アライヘルメットは、マン島TTレース公認ヘルメット「RX-7X IOM-TT22」をテクニカルプロショップ限定モデルとして発売。4月20日から5月20日までの期間限定で申し込みを受け付ける。
ツインリンクもてぎ内の「ホンダコレクションホール」は、企画展「Honda WGP初挑戦の軌跡Part 2~いざ、マン島の舞台へ」を9月12日から12月9日まで開催する。
伝統のマン島TTレースが閉幕して約1か月後の7月3日、1963年の同レースで日本人初の優勝を飾った伊藤光夫氏が逝去した。82歳だった。
1907年から続く伝統のマン島TTレース最終日は現地6月6日金曜日に日程通り開催され、シニアTTでディーン・ハリソン選手(カワサキ)がこのクラスでは初優勝を飾った。カワサキのマシンがシニアTTで優勝したのは1975年のミック・グラント選手以来、44年ぶりである。
電動バイククラスのTT Zeroで日本から独自開発のマシンで参戦しているチーム無限が1位と2位、チームMIRAIが3位を獲得。日本勢が表彰台を独占した。
モータースポーツとしては世界で最初に緊急連絡のための有線電話網を敷いたり、救急ヘリコプターを導入したりしてきた伝統のマン島TTレース。現在は救急ヘリコプターが飛べない天候の場合、走行しないことになっており、雨や霧が続く今年は走行中止が続いている。
気まぐれな天気で有名なマン島だが、ここまでスケジュールに影響が出たのはこれまでない。現地6月3日の最後に行われたのは、主に600cc4気筒マシンで競うスーパースポーツTTレース1だ。スーパースポーツとサイドカーはウィーク中、2回レースが行われる。
2010年から始まった電動バイククラスTT Zero(ティーティーゼロ)。今年は天候不順が続き、予定より遅れて現地6月3日に2回目のプラクティス(練習走行を兼ねた予選)が行われ、日本からエントリーしているチーム無限とチームMIRAIも出走した。
天候にスケジュールが翻弄(ほんろう)され続けている今年のTTレース。現地6月3日にようやく決勝レースの1日目が実施され、ライトウエイトクラスのプラクティス(練習走行を兼ねた予選)も行われた。
公道を使うオートバイレース、マン島TTレースは2日遅れで決勝レースが始まり、スーパーバイクTTから幕を開けた。
天候に翻弄され中止順延が続いたマン島TTレース。TT Zeroクラスは本来、現地5月29日からプラクティスの予定だったが中止が続き、6月2日に初めて走行できることになった。
オートバイとサイドカーの公道レース、マン島TTのプラクティス(練習走行及び予選)が現地6月2日日曜日にようやく開催された。
マン島TTレースは現地5月25日~6月7日の日程で開催されているが、天候不順が続いている。本来、決勝レース初日の6月1日に順延されていたプラクティス(練習走行および予選)が、またしても天候不順で中止となった。
世界最古の公道オートバイレース、マン島TTレースは、今年も「マーシャルカー」としてホンダ『シビックタイプR』を使用している。
伝統の公道オートバイレース、マン島TTレースは現地5月31日金曜日にプラクティス(練習走行及び予選)最終日を迎えたが、天候不順のため競技長から中止が発表された。