表した。
関東自動車工業は2月10日、岩手県へ、同社生産車両の『アクア』を寄贈したと発表した。また同日、岩手県の達増知事から、同社へ震災支援に対する感謝状が贈られた。
東京オートサロン12、トヨタ自動車ブースの中央には往年の名車『2000GT』が置かれている。が、これはただの2000GTではない。エンジン、変速機、ガソリンタンクなどを丸ごと電気モーター、パワー制御装置、バッテリーに換装して電気自動車化した『2000GT SOLAR EV』なのだ。
トヨタ自動車は12月14日、統合する関東自動車工業、セントラル自動車、トヨタ自動車東北の詳細を決めた。
東京モーターショー・関東自動車ブースの展示で目を引いているのが、発売間近のコンパクトハイブリッドカー『アクア(AQUA)』のドレスアップモデルだ。
11月30日に開幕した東京モーターショー11。トヨタグループの関東自動車工業は、トヨタの新型ハイブリッドコンパクトカー、『アクア(AQUA)』を早くもカスタマイズし、初公開した。
11月30日に開幕した東京モーターショー11。トヨタグループの関東自動車工業のブースでは、トヨタ自動車の最高級車、『センチュリー』の未来形を思わせるコンセプトカーが目を引いた。
関東自動車工業が発表した2011年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比104.2%増の25億2100万円と大幅増益となった。
関東自動車工業は、2011年9月中間期の連結決算業績見通しを発表した。売上高は前回予想よりも20億円増となる2270億円となった。東日本大震災の影響による減産が想定以上に早く回復したため。
トヨタ自動車と、関東自動車工業、セントラル自動車、トヨタ自動車東北は11日、東北3社の統合による新会社の社名が「トヨタ自動車東日本」に内定したと発表した。社長には、現トヨタ専務役員の白根武史氏が就任する。
関東自動車工業は14日、創業65周年となる今年8月3日、自動車生産累計1500万台を達成したと発表した。500万台達成は1982年、1000万台達成は1994年となる。
関東自動車工業が発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、当期損益が52億4000万円の赤字となった。東日本大震災による稼働休止分の固定費を特別損失の計上したため。
トヨタ自動車は19日、東北のモノづくり強化策として、今後、関東自動車工業、セントラル自動車、トヨタ自動車東北の3社が設立する新会社に企業内訓練校を設立すると発表した。