ハンドルを操作した方向に合わせてヘッドライトの光軸を可変させる、あるいはその方向のみを照らす補助ランプを発光させるシステム。
日産『フーガ』には、ハンドル操作量と速度に応じてヘッドライト(ロービーム)の照射角を変える「アクティブAFS」が装着されている。
ステアリングの操舵角と車速情報に基づき、自動的にロービームの照射角を変化させる。これにより、「夜間の右左折時やコーナリング時にクルマの進行方向をより明るく照らすとともに、広範囲を照らすことで歩行者や自転車等も認識しやすくしている」という。