気象庁は2月4日、低気圧の影響で5日昼過ぎから6日午前中にかけて関東甲信地方に大雪が降る可能性があると発表した。特に山沿いや山地では大雪が予想され、東京23区を含む平地でも大雪になる所があるとしている。
「節分」が過ぎて「立春」を迎えれば、暦の上では春になるが、気候変動の影響からさまざまな自然災害や極度の温度差が激しい環境下では、そうは問屋も卸してくれないようだ。
国土交通省、気象庁、NEXCO東日本/中日本、首都高速道路の5者は2月9日、関東甲信地方で予想される大雪に対する緊急発表を行い、不要不急の外出を控えるようドライバーに呼びかけている。
17日22時00分現在、関越自動車道・月夜野IC~小出ICが通行止めになっており、上り線に約410台、下り線に約230台が立ち往生している。NEXCO東日本では滞留車両に対して、飲料・食料、燃料や簡易トイレの配布などの対応を行なっている。
キムコジャパンは、気象庁に小型4輪バギーを納入したと発表した。納入された車両は2020年度から日本最東端の南鳥島で運用される予定。
日本列島の付近では強い冬型の気圧配置が続き、この先大晦日にかけ、この冬一番の寒気が流れ込む見通だという。
東日本から西日本の広い範囲で8日は記録的な大雨となり、道路をはじめ交通に大きな影響が出た。国土交通省が発表した8日12時現在の気象状況では、東日本から西日本に停滞している前線に向かって……
6日現在、活発な前線による大雨の影響で、西日本をはじめ各地で高速道路の通行止めが発生している。今後も、広範囲に長時間降り続く豪雨により、「かつて経験のない広い範囲で」(西日本高速道路)通行止めが予想されている。
6月18日7時58分頃、大阪府北部で最大震度6弱、地震の強さを示すマグニチュード6.1の地震が発生した。震源の深さは13km。(いずれも暫定値)
25日21時13分頃、長野県北部を中心として最大震度5強、地震の強さマグニチュード5.2の強い揺れの地震が発生した。
2018年のゴールデンウィーク、前半は4月28日から30日の3日間、後半は5月3日から6日の4日間が休み。気象庁は4月28日ごろから1週間は気温が平年よりかなり高くなるとして、異常天候早期警戒情報を発表した。
西日本から北日本では日本海側を中心に、断続的に降雪が続き、大雪となっている。気象庁によると、福井県福井市では37年ぶりに最深積雪が140cmを超える大雪となっている(前回は1981年の「昭和56年豪雪」)。
台風21号が超大型で非常に強い勢力を保ちながら四国の南海上を1時間に40kmのスピードで北上。今後、速度を早めながら23日夜から23日朝にかけて、関東地方や東海地方に接近し、上陸する見込みだ。
8日22時23分頃、秋田県内陸南部の深さ9kmを震源とするM5.2(マグニチュード)の地震が発生した。秋田県大仙市で最大震度5強を観測したほか、東北地方を中心に震度4~1を観測した。
気象庁はメキシコ南東部チアパス州沖で発生した非常に強い揺れの地震の国内への影響について会見。懸念される津波について「現時点では多少の海面変動がある」程度と予測し、日本までの到達について、次のように語った。