世界ラリー選手権(WRC)最終戦「フォーラムエイト・ラリージャパン2023」が11月16~19日に愛知・岐阜で開催され、トヨタが宿願の凱旋勝利を1-2-3フィニッシュで飾った。優勝はエルフィン・エバンス。2年連続の母国表彰台が期待された勝田貴元は5位だった。
スピードスケート競技で世界一になった清水宏保が、氷上レースから公道自動車レースに転向し、世界に参戦する。11月16日から19日にかけて愛知県豊田市を中心に開催される世界ラリー選手権(WRC)フォーラムエイト・ラリージャパン2023に挑戦する。
8月6日に競技最終日を迎えた2023年世界ラリー選手権(WRC)第9戦「ラリーフィンランド」で勝田貴元が3位に入り、今季初の表彰台登壇を果たした。通算では4回目の表彰台。優勝はエルフィン・エバンスで、トヨタは1-3フィニッシュ、豊田章男氏も表彰台に上がっている。
愛知・岐阜では今2023年も「フォーラムエイトWRCラリージャパン」が11月に開催される。大会実行委員会による大会概要のメディア向け説明会が、7月24日に行われた。
ラリージャパン2023実行委員会は6月28日、名古屋市内で「フォーラムエイト・ラリージャパン2023PRイベント」を開催し、開催概要・スケジュール・チケット詳細などを発表した。
ダイハツの東京オートサロン2023のブース内に、1台のラリーカーが展示されていた。このマシンは「2022年FIA世界ラリー選手権 第13戦ラリー・ジャパン」で、JRCar3クラス優勝を果たした『D-SPORT RacingコペンGRスポーツ』だ。
11月25日に来季2023年の世界ラリー選手権(WRC)カレンダーが発表された。今季、12年ぶりに開催された日本戦が来季も最終戦として実施される予定になっている。
2022年世界ラリー選手権(WRC)最終戦「ラリージャパン」は13日に競技日程を終え、トヨタ勢では勝田貴元が最上位の3位となった。母国表彰台の勝田は「本当に特別な気持ち。チーム、そして応援してくれたみなさんに心から感謝します」と喜びを語っている。
2022年世界ラリー選手権(WRC)最終戦「ラリージャパン」が13日に競技終了を迎え、日本の勝田貴元(トヨタ)が3位表彰台を獲得した。勝田の表彰台は通算3度目。ヒョンデのティエリー・ヌービルが優勝を飾っている。
2022年世界ラリー選手権(WRC)最終戦「ラリージャパン」(愛知・岐阜)は11日、実質的な競技初日といえる「Day 2」を迎え、マシン火災が発生するなど波乱の展開となった。この日を終えての首位はトヨタのエルフィン・エバンス。日本期待の勝田貴元は5位につけている。
11月10日、2022年世界ラリー選手権(WRC)最終第13戦「ラリージャパン」が競技開始を迎え、12年ぶりの日本開催、愛知・岐阜では初開催となる一戦が、待望のスタートを果たした(競技最終日は13日)。
トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)はラリージャパン開催を記念して、企画展「WRC 日本車挑戦の軌跡 再び!」を2022年11月11日から2023年4月16日まで開催する。
2022年世界ラリー選手権(WRC)第12戦スペインが現地10月23日にフィニッシュし、トヨタの2年連続マニュファクチャラーズタイトル獲得が決まった。最終戦ジャパンを前に、トヨタは2年連続のWRC“全冠制覇”達成となっている。
EV+ Experience実行委員会(三栄)は、次世代カーの体感イベント「EV+ Experience 2022 in Toyota City」を11月12日・13日の2日間、豊田市駅前広場(愛知県豊田市)で開催する。
12年ぶりの実現となる世界ラリー選手権(WRC)の日本戦「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」(愛知・岐阜)の開催を約1カ月後に控えた10月1~2日、愛知県庁前で事前イベント「1 Month to go!! Rally Japan!!」が実施される。