ドイツのBASFは、自動車塗装工場のCO2削減につながる排出量分析とコストシミュレーションの透明化を実現する「GLASSツール」を開発した、と発表した。
無彩色の中でホワイトの人気が減少し、ブラックのシェアが増加していることが指摘されている……。BASFジャパンは1月17日、2023年の自動車カラーレポートを発表した。このレポートは、自動車のカラーが色域において変革期を迎えている現状を明らかにしている。
ドイツの総合化学会社BASFは、2024年4月25日に開催予定の年次株主総会の終了をもって、マーカス・カミート氏が取締役会会長に就任することを発表した。2023年12月20日に開催された監査役会で決定した。
BASFは、過半数出資する合弁会社BASF戸田バッテリーマテリアルズを通じて、ニッケル・コバルト・マンガン(NCM)系正極材料を、トヨタ自動車とパナソニックホールディングスの合弁会社プライムプラネットエネルギー&ソリューションズに納入開始した。
BASFジャパンのブースには、樹脂を使った軽量化のソリューションについてのコーナーがあった。
BASF(ドイツ)は7月27日、2022年第2四半期(4~6月)決算を発表した。マーティン・ブルーダーミュラー取締役会会長は、「原材料価格やエネルギー価格の高騰が続くなか、第2四半期も堅調な利益を達成した」と述べた。
BASFは、電池材料とリサイクルへの注力を強化するとともに、自動車触媒事業を行う独立した事業体「BASFオートモーティブ キャタリスツ&リサイクリング」を設立すると発表した。
BASFは10月13日、世界各エリアの2021~2022年自動車カラートレンド予測を発表した。
ポルシェ(Porsche)は6月21日、次世代リチウムイオンバッテリーセルを、化学メーカーのBASFと共同開発すると発表した。
BASFは、カーボン繊維を20~40%強化したエンジニアリングプラスチック「ウルトラミッド アドバンスト」を新たに追加し、ポリフタルアミド(PPA)のポートフォリオを拡充する。
BASFは、熱安定性を備えた新開発のガラス繊維強化プラスチック、ウルトラミッド「B3PG6 BK23238」を発売した。
BASFは3年から5年先の自動車に関するカラートレンドを毎年発表している。今回のテーマは“CODE-X”であるとし、穏やかなトーンでありながら、すごく複雑で中間的な色相とテクスチャーが中心になっていくという。
BASFは、タイ・バンプーのポリウレタン(PU)システムハウスに隣接する「アセアン テクニカルディベロップメントセンター」を開設したと発表した。
BASFジャパンは、自動車補修用塗料の塗装技術を競う「第13回国際R-Mベストペインターコンテスト日本大会」の受賞結果発表式をオンラインで開催した。
BASFは、レーダーセンサーの精度を高めるハウジング向け機能性プラスチック「ウルトラデュアーRX」を開発した。