常識破りとも言える無料のオペレーターサービスを実現した『G-BOOK全力案内ナビ』。12月5日よりスタートした350円/半年というキャンペーン価格の実施を機に、この超ハイコストパフォーマンスナビアプリの実力を再検証してみたい。
トヨタ自動車と協業して野村総研が提供しているAndroid向けのナビアプリ「G-BOOK全力案内ナビ」。
ユビークリンクは7日、アップル『iPhone』向けに提供しているナビゲーションアプリ『全力案内!ナビ』の新バージョン(2.1)の提供を開始した。
4月7日、ユビークリンクのiPhone向けアプリ『全力案内!ナビ』がバージョンアップを実施した。ナビゲーション機能の大幅強化と追加オプションへの対応により、実用性の更なる向上を狙ったという。
ユビークリンクの「全力案内!」といえば、全国1万2000台ものプローブ情報をベースに作成したUTIS(ユビークリンク交通情報)を武器に、"渋滞に強いナビ"として存在感を発揮してきた。
徒歩ナビや乗り換え案内も試して完成度が高いことを確認したが、全体として感じるのは専用アプリやシステム全体のできの良さだ。地図表示の高速さ、よく考えて作り込まれたインターフェースなどなど、使うほどに快適だと感じる。
ケータイにGPSレシーバーが搭載されるようになってから、ケータイナビは順調に普及し続けている。すでに使っている人も多いだろう。人気の上昇に伴って参入各社の競争も激化し、おかげでサービス内容は急速に充実、進化してきた。
自社独自のプローブ交通情報(UTIS)を活用した高度な経路案内で、着実な評価を築き上げているユビークリンクのケータイナビサービス『全力案内!』。プローブの先に見据えるものは何か。開発リーダである、ユビークリンク事業推進本部の古谷彰子氏に話を聞く。
野村総研の100%子会社であるユビークリンクが提供する『全力案内!』は、携帯電話を使ったナビゲーションサービス。その利用法について画像で解説する。
「全力案内!」の地図やUIなど総合ナビの基本部分に目を向けると、情報量が多く、理路整然とした作りであることに気づく。まず地図は、表示される情報量が多く「見やすく描き込まれている」印象だ。特に街区の形状や名称が豊富で、これは徒歩ナビ時に重宝する。
昨年10月、急成長する携帯ナビ市場に参入したのが、ユビークリンクの「全力案内!」だ。公共交通系の案内に加えて、クルマ向けのナビ機能やコンテンツにも注力しており、全力案内!オリジナルの魅力になっている。
野村総合研究所の100%子会社として、携帯電話総合ナビーサービス「全力案内!」を展開するユビークリンク。07年秋のサービススタート以来、矢継ぎ早にバージョンアップを続けるが、その開発力の源は何か。
野村総研の100%子会社であるユビークリンクが提供する『全力案内!』は、携帯電話を使ったナビゲーションサービス。最大の特徴はプローブ情報を活用した探索アルゴリズムを採用している点だ。