世界最大級のカスタムカーの展示会「TOKYO AUTO SALON 2009 with MAPAC」(東京オートサロン)が、1月9 - 11日、千葉市の幕張メッセで開催された。富士重工業(スバル)は、同社のモータースポーツ専門会社であるスバルテクニカインターナショナルと共同で出展した。
13日に発表された富士重工業の新型コンパクトカー・スバル『デックス』(DEX)は、ユーザーの子供の有無、独身・既婚、年齢を問わず幅広い層をターゲットにした“間口の広い1.3リットル”だ。
富士重工業の新型コンパクトカー・スバル『デックス』(DEX)は、自銘柄ユーザーが他社のコンパクトカーへ流れるのを食い止める役目もある。
富士重工業が13日に発表した新型コンパクトカー、スバル『デックス』は、ダイハツ『クー』、トヨタ『bB』と“兄弟関係”で、スバルのラインナップで“空席”だったBセグメントだ。
富士重工業は13日、新型コンパクトガー『DEX(デックス)』を発表した。トヨタ自動車との関係強化により、ダイハツからOEM供給を受ける。ベースは『クー』。発表会では、DEXのCMキャラクターである人気モデルの蛯原友里さんが登場した。
富士重工業は、ダイハツ工業よりOEM供給を受け、新型コンパクトカーのスバル『デックス』(DEX)を、13日より発売すると発表。月販売目標は500台。