続々と登場する軽自動車&コンパクトカーのニューモデル。今回は、注目車種をピックアップし、試乗やスペック比較を織り交ぜ詳細分析。安全性・安心感/パッケージング/デザイン/経済性/走行性・快適性/燃費性能、5つのカテゴリーに分けて魅力を探る。高速走行時にも高い安心感が得られるのは? シートアレンジが多彩なのは? 実燃費ランキングを紐解いてみると? あなたの好みとライフスタイルに合った一台は…。
昨今、維持費が抑えられて運転もしやすい、コンパクトカーや軽自動車を選ぶファミリーも増えている。今回は新しくなった『パッソ』をはじめ、大人気の『シエンタ』、『ピクシススペース』の3台をピックアップし、“ファミリーに嬉しいポイント”をチェックしてみた。
クルマのダウンサイジングの波が押し寄せている。家族構成の変化や経済性へのこだわりから、よりコンパクトなクルマへの乗り換えが進み、車両側でもエンジンの小排気量化が世界的なトレンドとなっている。
コンパクトカーやSUV、スポーツカーやミニバンなど、ユーザーのニーズに応えるため、自動車メーカーはありとあらゆるカテゴリーのクルマを市場に投入している。
燃費管理サービス「e燃費」の数値をもとに、軽自動車&コンパクトカーの主要注目モデルを取り上げランキング。各TOP10の中から軽自動車と登録車(コンパクトカー)4台をピックアップし約300kmの長距離試乗を行った。
買い物や送迎から、親子でのちょっとした「お出かけ」まで。取り回しに優れるコンパクトカーや軽自動車は、日常生活のさまざまなシーンで活躍する頼もしい存在。でも「道具としての魅力だけじゃ物足りない」と考える人も多いことだろう。
ここ数年で軽自動車の走りの性能は飛躍的に高まっている。一世代前のモデルはコミューターとしては過不足ないものの、週末に遠くまで遊びに行くとなると、少々負担がかかるのも事実だった。ところが最新モデルは走りの性能が高まっているため、その点もだいぶ進化している。
ひと昔前までは、安全性を求めるなら大きいクルマに乗るべきという意見が主流だった。しかし現在のダウンサイザーは、クオリティやセーフティなど、質のダウンは望んでいない。そこで今回はコンパクトカーと軽自動車4台の安全性能について比較してみた。
子どもの塾やお稽古ごと、最寄り駅までの家族の送迎、毎日の買い物など…。ありとあらゆる用途をサラッとこなしてくれる頼れる存在。そんなコンパクトカーや軽自動車は、何といっても小さめのボディに大きな使い勝手を凝縮した高効率パッケージングと車内スペースが特徴だ。
近年ファミリーカーとして注目されている、コンパクトカーや軽自動車。広い室内と使い勝手の良さを兼ね備えた、トヨタ『シエンタ』、『ポルテ/スペイド』、スズキ『ハスラー』、三菱『eKスペース』の特徴をカタログスペックで比較してみた。
2013年9月に登場した3代目のホンダ『フィット』が36.4km/リットル(JC08モード。以下同じ)を引っさげて登場すると、トヨタ『アクア』は同年12月の改良で37km/リットルの燃費を叩き出して国内の市販車燃費ナンバーワンの座を奪回。
ショッピングや送迎などの普段使いから、家族や友だちを誘ってのロングドライブまで、幅広い用途に使え、エコ指数も高いのがコンパクトカーだ。が、最近はその下のポジションを受け持つ軽自動車にも魅力的なクルマが増えてきた。
何かと経済性の高さで話題に上る軽自動車だが、色々と調べてみると登録車との差は意外と小さいことがわかってきている。双方が持つメリット、デメリットはどのようなものがあるのだろうか。賢いクルマ選びをする上で見落としがちなポイントも含め、比較を行ってみた。
日本の環境で向き合い易いスモールカーの価値が見直されている。白ナンバーのコンパクトカーか、はたまた軽自動車か。実際の使い勝手に違いがあるとすれば、各車がどんな場面でメリットが得られるのか、その実力が気になるところだ。
実力が拮抗する軽自動車とコンパクトカー。その安全性能・安心感を比較するべく200kmの試乗を実行した。コンパクトカーの代表として用意したのはトヨタ『ヴィッツ』と『ラクティス』。そして軽自動車の代表はスズキ『ワゴンR』とダイハツ『タント』だ。