アメリカ海軍は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、保有する2隻の病院船を1隻ずつ、西海岸と東海岸に派遣した。ウイルスに感染していない疾病者の診療にあたる。「マーシー」が3月27日にロサンゼルスに、「コンフォート」が3月29日にニューヨークに入港した。
東京国際消防防災展2018には在日米軍(海軍、空軍)も消防車を出展している。海軍は厚木基地(神奈川県)、空軍は横田基地(東京都)の車両だ。初日のデモンストレーションにも参加した。いずれの車両もアメリカの商用車だ。
アメリカ海兵隊は5日、ドナルド・トランプ大統領の日本訪問にあわせ、大統領専用ヘリコプター「マリーンワン」を運用した。距離のある移動を伴うスケジュールだったことから、大統領の足として使われている。
6日、キャンプ富士と市民交流イベントである「キャンプ富士フレンドシップフェスティバル」が開催された。展示の目玉はオスプレイ(MV-22B)だ。
アメリカ空軍は1日、最新鋭の無人偵察機「RQ-4 グローバルホーク」を横田基地(東京都福生市)に暫定配備した。本来の配備基地であるグアム・アンダーセン基地が台風で使えなくなる時期を考慮しての移動配備で、10月まで横田基地に留まる予定となっている。
今春も各地で在日米軍による日米親善の春祭りが行われている。フェンスの中のアメリカを感じることができる数少ないイベントのひとつだが、その身分確認で運転免許証とともに米軍が求める聞きなれない書類がある。それが「記載印字票」だ。
岩国基地へ恒久配備されることが決まった『F-35B ライトニングII』は、3種類あるF-35シリーズのうち「アメリカ海兵隊の要求する仕様に基づいた機体」となる。強襲揚陸艦での運用を前提としており、シリーズで唯一の垂直着陸を可能としている。
アメリカ海兵隊・岩国基地は20日、米軍として、米本土以外では初めて同基地に駐留部隊として恒久配備されることとなった最新鋭のステルス戦闘機『F-35B ライトニングII』の到着や配備を記念した式典を実施した。
アメリカ海兵隊は18日、最新鋭のステルス戦闘機「F-35B ライトニングII」を岩国航空基地(山口県岩国市)へ恒久配備した。第12海兵飛行大隊・第121海兵戦闘攻撃中隊(VMFA-121)所属のもので、同基地に駐留することになる。
陸上自衛隊・第1空挺団は8日、年初の恒例行事となっている「降下訓練始め」を習志野演習場にて一般に公開した。自衛隊からは人員約300人が参加。約1万人の来場者の前で航空機からのパラシュート降下や、模擬戦闘訓練などを実施している。
ホワイトハウスオートモービルは、同社が輸入・販売する米ポラリス社のORV(オフロードビークル)『MRZR4(エムレーザーフォー)』について、大型特殊自動車としてナンバーを取得し、公道走行が可能となったと発表した。
国際航空宇宙展の会場内で異彩を放っている(!?)のが、アメリカ国防総省のブースだ。ブースとしてスペースが確保されているのだが、来場者にアピールする展示物は一切ない。
米国の自動車最大手、GMは10月3日、ワシントンで開催された合衆国陸軍協会(AUSA)の年次総会において、最新の燃料電池デモ車両、シボレー『コロラドZH2』を初公開した。
アメリカ軍・政府が認めた唯一の防護塗料として全米で人気の特殊塗装「LINE-X(ラインエックス)」をご存知だろうか?
アメリカ海兵隊は「G7 伊勢志摩サミット」参加のために来日したオバマ大統領や随行員の移動用として、大統領専用ヘリコプターとMV-22オスプレイを運用した。伊勢志摩側だけでなく、その後に訪問した広島側でも別機体を運用している。