しかし、今回、私が歳をとったせいか、プリウスが時代の流れを読み切ったせいか、初めて、次のクルマ、これにしよっかなと思っちゃったのである。
自動運転車両に組み込まれている3Dマップを使えば、交通事故のあと、現場に行って実況見分をすることがなくなるかも?
スマホとアプリとビデオ通話の時代に、電話で119番通報するやり方は、最適といえるのか? ひとりの中学生が、現実を突きつける!
2023年4月3日~6日、パシフィコ横浜に於いて第27回ESV国際会議が開催された。ESVは、Enhanced Safety of Vehicleのこと。最先端の自動車安全技術にたずさわる人が集まる世界会議は各国が持ち回りで開催をしているが、日本では20年ぶりである。
EDRのデータだけで判断するのではなく、あくまでも補完的に使い、我々としてはこれまで行ってきたHC&E(Human Car & Environment。人の証言やケガ、クルマの損傷具合、現場の状況)と組み合わせて事故を再現します。
池袋で発生した暴走死傷事故では、検察側が提出したEDRの解析結果が証拠として採用され、実刑判決が出されている。
道づくり、街づくりは自治体のやる気と行動力にかかっている。魔の交差点とか、事故多発地帯という言葉で語られて何年もたつところなど、担当している当事者がいっしょになって口にしてあきらめている場合ではないはずだ。
毎年恒例、勝手に選ぶ今年の一台+α、of the Yearである。まさか私がイヤーカーにこのクルマを選ぶ日が来ようとは、当の私が一番驚いている。
「男女、あまり変わらないじゃん」というのが、私の正直な印象である。女性はホルモンバランスの変化とともに骨密度が下がると言われているけれど、実は、男性だって危ないのだ。
「カッパは傘より本当に安全なのか?」。素朴な疑問を明らかにするために行った、驚きの実験結果とは。
天気予報では各地に雪のマークが付き始め、いよいよ冬将軍の足音が近づいてきた。この時期になると、悩む問題がある。タイヤをどうするかだ。
シビックタイプRの事故の場合、加害者には意識があったようだ。ならば、原因は絞られる。疑うべきは、目の病気だ。「加害者は、信号が見えていなかったのではないか?」
そのときである。バスの運転手さんがふりむき(このときも笑顔)、こう言ったのだ。「いつもの〇〇の交差点には行きませんけれど、いいですか?」
たまに見かける電動キックボードが、ノーヘルだったり逆走していたり、右折レーンから堂々と右折しているのは、クルマのドライバーからすると「なにやってんだ、危ないだろう!」と感じることもあるが、違法ではない。
運転支援技術と環境技術が進むなか、消耗部品にある変化が起きているという。代表的な部品として挙げられるのは、バッテリーとブレーキのディスクパッドだ。