◆8人乗りになったディフェンダー「130」 ◆出過ぎない塩梅はまるで英国紳士風 ◆操作系はもっとプリミティブなオフローダーっぽい方がいい
◆リーズナブルな価格設定に感銘 ◆動的な質感が素晴らしいインテリア ◆3つの単語で位置情報を指定する“what3words”
新型『プリウスPHEV』に乗る機会を得た。HEVのプロトタイプからこれまで、新型プリウスのステアリングを幾度か握ってきて、その仕上がりの良さに驚かされてきただけに期待いっぱいである。
欧州でキャンピングカーのベース車両として人気を誇るFIAT「DUCATO」(デュカト)。日本にもついに上陸し、「ジャパンキャンピングカーショー2023」ではたちまち話題になったほか、早速カスタムカーが多数登場していた。
◆アルファの最先端、初物尽くしのトナーレ ◆アクセルオンにためらいは禁物 ◆ステルビオよりも100万円以上安い
自宅のトイレの中でもカタログを眺めていたくなる久々の新型車!? コモディティ化の声もあったという中、開発陣はあくまで“愛車”であることにこだわったのだという。そんな“熱量”は、PHEVを走らせているとヒシヒシと伝わってきた。
気になるクルマはいつも少し長めにお借りして、あれやこれやとチェックすることにしている。マツダ『CX-60』は個人的に今その最たるクルマの1台である。
フランスの自動車メーカー、ルノーのBセグメントサブコンパクト『ルーテシア(欧州名:クリオ)』を650kmほど走らせる機会があったので、インプレッションをお届けする。
ご承知のとおり『インプレッサ』から派生したのがSUVの『クロストレック』。インプレッサはSUBARU自身、同社の乗用車のスタンダードかつ屋台骨と位置づけ、1992年の初代の登場以来、昨年で30周年を迎えたところだ。
◆新型インプレッサのプロトタイプを袖ケ浦で試乗 ◆クロストレックがトレッキングシューズなら、インプレッサはランニングシューズ ◆乗り心地が格段に良いのに、コーナーでの安定性能がすこぶる高い ◆とことん乗り心地にこだわったクルマ作りから生まれたFUN
初代『インプレッサ』時代のグラベルEX(1995年)、3代目インプレッサ時代のインプレッサXV(2010年)を経て、『XV』として独立したのが2012年。そこから数えて早11年となる今年、『XV』改め『クロストレック』として登場したのが今回の新型だ。
SUVが世界市場で認知され早20年。その間、SUBARU(スバル)は独自の切り口で攻め続ける。その最新モデルである『クロストレック』は「スバル XV」の後継モデルだ。
つい先日、シトロエン『ベルランゴ ロング』に試乗したのに続き、同じ骨格を持つプジョー『リフター ロング』にも試乗した。その結果であるが、この2台、かなり大きく異なることが分かった。
アメリカの電気自動車メーカー、テスラのプレミアムDセグメントミッドサイズセダン『モデル3』の最速グレード「パフォーマンス」でショートツーリングを試す機会があったので、インプレッションをお届けする。
スーパーカーブームの頃にも、フェラーリやランボルギーニとはひとあじ違う路線のマセラティは独自の存在感を発揮してきた。