カーフィルムの“ベースフィルム” 世界シェア約70%を誇る、東レ株式会社が開発した「次世代モビリティ向け高遮熱フィルム」の特徴や今後の展望について、同社フィルム事業本部 担当者に話を聞いた。
日本自動車レース工業会(JMIA)は、5月24日から26日までパシフィコ横浜(横浜市西区)で開催される「人とくるまのテクノロジー展2023」に出展し、新型FIA-F4フォーミュラカーを展示する。
東レは、リチウムイオン電池など向けに世界初となるレアアースレスを実現した高耐久性ジルコニアボールの量産技術を開発した。
東レは、次世代モビリティに対応した材料などの研究開発体制を強化するため、名古屋事業場(愛知県名古屋市)に新研究棟を設置する。2026年度4-6月期に竣工する予定。
東レ、東京電力ホールディングス、東光高岳、山梨県は6月7日、再生可能エネルギーの電力でグリーン水素を製造し、化石燃料の利用を低減させるプロジェクト「H2-YES」でのP2G(パワー・ツー・ガス)システムの試運転を開始したと発表した。
東レは、水素・燃料電池用部材を開発・製造・販売するドイツ子会社Greenerity GmbH(GNT)の第2工場を新設すると発表した。稼働開始は2021年11月の予定。
東レは8月28日、スウェーデンのエアバッグ縫製メーカー Alva社と欧州子会社を買収すると発表した。
東レは7月29日、車載用タッチパネルの視認性を損なわずに大画面化が可能なメタルメッシュ型感光性導電材料「RAYBRID」を実用化し、本格的な量産と販売を開始した。
松永製作所は、日本障がい者バドミントン連盟に所属する強化指定選手の協力を得て、世界初となるカーボン製の最新型バドミントン車いすを研究・開発し、評価用試作機を製作した。
東レ(Toray)は1月28日、ドイツ・ミュンヘンに「オートモーティブセンターヨーロッパ」を開設した、と発表した。
超薄膜で壊れにくいポリマー材「しなやかなタフポリマー」を活用することで車両重量850kgと大幅な軽量化を実現したコンセプトカー『ItoP(アイトップ)』が9月28日に都内で報道陣らに公開された。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は6月15日、電気自動車(EV)向けの次世代蓄電池として注目される全固体リチウムイオン電池の開発を産学連携で始めると発表した。
GT500マシンのカーボンモノコックをじっくりと眺められる機会が、今回の人とくるまのテクノロジー展であった。東レのブースに展示されていたのは、まさに本物のカーボンモノコック。東レの子会社、東レ・カーボンマジックが製作しているものだ。
東レは、子会社の東レハイブリッドコードでのタイヤコードの品質検査データを書き換えていたことが発覚したのを受けて実施してきたグループ全社のコンプライアンス状況の調査結果を発表した。
東レは、子会社である東レハイブリッドコードの製品検査データ改ざん問題について調査していた有識者委員会から調査報告書を受領したと発表した。