世界的にサステナビリティの重要性が経営課題として高まっています。この特集では、自動車業界でカーボンニュートラルや脱炭素社会の実現に尽力する企業に焦点をあて、各社の取り組みを紹介していきます。
英国グラスゴーで開催されている『COP26』で11月10日、議長国の英国は2040年までにすべての乗用車とバンをゼロエミッションにすることを宣言した。これに国家として同意したのは24の先進国と9つの途上国。
◆半導体の一部をドイツで製造するなど、設計・製造の深さが強み ◆3つの部門に分けて、具体的な取り組みを進める ◆モビリティのトレンド、SPACE(スペース)への対応
◆クラリオンを買収したことで、現在は4事業部に ◆フォルシア・ジャパンの役割とは ◆先を読み切れない時代だからこそ、幅広い提案をしていく
自動車総合ニュースサイト『レスポンス』(運営:イード)は、CASE時代の自動車、社会のあり方によりフォーカスした2つの特集コンテンツ、「ゼロカーボン特集」と「EV・PHEV特集」をスタートした。
各国政府が2050年のカーボンニュートラル社会の実現へ向けた方針を打ち出した。完成車メーカー各社も独自の目標を掲げて取り組みを進める中、サプライヤーに求めるCO2排出量の削減目標もより厳しくなってきている。