スズキの『ジムニー』は高値安定型、現行ジムニーの初期モデルは、9年落ちにも関わらず中古車相場は新車価格の約70%という売り手市場だ。
クルマのメカニズムには弱い、という方はきっと多いはず。しかし、そんな方にこそ知ってほしいスズキのSUVテクノロジーがある。カタログに書いてあるスズキのメカニズムを紹介していく。
『ジムニー』運転教室:ある程度オフロード走行経験があり、クロカンの面白さを感じ始めたというくらいのレベルから、難しいステージにチャレンジするのが楽しみという上級者一歩手前あたりまでのユーザーを想定してカリキュラムを決めている。
貴方ににとって最高のパートナーとなり得る、スズキ 中古『ジムニー』と巡り会うための、失敗しない買い方、見極めるポイント、購入実現のために知っておきたい傾向など、詳しい方法をガイドする。
特集は、オフロード入門者のためのチェックポイント指南。準備編、ドラテク編、レスキュー編の3編に分けて要所を解説する。準備編では牽引フックについて、ドラテク編では泥沼やモーグル走行時のトラクションなどについて、レスキュー編では牽引の実践方法などについて詳述する。
“オフロードの達人”である、アピオ社会長の尾上茂さん、4×4インプス代表の関根紳雄さん、モトレージ代表の岡本元良さんの3名に、生還テクニックを聞き出す。オフロードへ乗り込むつもりなら、「生還のための実践 トラブルシュート術」、「目からウロコの工具&グッズ」は必読だ。
スズキ『ジムニー』の世界では足を長く見せる「ミニスカート」と呼ばれるバンパーへ交換するのが、モディファイの主流となっているらしい。
『ジムニー』史上初めてサブタイプ「6」型が設定され、完成域に近づきながらも、さも、オフ能力では旧車に見劣りすると見られた「23」シリーズ。その先入観を払拭するべく、いまだ語られていない真の姿を披露する。
数ある4駆の中でも、『ジムニー』は“王者”なんて呼ばれたりする。初代デビューから36年間に亘って培ってきたオフロード性能もそう呼ばれる理由の一つ。