バイクに乗っているときの後方視界は、バックミラーで確認するしかない。そんな常識を打ち破るヘルメットを日本のベンチャー企業が開発し、新発売する。それがヘッドアップディスプレイ(HUD)とリヤカメラを搭載した『クロスヘルメット X1』だ。
メルセデスベンツは、7月8日(日本時間7月8日18時30分)にデジタルワールドプレミアする次期『Sクラス』(Mercedes-Benz S-Class)向け最新技術の映像を公開した。
セイコーエプソンは、同社初となるヘッドアップディスプレイ専用コントローラIC「S2D13V40」を開発、量産を開始した。月産10万個の予定で、サンプル価格(税別)は1000円。
Borderlessは5月20日、HUDやリアカメラを搭載する次世代ヘルメット「クロスヘルメットX1」を「Makuake」で発表。クラウドファンディングキャンペーンを開始した。
アウディ(Audi)は1月7日(日本時間1月8日未明)、米国ラスベガスで開幕するCES 2020において、3D複合現実ヘッドアップディスプレイを初公開すると発表した。
パナソニックは、同社の小型HUD(ヘッドアップディスプレイ)が、日産自動車が9月17日発売した改良新型『スカイライン』に採用されたと発表した。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は8月30日、次世代のヘッドアップディスプレイの開発を進める目的で、シーリアルテクノロジー社に出資した、と発表した。
ジャガー・ランドローバー (Jaguar Land Rover)は8月20日、次世代の3Dヘッドアップディスプレイを開発していると発表した。
コンチネンタル(Continental)は6月17日、超小型の高性能ヘッドアップディスプレイを開発した、と発表した。スポーツカーなど、室内空間がタイトな車両向け、としている。
SHOEIは、3月22日から24日まで東京ビックサイトにて開催された東京モーターサイクルショー2019にヘッドアップディスプレイ搭載ヘルメット『IT-HL』を出展した。
マクセルは3月25日、独自の自由曲面光学技術により小型化を実現した車載向けARヘッドアップディスプレイ(AR-HUD)を開発・製品化すると発表した。
パテント・リザルトは、2019年1月末までに日本の特許庁で公開された「ヘッドアップディスプレイ関連技術」について、特許分析ツール「Biz Cruncher」を用い、参入企業に関する調査結果を特許・技術調査レポートにまとめた。
モジは、クラウドファンディングの支援により製品化した自動車用ヘッドアップディスプレイ『HUDネオトーキョーGPS-W1』の一般販売を12月11日より開始した。同製品はクラウドファンディングで400万円、300名近い支援を得て製品化されたもの。
ジャパンディスプレイ(JDI)は4日、ヘルメットに着脱可能な小型のヘッドアップディスプレイ搭載外付けユニット「XHD-02 KAIKEN」を開発すると発表した。2019年度中の販売をめざす。
リコーインダストリアルソリューションズは、車載HMI(ヒューマンマシンインターフェース)分野に向けてレーザースキャン方式車載HUD(ヘッドアップディスプレイ)用プロジェクションユニットを開発した。