ハーマンは、クアルコムテクノロジーズの「スナップドラゴン」デジタルコネクトカー技術を活用した「ハーマンレディコネクト5Gテレマティクスコントロールユニット(TCU)」を「モバイルワールドコングレス(MWC)2024」で発表した。
クアルコムは2月20日、自動車向けとしては世界初の「Wi-Fi 7」アクセスポイントソリューションを発表した。
クアルコム(Qualcomm)とボッシュ(Bosch)はCES 2024において、ひとつの「システムオンチップ(SoC)」でインフォテインメント機能と先進運転支援システム(ADAS)機能を実行できる次世代の車両中央コンピューターを発表した。
クアルコムのCES 2023の展示は、車載SoC(システムオンチップ)の新製品「Snapdragon Ride Flex SoC」が目玉となった。現在でも同社の事業の柱はスマートフォンであることに変わりはない。だがこのところ、新たな事業の柱として車載SoCを育てているのだ。
◆トレンドはeアクスルからソフトウェアプラットフォームへ◆ドメコン、統合ECU、ビークルOSを想定したプラットフォームシフト◆AI・ハイパフォーマンスコンピューティング+クラウドサービスの融合◆センサー、熱交換、デジタルコックピット、他要素技術
クアルコムは、NYで業界関係者や投資家に向けてプレスカンファレンスを開催した。同社のオートモーティブ分野へのコミットと展望を周知させるものだが、業界エコシステム(サプライチェーン)の不可逆な変革を強く示唆する内容だった。
クアルコムはITS世界会議2022に出展し、C-V2X(Cellular V2X)利用時に必要な同期信号を、全地球航法衛星システム(GNSS) 信号が利用できない長いトンネルや地下駐車場などでも拡張してカバレッジできる「サイドリンク同期信号(SLSS)」を紹介した。
クアルコムは5月24日、電気自動車(EV)の普及を支援し、EV車充電ステーションの通信ニーズに対応するよう設計された、次世代電力通信(PLC、powerline communication)機器「QCA7006AQ」を発表した。
◆あらゆる走行状況の95%でハンズフリー運転が可能に ◆5ナノメートル技術の拡張性の高いコンピュータアーキテクチャによって作動 ◆2023年にキャデラックに最初に搭載される予定
ボルボカーズ(Volvo Cars)は1月4日、クアルコム(Qualcomm)と提携して、次世代インフォテインメントシステムの性能を引き上げると発表した。
クアルコム・テクノロジーズ(Qualcomm Technologies)とアルプスアルパイン(Alps Alpine)は1月26日、カメラを活用した次世代の自車位置測位システムの「ViewPose」を共同開発すると発表した。
GMとクアルコムの子会社のクアルコム・テクノロジーは1月26日、提携関係を継続し、次世代の車載テレマティクスや先進運転支援システム(ADAS)などを共同開発すると発表した。
デンソーは1月7日、半導体大手クアルコムの子会社クアルコムテクノロジーズと協業し、次世代コックピットシステムの開発を開始したと発表した。
ワイトリシティは2月15日、クアルコムからEVのワイヤレス充電「クアルコム・ハロ」など複数の技術プラットフォームとIP資産を買収した、と発表した。
クアルコムは6月1日、パナソニック、フォードモーターとの間で、米国初となる「セルラーV2X」の展開において、協業すると発表した。