カナダの燃料電池大手バラード社は、バンホールにバス用燃料電池を供給することで契約したと、12月5日付けで発表した。
水素供給・利用技術研究組合=HySUTは、東京モーターショーで燃料電池車X-TRAIL FCVのカットモデルと水素ガスディスペンサーを展示した。
昭和シェル石油と岩谷産業は、JHFC有明水素ステーションの移転を完了し、4月12日から移転先で水素ステーションの運営を再開した。
新日本石油は12月15日、同社が運営する「JHFC横浜・旭水素ステーション」で神奈川県横浜市旭区の小学生を対象とした「次世代エネルギー体験学習」を開催した。
昭和シェル石油と岩谷産業が共同運営する「JHFC有明水素ステーション」が3月23日に、単独のステーションとしては国内で初めて、燃料電池自動車への水素充填台数が、累計3000台に到達したと発表した。
コスモ石油は「水素・燃料電池実証プロジェクト」(JHFC)からの委託で運営している横浜・大黒水素ステーションの70MPa化増強工事を完了。
東京ガスは、経済産業省の「水素・燃料電池実証プロジェクト(JHFCプロジェクト)」に基づいて実証試験を実施しているJHFC千住水素ステーション(東京都荒川区)で、水素充填圧力を従来の2倍となる70MPa(700気圧)で供給する設備を増設し、9月11日から実証試験を開始した。
経済産業省の「水素・燃料電池実証プロジェクト」(通称:JHFCプロジェクト、実施者:日本自動車研究所、エンジニアリング振興協会)は、燃料電池自動車や水素エネルギーを広く認知してもらうため、9 - 30日に東京で「JHFC水素・燃料電池展」を開催中だ。
新日本石油は、横浜市旭区の「JHFC横浜旭水素ステーション」で、「第3回小学生向け次世代エネルギー体験学習」を、4日・11日・18日に開催したと発表した。
トヨタ自動車は、経済産業省の「水素・燃料電池実証プロジェクト(JHFC)」の燃料電池自動車実証実験に参画し、ヤマト運輸の協力のもと、中部国際空港(セントレア)周辺地域に燃料電池ハイブリッド車『トヨタFCHV』による営業運行を実施すると発表した。
ダイムラー・クライスラー日本(DCL)は、DHLジャパンとのパートナーシップに基づいて行っている燃料電池乗用車『F-Cell』のフリート走行実証試験の活動状況について、12日に開催される「JHFCセミナー」で公表する。
トヨタ自動車と日野自動車は、今月22日から、燃料電池ハイブリッドバスの営業運行エリアを、中部国際空港及び周辺地域に拡大する。
日本自動車研究所(JARI)は26日、『JHFC(水素・燃料電池実証実験)』の第2期計画をスタートさせると発表した。
経済産業省の「水素・燃料電池実証プロジェクト」は6日に東京ビッグサイトでセミナーを開催し、エネルギー統合効率の試算結果などを公表した。最も1次エネルギー投入量が少ないのは電気自動車、2010年頃のFCV、ディーゼルハイブリッド車の順番だった。
「第2回国際水素・燃料電池展(FC EXPO2006)」が1月25日から3日間にわたって東京ビッグサイトで開かれる予定で、そこで燃料電池車の同乗試乗が体験できる。現在、インターネットで申し込みを受け付けており、好評で残りがわずかとなっている。