大阪モーターショー13のITSスポット・ブースでは、ITSスポット対応の次世代カーナビの先進機能をアピールした。
11月15日・16日にインテックス大阪で開催された「サイエンスエスポ2013」で、【にしてつバスナビにおけるITS活用】が講演された。
スマートフォン(スマホ)がカーナビに変わるものになるという考えは、もはや世の主流とも言えるが、車両からの情報をどうスマホへ取り入れるかが今後の大きな課題となっている。
国土交通省を中心とした8団体が取材する「ITSスポットサービス展示会」が汐留シオサイト(東京都港区東新橋)の地下1階イベントスペースで10月7日まで開催中。3日には主催団体による展示会セレモニーが開かれ、解説ビデオの点灯式が行われた。
名古屋モーターショーとの同時開催イベントである「あいちITSワールド2009」も開幕した。同イベントの開催は今年で3回目となる。
『ITS-Safety2010』の公開デモンストレーションに参加して感じたのは、「スマートウェイやDSSS、ASVのシステムを決して過信してはならない」ということだ。これらは注意を喚起し、事故を未然に防ぐシステムだが、最終的な判断は運転者に委ねられている。
『ITS-Safety2010』は“公開デモンストレーション”と銘打っているだけあり、自動車メーカーのスタッフが運転するASVに同乗する形でスマートウェイやDSS、そしてASVの車車間通信機能を体験することができた。
ITS技術の公開デモンストレーション『ITS-Safety2010』のためにお台場地区に設置された路側インフラには、国土交通省が設置する「スマートウェイ」と、警察庁(+UTMS)が設置する「DSSS」の2種類がある。
お台場を中心とした臨海副都心で2月26日から28日までの間、ITS技術の公開デモンストレーション『ITS-Safety2010』が開催された。国土交通省と警察庁が路側インフラを設置。これらの情報を受信する装置を備えた車両を自動車メーカーが提供している。
経済産業省は26日、「ITS-Safety2010」の会場となった日本科学未来館で、ITSによって渋滞の解消や物流の効率化を図り、環境負荷の低減を行う「エネルギーITS」についてのシンポジウムを開催。日米欧の専門家が現状を報告した。
ITS推進協議会は24日、「ITS-SAFETY 2010公開デモンストレーション」の公道走行デモおよび屋内・屋外展示を報道陣に公開した。
メルセデス・ベンツ日本は、官民合同組織「ITS推進協議会」が2010年度からの実用化を目標に実施する「ITS-Safety 2010」の大規模実証実験」に参加すると発表した。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、政府が推進するITSプロジェクトに対応した実験車『パサートCC ASV4/ DSSS』を2台開発、「ITS推進協議会」が実施する大規模実証実験「ITS-Safety 2010」に参加すると発表した。
ゼンリンデータコムとイー・モバイルは、ITS推進協議会が東京臨海副都心地区で実施する「ITS-Safety2010」の大規模実証実験に参加すると発表した。
アウディジャパンは23日、ITSプロジェクト(スマートウェイプロジェクト)に対応する実験車両アウディ『A3スポーツバック・スマートウェイ』を開発し、官民合同組織「ITS推進協議会」が実施する大規模実証実験「ITS-Safety 2010」に参加すると発表した。