欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは5月30日、ドイツ・ライプツィヒで開幕したAMIモーターショー14において、『ザ・ビートル カブリオレ・カルマン』を初公開した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは12月20日、欧州で『ゴルフ カブリオレ カルマン』を発表した。『ゴルフ カブリオレ』をベースに、ドイツの名門コーチビルダーで、現在は経営破綻した旧カルマン社に敬意を表して設定された特別モデルだ。
VWビートル&カルマン・ギア 1954~1979 メンテナンス&リペア・マニュアル(ヘインズ日本語版)
日本でも発表された4代目『ゴルフカブリオレ』。このモデルもこれまでのゴルフのオープンモデル同様、ドイツ北西部のオズナブリュックにあるカルマンの工場で生産されている。
フォルクスワーゲンが2011年春、新型『ゴルフカブリオレ』の生産を始めることが分かった。
フォルクスワーゲングループは20日、経営破たんしたドイツのコーチビルダー、カルマン社の工場を買収する計画を明らかにした。カルマンの債権者との交渉がまとまれば、2011年から新プロジェクト車の生産に着手する。
ドイツのコーチビルダー、カルマン社は22日、車両の受託生産を終了した。最終モデルは、メルセデスベンツ『CLKカブリオレ』だった。
ドイツのコーチビルダー、カルマンは8日、オスナブリュックの裁判所に破産手続きの申請を提出した。今後は、管財人の監督下で再建に努めることになる。
カブリオレ技術や往年のVW『カルマン・ギア』で知られるカルマン社の創業家一族が、近い将来保有株を売却するのではないかとの憶測が流れている。
英国日産は15日、『マイクラ』(日本名『マーチ』)のハードトップ・コンバーチブル、すなわちクーペ・カブリオレの「C+C」量産仕様を発表した。イギリスで生産され、発売は年末を予定している。
クライスラー『クロスファイア』にとって、「カブリオレ」バージョンは、あまりに自然な進化だ。なぜならばメルセデスベンツ『SLK』とプラットフォームが同じなのだから
モーターショーの韓国車はヒュンダイ、キア、デーウが展示されているが、自社ブランドで日本に展開しているのは現在のところ「ヒュンダイ」のみ。同社は電動折りたたみハードトップを備える『CCS』を展示した。