マセラティブースでは『バードケージ75』が日本初お披露目されている。ところがこのバードケージ、展示されるのは22日と23日のたった2日間なのだ。24日からはマセラティのスーパーカー『MC12』が代わりに展示される。
イタリアを代表するカロッツェリア、ピニンファリーナのセルジオ・ピニンファリーナ会長(79)が23日、イタリア共和国の終身上院議員に指名された。ピニンファリーナ氏はトリノ工科大学を卒業後、父バッティスタが創業したカロッツェリアで働き始めた。
プジョージャポンは11日に、ミドルクラスの新型『407』を発売した。それを記念してプジョーのミドルクラス歴代をたどる写真蔵シリーズをお送りする。このあたりになると、読者の間でおなじみのモデルもあるだろう。
プジョージャポンは11日よりミドルクラスの新型『407』を発売した。それを記念した、プジョーのミドルクラス歴代をたどる写真蔵。404でプジョーの今日に至るイメージが生まれ、504で世界的なメーカーになる。
プジョージャポンは11日より、ミドルクラスの新型『407』を全国の正規販売店網、ブルーライオンネットワークで発売する。そこで歴代プジョーミドルクラスをたどる写真蔵シリーズ。まず第二次大戦を挟む時期から。
プジョー『407』(5月12日日本発表、6月11日発売)が最大のウリとしているポイントのひとつは、イタリアのデザインスタジオ、ピニンファリーナとプジョーデザインセンターのコラボレーションによる流麗なボディデザインだろう。
良くも悪くも、なにかと話題の尽きないのが奇瑞汽車(チェリーモータース)。既報の通り今回は合計5台のコンセプトカーと量産車を展示していたのだが、会場でそれぞれについて興味深い情報を得ることができたので、一台ずつ紹介しよう。
ここ3年ほどで奇瑞汽車のネームバリューは全国規模になった。もともとは上海の地元メーカーなのだが、『風伝』などのセダンがヒットしたことで販売が全国規模へと拡大され、ショーでの展示面積も界を重ねるごとに大きくなっている。そして今回は、3台の概念車をそろえてきた。
イタリアのピニンファリーナなどを経て、現在は自分のスタジオを構え仕事の分野を工業デザイン全般に広げつつあるエンリコ・フミアが、ジュネーブモーターショーを解説。カロッツェリアのライバルやかつての同僚に元気がない、と残念がる。
イタリアのカロッツェリア/デザインスタジオのピニンファリーナは、創業75周年を記念したコンセプトカー『バードケージ75』(Birdcage 75th)を発表した。
フェラーリの『エンツオ』、マセラティ『クワトロポルテ』等を手がけてきたピニンファリーナのケン奥山氏をして「これは、いける。自信作」と言わしめた三菱自動車『コルト・クーペカブリオレ・コンセプト』。
三菱自動車は、ジュネーブモーターショーに、スモールカーの『コルト』のオープンモデル、『コルト・クーペ・カブリオレ・コンセプト』を発表する。2006年に市販する予定のコンセプトモデルで、ワールドプレミアムとなる。
三菱自動車は3月のジュネーブモーターショーで発表予定の『コルト・クーペカブリオレ』コンセプトカーの写真を先行リリースした。三菱によると量産は2006年初期に始まる予定で、コンセプトカーは最終デザインにきわめて近いという。
フェラーリと、そのクルマのデザイン開発におけるパートナーのピニンファリーナは24日、国際的なカーデザインコンペ「フェラーリ:神話のための新コンセプト」の開催を発表した。日米欧の自動車デザイン学校が未来のフェラーリをデザインする。
三菱自動車は、3月1日から始まるジュネーブモーターショーで、三菱自動車とイタリアのピニンファリーナが共同開発した『コルト』のオープンモデルを世界初披露する。2003年に出展したコンセプトカーの『CZ2カブリオレ』を踏襲したオープンカー。