ストラーダ『DV255』のタッチパネルをピッピッと操作するまいちゃん。ストラーダを扱うことにも慣れてきた。小さなボタンではなく、画面に表示された大き目のバーチャルボタンを押すというのがお気に入りポイントのひとつらしい。
季節はもう春に近づこうかという時期だったが、「凛とした空気を感じたい」という、まいちゃんの要望により、ストラーダ『DV255』には長野県の山間部を目的地に設定した。標高が上がるにつれて、温度がだんだんと下がっていく。
カーナビを使えるようになったことで、知らない街に出かける楽しさを覚えてきた女性読者代表のまいちゃん。自分専用のクルマと、自分専用のカーナビを持つことにも興味を覚え始めた。ただ、そんなまいちゃんにもひとつの悩みが…。
パナソニック・ストラーダシリーズのカーナビには、ブリッジメディアとして使うSDカード用のスロットが装備されている。『DV255』からは写真(JPEG)や動画(MPEG4)にも対応するエンターテイメントバンク機能が新たに採用された。
パナソニック・ストラーダシリーズのカーナビは測位性能の高さも特長のひとつだ。『DV255』は3Dジャイロをフル活用し、GPS衛星からの電波が届かない場面でも自車位置を特定する演算形式「SALAS」(サラス)を採用。その性能をさらに向上させている。
2004年10月に発売されたパナソニック・ストラーダ『DV255』は、同年春に発売されたHDDナビ『HS400』で採用された数々の機能を継承している。エンターテイメント機能に目が向きがちだが、ナビとしての機能もブラッシュアップされている。
2004年10月に発売された『DV155/DV255』は、DV150/DV250のモデルチェンジ版にあたる機種だ。2004年4月に発売されたHDDナビ『HS400』から採用された各種機能を取り入れ、その魅力をさらに向上させたことを特長としている。