富士通マーケティングとパトライトは、製造現場の設備稼働状況を管理する「かんたん分析パック」を共同開発し、商品化した。
パトライトが発表した2007年4 - 12月期の連結決算は、当期純利益が前年同期比46.2%減の9億8600万円となり、大幅減益となった。
パトライトは、創業者一族が経営する福寅が実施していた株式公開買付け(TOB)が成立、福寅が親会社になったと発表した。
パトライトは、同社創業者一族の佐々木家のオーナー会社「福寅」が、パトライト株式の株式公開買付け(TOB)を実施して完全子会社化すると発表した。パトライトは福寅のTOBに賛同する。
パトライトは、27日開催の定時株主総会で、代表権を持つ河瀬浩会長兼社長の取締役選任が否決された。定時株主総会で現役社長の取締役選任が否決されるのは異例。
パトライトは、大阪府八尾市にある現在の本社ビルと土地を売却すると発表した。同社は今年2月に大阪市中央区に本社用の物件をすでに取得済みで、今年9月を目処に本店を移転する計画。
パトライトが発表した2006年4−12月期の連結決算は、売上高が前年同期比12.5%増の87億9300万円、営業利益が同9.4%減の12億6700万円となり、増収減益となった。
パトライトは、今年1月に創業60周年となったことを記念して期末に記念配当を実施すると発表した。1株当たり5円の増配を実施する。
パトライトは、2007年3月期の単独決算の業績見通しを上方修正した。当期純利益9億円を予想していたが、21億円に上方修正した。
カリフォルニアハイウェイパトロールが展示していた「Pips」は盗難車の発見システム。パトライトの横に設置したカメラで周囲を走るクルマを撮影し、その映像のナンバー情報を読み取って自動的に車載コンピューターの盗難車データベースに照合。