◆特別仕立ての内外装 ◆0~100km/h加速は6.5秒 ◆「デジタルコックピットプロ」は10.25インチのワイドディスプレイ
フォルクスワーゲンは5月17日、高性能小型ハッチバック『ポロGTI』のデビュー25周年記念限定車「エディション25」(Volkswagen Polo GTI Edition 25)を欧州で発表した。
◆クオリティ感が増したエクステリア&インテリア ◆ヤンチャ方向のスペック進化に、興奮と期待を覚える ◆差額を正当化するだけの価値があるか
11月より発売が開始された、フォルクスワーゲンの5ドアコンパクトホットハッチ『ポロGTI』。先代から最高出力を向上させた2.0L TSIエンジンと専用セッティングのシャシーで、スポーティな走りを楽しめる人気モデルだ。
フォルクスワーゲンジャパンは、コンパクトハッチバック『ポロ』改良新型の高性能グレード「GTI」の販売を、11月21日に開始した。価格は411万3000円。最高出力は先代より7psアップして207psになっている。
フォルクスワーゲンは11月11日、小型5ドアハッチバックの『ポロ・トラック』(Volkswagen Polo Track)をブラジルで発表した。
2018年に誕生した6代目ポロの実質的マイナーチェンジ版として誕生したのが今回のポロ。外観をわずかにリニュアルしているものの、さほど大きな変化はない。
正直なところ、100%満足かと言われればイエスとは言いにくい。私的には80%ではある。それでも、1リットルというエンジン排気量を考えれば、もうもう十分な改善だといえる。
ここだけの話だが、過日ダイハツ『ムーヴキャンバス』の実車を取材で見る機会があり、その“キープコンセプトぶり”に内心、驚かされた。
同じ輸入車でも、非日常性が求められるスーパーカーのようなジャンルとは対極にあって、むしろ日常性を求められるのがベーシックな実用輸入車、具体的には欧州Bセグメントのハッチバックだ。日本でその代表格といえば2018年に投入されたフォルクスワーゲン『ポロ』。
1975年の発売から、40年以上にわたって生産が続けられているフォルクスワーゲン『ポロ』。そのポロのマイナーチェンジモデルが、日本でも発売となった。エクステリアが刷新され、よりシャープな印象となっている。
◆今やそれなりに存在感を持つようになった『ポロ』 ◆走りを楽しめる1.0リットル・コンパクト ◆大衆車でありながらマニアックなクルマ?
フォルクスワーゲングループジャパンは6月29日、『ポロ』など14車種について、燃料漏れのおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
歌詞に“しじま”とあれば山下達郎、“風”が頻繁に出てくれば小田和正。同様に走り出した瞬間に、スッキリとした乗り味が伝わってくると、やはり「ああVWポロだ」と思わせられる。
フォルクスワーゲンジャパン(VGJ)は6月23日、4月より予約受注をおこなっていたコンパクトハッチバックの新型『ポロ』の販売を開始した。マイナーチェンジにより車体前後のデザインを変更し、最新世代の1.0リットルエンジンを搭載する。価格は257万2000円から。