二輪車の8月人気記事をランキング形式でご紹介する。1位は『Can-Am RYKER RALLY』の試乗記。オープンエアタイプの3輪モビリティ(逆トライク)として親しまれているCan-Am(カンナム)のスポーツモデルに注目だ。
オープンエアタイプの3輪モビリティ(逆トライク)として親しまれているCan-Am(カンナム)の各モデル。そのうち今回はスポーツモデルである『RYKER RALLY(ライカーラリー)』(261万3600円)の2023年仕様に試乗した。
3輪車である。前2輪、後1輪のCan-Am『Spyder』/『Ryker』は、カナダに本社を置くBRP社が手掛ける。2007年に北米で先行発売を開始し、現在日本ではBRPジャパンが取り扱いを行なっている。
カナダに拠点を置くBRP社の3輪モーターサイクル「Can-Am(カンナム)」。2輪でも4輪でもないそのスタイルは2007年に発表され、まったく新しいカタチのモビリティとして日本でもシェアを拡大。唯一無二の個性によって、着々と存在感を高めている。
初夏の風をきってオートバイに乗ってみたいと考えている人は多いだろう。オープンカーでは味わえないオートバイならではの爽快さ楽しみたいと。でも二輪免許がないとあきらめている人もいるはずだ。
◆ 普通自動車AT免許で乗れる3輪バイク ◆ 操作しやすいライディングポジションに変えられる ◆ 倒れない安心感
スノーモービルや水上バイクを製造・販売するBRPから、新型3輪モーターサイクル『カンナム・ライカー(Can-Am Ryker)』が登場。3月29日より販売を開始した。AT限定の普通自動車免許でも運転できる新感覚の3輪モーターサイクル(トライク)で、価格は135万9000円から。
福田モーター商会は、東京・江東区新木場に新たな形態のバイクショップ「新木場Garage」を1月12日にオープンさせた。
四輪バギーのような安定感とダイナミックさ、オフロードバイクのようなライディングする楽しさが共存している。ぬおぉ~、こんな遊び感覚があったのか! 興奮せずにはいられない。
まず初めに皆さん「トライク」と呼ばれる三輪自動車についてどのご存知だろうか。日本でトライクと認定されるには、車体がボディで覆われておらず、運転席がまたがり式の座席で、バーハンドルで操舵される必要がある。
フロント2輪+リア1輪というだけでも目をひくが、ボリューム感タップリの車体で、ものすごい存在感だ。
エンジンもハンドリングもかなり過激だ。まず、ロータックス製の直列3気筒エンジンはスロットルレスポンスが鋭く、低回転域から力強い。全域でトルクフルでパワーが落ち込む領域が見当たらない。
箱根ターンパイク 大観山スカイラウンジ駐車場 特設会場(神奈川県足柄下郡湯河原町)にて8月28日に行われた「BRP CAN-AM SPYDER メディア向け試乗会」。
BRP ジャパンは8月28日、箱根ターンパイク 大観山スカイラウンジ駐車場 特設会場(神奈川県足柄下郡湯河原町)にて、BRP CAN-AM SPYDER メディア向け試乗会を開催した。
今回試乗した『スパイダーF3-S』は2015年登場の最新モデルで、スポーツクルーザーの位置づけ。従来モデルのRTに比べてひと回りコンパクトで軽量。ライポジもシートが低く足を前に投げ出すローライダースタイルとなっている。