サーキット専用のSタイヤに変わって主流になってきているのが、レーシングラジアルなどと呼ばれるハイグリップなラジアルタイヤ。実際にはどんなタイヤでどう使うのが良いのだろうか。
ブリヂストンは東京オートサロンの会場でモータースポーツにフィーチャーした展示を行っている。
ブリヂストンは7日、サーキット走行のドライ性能を高めた新商品『POTENZA RE-11A』を発表した。サーキット走行でのラップタイムの短縮やグリップ力と接地感の向上を求めるユーザーニーズに応えた新商品だ。
ブリヂストンは、ジムカーナ競技用『POTENZA RE-11S TYPE WH2』の11サイズを4月3日より順次発売する。
タイヤの重要性と優先順位は、ホビーレースであってもF1であっても変わらないという。葉書一枚ほどの面積でしかないタイヤのコンタクトパッチで、制動力もコーナリングフォースもトラクションも、すべての限界が決まってしまうからだ。
ブリヂストンから発売された『ポテンザRE-11』は今までの『RE-01R』よりもグリップ力とコントロール性が向上しており、確実にサーキットのでタイムアップが狙えるタイヤに仕上がっている。
ブリヂストン 『ポテンザRE-11』を履いたクルマで筑波サーキットにコースインすると、最初のコーナーからタイヤが路面にへばり付くような接地感があり、高いグリップ力を発揮していることが確かめられる。
ブリヂストンから発売されたスポーツタイヤの『ポテンザRE-11』には、「シームレスステルスパタン」と呼ばれる新しいパターンが採用されている。
ポテンザのストリート用スポーツタイヤとして中核を担っていた『RE-01R』の後継モデルとなる『RE-11』が発売された。