7月9日、欧州宇宙機関(ESA)は次期主力ロケット『アリアン6』の基本構成を発表した。2021年に初打ち上げを予定しているアリアン6は、固体燃料2段、液体燃料1段の全3段構成となる。静止軌道に3~6.5トンの人工衛星を打ち上げることができる。
欧州宇宙機関(ESA)は7月8日、暗黒宇宙の配置図を作成する「ユークリッド」計画で用いるユークリッド宇宙船の建造が開始されたと発表した。元請け業者はイタリアのタレス・アレニア・スペース社。
7月2日アリアンスペース社は、今年4月に就任したステファン・イズラエル新CEOのもと、初となる『Sustainable Development Report(持続的発展レポート)』を発表した。
6月20日、イタリア宇宙機関ASIとアメリカ航空宇宙局NASAは、日欧共同水星探査ベピ・コロンボ計画にNASAも協力する覚書を交わしたと発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と欧州宇宙機構(ESA)は、日欧の宇宙用部品分野での協力を推進するため、現在締結されている協力協定の期間を延長し、材料分野を含めた協力を行うことで合意した。
欧州宇宙機関(ESA)の欧州補給機(ATV)4号機「アルベルト・アインシュタイン」は、フランス領ギアナ時間6月5日午後6時52分(日本時間6月6日午前6時52分)にアリアン5ロケットにより、フランス領ギアナのクールー宇宙基地から打ち上げられた。
天才科学者に由来して「アルベルト・アインシュタイン」と命名された、欧州宇宙機関(ESA)の国際宇宙ステーション(ISS)用補給機「ATV(Automated Transfer Vehicle)」4号機は、日本時間6月6日6時52分の打上げに向けて準備が進んでいるところだ。
JAXAは5月22日、同機関に所属する日本人宇宙飛行士たちの4月の活動レポートを公開した。まずは若田光一宇宙飛行士から報告しよう。
2月27日、イギリス宇宙局は、水星探査計画「ベピ・コロンボ」が23日間のベイクアウト(潜在性混入物質の揮発作業)をクリアしたと発表した。
欧州宇宙機関は2月22日、小惑星の軌道をインパクトによって変えるAIDAミッションに関し、宇宙船がディディモス小惑星を最初のターゲットにすることを公表した。
欧州宇宙機関(ESA)は2月22日、SMOS地球観測衛星から送られてきたアメリカ東海岸の海面の塩分濃度と潮流の変化を記録したデータをビデオ化し公開した。
欧州宇宙機関(ESA)は2月22日、「宇宙から見た地球」シリーズの中で、韓国のコンプサット2が撮影したルーマニアのコトメアナ川流域を紹介した。
欧州宇宙機関(ESA)は2月18日、ロゼッタ宇宙船が過去に撮影した映像を処理することで、ひし形の小さな小惑星にさらなる新事実を発見したことを公表した。
欧州宇宙機関(ESA)は2月15日、「今週のイメージ」の中で、ハッブル宇宙望遠鏡のワイド・フィールド・アンド・プラネタリー・カメラ2の可視及び赤外線観測によって撮影されたイメージを公開した。
欧州宇宙機関(ESA)は2月15日、「宇宙から見た地球」シリーズの中で、エンビサット衛星によって撮影された、中央パナマを横切る大西洋と太平洋を結ぶパナマ運河を紹介するビデオを公開した。