みなさん、エンジンオイルが持つ重要な役目をぜひ知ってください。今回はエンジンオイルで有名な「SUNOCO」のオイルへの拘りをぜひ動画でご覧ください。
エンジンオイルを選ぶときに基準となるのが、「粘度」と「グレード」だ。
中古車を買った際、買う際、オイルについて気になる点も非常に多いことと思う。まずはいくつかの注意点を考えていこう。
ある程度走行距離を重ねたハイブリッドカー(トヨタ『プリウス』(ZMV30))と軽自動車(スズキ『セルボ』(HG21S))の2台それぞれでATFを交換し、フィーリングや快適性の変化を確かめた。
前編では、オイル交換の際に必要なものから、交換前のチェック項目、そしてジャッキアップまでの流れを紹介した。後編ではいよいよ実際にオイル交換作業について紹介する。
はじめて自分でオイル交換にチャレンジしたいとき、その道のりは簡単なようで難しい。ただ、ステップを踏んでいけば失敗も減らせるだろうし、致命的なことはまず起きない。
オートマチックトランスミッションフルード (以下ATF)と聞いて、なにを思い浮かべるだろうか。車検や点検のタイミングで交換を進められる油脂類の一種、という認識がほとんどだろう。
エンジンのなかで抵抗となっている原因のひとつにエンジンオイルの存在がある。エンジンオイルは潤滑という抵抗を減らす役割を担いながらも、じつは抵抗の原因でもあるのだ。
スポーツカーにとって、オイル管理は簡単にできるコンディションコントロールだ。一口にスポーツカーと言ってもそのタイプはさまざまだが、基本は取扱い説明書どおりの粘度と走行距離(または距離)で交換すればいい。
記録によれば、人類は古代ピラミッド時代には石材を運ぶ際のオリーブオイルを潤滑剤として使用していたという。人類と潤滑油の歴史は機械文明が発生する以前から、連綿と続いてきた。
オイルの缶を見るとSAEの粘度が書かれた丸印のまわりを、もうひとまわり丸で囲みアルファベットが刻まれたマークを目にすることがあるはずだ。通称、ドーナツマークと言われるこのマークには「API規格」が表示されている。
エンジンが正常に作動するのに不可欠なアイテムがエンジンオイル。どんなに進化したエンジンでもエンジンオイルなしでは正常に作動しない。それはガソリンエンジンでも、ディーゼルエンジンでも、レシプロエンジンでも、ロータリーエンジンでも変わらない。