素材メーカーのAGCは、1月9日より12日まで米国ラスベガスで開催された世界最大の先端テクノロジーイベント「CES 2024」に出展した。今回のテーマは“One Vision. Move the World”。日米欧のAGC関連会社が開発した様々な技術を持ち寄る見どころ満載の総合展となっていた。
AGCは、1月9日に米・ラスベガスで開幕したCES 2024に出展。「Detection(検知)」「Connection(繋がり)」「Comfortability(快適さ)」の3つの分野をテーマに、次世代モビリティの実現に向けて開発された20の最先端素材やソリューションを展示した。
AGCは、2024年1月9日から1月12日までラスベガスで開催される世界最大の技術展示会「CES 2024」に出展。次世代モビリティに対応した最先端ガラスソリューションを展示する。
素材メーカーのAGCは、10月26日に開幕したジャパンモビリティショー2023に出展。“ガラスは一等地である”との考え方の下、CASE時代に求められる技術を披露した。
「ガラスは一等地」は、ジャパンモビリティショー2023におけるAGCのプレスカンファレンスでのオートモーティブカンパニー モビリティ事業開発室長・モビリティ事業本部長 大西夏行氏の言葉だ。
AGCは「Low-Eコート付き調光パノラマルーフ」を、7月5日から7日にAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催された「人とくるまのテクノロジー展2023 名古屋」に出展した。同製品は一体どのような特長を持つのか。
◆インパネで需要が高まる曲面ガラス◆軽量で耐久性に優れたセラミック素材◆LiDAR構成部品としてのAGC製品◆文字通りの乗り捨てが可能なレンタカーの秘密
ガラスメーカーのAGCは、パシフィコ横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMA」(会期:5月24日~26日)に初出展。モビリティ関連素材出展の中で遠赤外線(FIR)カメラの能力を最大限に引き出すフロントガラス「FIR-windshield」の開発に着目した。
事業領域を「ガラス」はじめ「電子」「化学品」「ライフサイエンス」「セラミックス」などへ展開しているAGCは、5月24~26日に自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2023」に出展する。会場のパシフィコ横浜にブースを設け、モビリティ関連素材を紹介する予定だ。
AGCは、2023年1月3日から8日まで米国ラスベガスで開催される技術展示会「CES 2023」に出展。世界初公開となる「FIR(遠赤外線)カメラ対応フロントガラス」など17製品を紹介する予定だ。
NTTドコモは、AGC、NTTコミュニケーションズ、トヨタ自動車と共同で7月7日から実施している、建物の窓ガラスに設置したカメラで撮影した車や自転車、人などの移動体の映像を、5G通信で伝送して、仮想マップ上に表示する国内初の実証実験に成功した。
AGCは5月11日、Low-Eコート付き調光パノラマルーフがトヨタ自動車の電気自動車(EV)「レクサスRZ」に採用されたと発表した。
AGCは3月17日、同社のガラス製透明スクリーン「Glascene(グラシーン)」が、ニューステクノロジーとS.RIDEが6月より開始予定のタクシー車窓モビリティサイネージサービス「THE TOKYO MOBILITY GALLERY Canvas」に採用されたと発表した。
AGCは6月18日、調光ガラス 「ワンダーライトDx」が、トヨタ自動車の新型『ハリアー』のパノラマルーフに採用されたと発表した。量産車への採用は世界初。
NTTドコモ、AGC、エリクソン・ジャパンは5月29日、自動車などの車室内で安定した第5世代移動通信方式(5G)による高速通信実現に向けて28GHz帯の電波送受信が可能な「ガラス一体型5Gアンテナ」を開発し、5G通信に世界で初めて成功したと発表した。