“ナビゲーション”を武器に急成長し、老舗となったナビタイムジャパンは、クラウド型カーナビ戦国時代にどう臨むのか。ナビタイムジャパン代表取締役社長の大西啓介氏と、同社のドライブ事業 事業責任者の森田巨樹氏に話を聞いた。
助手席ナビアプリ「NAVITIME ドライブサポーター」のアップデートや「自転車NAVITIME」のリリースなど、立て続けに新サービスを展開するナビタイムジャパン。ナビアプリサービスの企画面を統括した企画部部長の萩野良尚氏に、サービスの特徴や今後の展望を聞いた。
ケータイ、スマホ向けのナビサービスは数々あるが、誰でも知っている知名度の高さで言えば、『NAVITIME』に勝るブランドはないだろう。
NAVITIMEがフィーチャーフォン及びスマートフォン向けに提供している助手席ナビが「ドライブサポーター」(au端末は「EZ助手席ナビ」「au one助手席ナビ」)だ。
本アプリは無料で配布されており、インストールすれば経路検索や地図検索ができる。トータルナビや音声案内などの全機能を利用するには、パソコン向けのサービスである「NAVITIME PCコース」に加入する必要があり、その料金は月額315円だ。
ナビタイムジャパンは、アップル『iPhone 3G/3GS』向けの「NAVITIME」アプリをリニューアルして提供を開始した。
11日より販売開始される『iPhone 3G』。ナビタイムアプリのトップメニューは、ナビ、地図スポット検索、乗換/時刻表、ドライブ、もっとナビタイム、登録/インフォメーションの6種類。縦位置でも横位置でも利用できる。