米国の自動車大手、クライスラーグループは6月25日、米国ミシガン州のウォーレン工場に、6300万ドル(約65億円)を投資すると発表した。
日産自動車は、気候変動に関する戦略で優れた取り組みや情報開示を行っている企業で構成する「クライメート・ディスクロージャー・リーダーシップ・インデックス(CDLI)」に、選定されたと発表した。自動車業界からはグローバルで2社のみが選定され、同社以外の1社はダイムラークライスラー(CDLI発表時の社名)。
独ダイムラークライスラーは、4日(現地時間)、ベルリンで臨時株主総会を開催し、新しい社名を「ダイムラーAG」とすることに関し、株主の承認を得た。
ダイムラー・クライスラー日本のハンス・テンペル社長は、「乗用車市場が低迷し、輸入乗用車市場においても厳しい状況が続く中、メルセデスベンツ乗用車の日本における9月の販売台数は6039台となり、輸入車の中でNo.1となった」とコメントを発表した。
メルセデス・ベンツにとってクライスラーが切り離されてはじめてのフランクフルトモーターショー。プレスデー初日の朝9時から行なわれたプレスイベントでは“The Road to the Future”と題した30分からなる舞台芸術風のプレゼンテーションが格調高く行なわれた。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツの最高級セダン『Sクラス』のハイパフォーマンスモデル「S65AMGロング」を一部改良し、発売(受注生産)すると発表した。
ダイムラー・クライスラー(DC)は、クライスラーグループ株式の過半数とNAFTA地域での関連ファイナンシャル・サービス事業を、ニューヨークを拠点とする非公開投資会社のサーベラス・キャピタル・マネジメント社の子会社へ譲渡する取引を完了したと発表した。
大西洋を挟んだ巨大自動車メーカーの合併が終わりを告げた。ダイムラークライスラーからクライスラーグループが分離・再独立した。ダイムラークライスラーとクライスラーグループが3日、発表した。
ダイムラークライスラー日本は8月26日(日)まで、東京・世田谷のメルセデス・ベンツ世田谷桜ヶ丘において、『マイバッハ57S』を展示している。
ダイムラークライスラー社とユネスコ(国際連合教育科学文化機関)は、世界最大規模のスクールコンテスト「モンディアロゴ・スクールコンテスト」を今年も開催する。
アメリカではCAFE基準の引き上げが決まったが、現在ビッグ3の中で平均燃費がもっとも悪いのがクライスラー。そこで、クライスラーが発表したのが、いくつかの工場ラインにハイブリッド、ブルーテックディーゼルなどを加え、総額30億ドルの燃費改善のための投資を行う、というプランだ。
米ビッグ3の凋落に歯止めがかからない状況だが、当然のことながらパーツなどの関連会社も同様に苦戦を強いられている。
ダイムラークライスラー社はフィアットの子会社フィアット・パワートレイン・テクノロジー社との戦略的提携を締結したと発表した。提携の第一ステップとして、三菱ふそうトラック・バスが2009年からフィアット・パワートレイン・テクノロジー社から小型エンジンの供給を受ける。
ダイムラークライスラー日本は、自動車リサイクル法に基づいて2006年度(2006年4月〜2007年3月)に実施した再資源化などの状況を公表した。
ダイムラーと袂を分かち、投資会社サーベラスの傘下に入るクライスラーグループで、早期希望退職の募集に6400人が応じていることが明らかになった。