ダイハツは6月23日、『ムーヴ』など6車種について、スマートアシスト用カメラが落下するおそれがあるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
両車ともに全高を1600~1700mm少々に設定した軽自動車のハイトワゴンだ。車内は広く、ファミリーカーとしても使いやすい。スーパーハイトワゴンと違って、スライドドアは装着されないが、価格は安く抑えられている。
今の軽自動車では、全高が1700mmを超えるスライドドアを備えたスーパーハイトワゴンが人気だ。背の高い軽自動車を最初に広めた1993年に発売されたワゴンRと、1995年のムーヴは実用的な軽自動車として根強い人気に支えられている。そこでこの2車を比べてみたい。
ダイハツ『ムーヴ』は全高を1630mmに設定した軽自動車のハイトワゴンだ。今回取り上げるムーヴのライバル車は、日産『デイズ』と三菱『eKワゴン』&『eKクロス』の姉妹車だ。
ダイハツは5月26日、『ハイゼットトラック』など18車種14万7000台について、燃料ポンプ不具合でエンストのおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
過日新型が導入されたルノー『カングー』といえば、いわゆる観音開きのダブルバックドアがトレードマーク。一方で国産の乗用車系でも“横開き”のバックドアをもつモデルがあった。今回はそうしたクルマを振り返ってみたい。
全国軽自動車協会連合会は11月7日、2022年10月の軽四輪車通称名別新車販売台数(速報)を発表。ホンダ『N-BOX』が前年同月比120.0%増の1万6369台を販売し、5か月連続トップとなった。
それほど有名ではなかった気もするが“人も、車も、ムーヴしよう。”のコピーで登場したのが初代『ムーヴ』。登場は1995年8月で、その2年前の1993年9月にスズキから初代の『ワゴンR』が登場しており、誰の目にも真っ向から挑戦を挑むために誕生した……のだった。
ダイハツは、軽乗用車『ムーヴ』を一部改良し、特別仕様車のVSシリーズを設定するとともに、軽福祉車両『ムーヴ フロントシートリフト』(昇降シート車)、軽乗用車『ミラトコット』を一部改良し、9月1日から販売を開始した。
ダイハツは6月24日、『タント』など21車種95万台について、燃料ポンプ不具合でエンストのおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
広島県のWarpsで愛車のムーヴにスピーカーやパワードサブウーファーをインストールして音質アップを図った廣下さん。音質アップによって普段のクルマに使い方や、オーディオの聴き方が変わっていく。そんなライフスタイルの変化について紹介してみよう。
小学生の頃からマイカーを持つことに憧れていた廣下さん。最初はロワードを極めるカスタムを実施していたが、現在のムーヴへの乗り換えを機に広島県のWarpsでオーディオのグレードアップを開始。大好きな浜崎あゆみをキレイな音で聴くシステムを完成させる。
ワンモーション、モノフォルムなクルマ、第二弾は内外のセダン系と軽自動車のなかから、典型的なワンモーションシルエットだったクルマを集めてみた。
前編ではシャシー、ADAS(運転支援システム)などについて述べた。後編ではまず、ムーヴカスタムをある程度長い期間使ってみての生活への溶け込み感、およびトールワゴンの存在価値についての考察から始めたい。
ダイハツ工業の軽規格トールワゴン『ムーヴカスタム』で3300kmあまりツーリングする機会があったので、インプレッションをお届けする。