2025年日本国際博覧会協会は2月21日、「空飛ぶクルマ」事業について、その運行業者としてANAホールディングスとジョビー・アビエーション連合、日本航空(JAL)、丸紅、スカイドライブ、また会場内ポート運営企業としてオリックスを選定したと発表した。
2025年に開幕予定の大阪・関西万博の目玉の一つとして、来場者の移動手段として活用する「空飛ぶクルマ」の運航事業者に、ANAホールディングス(HD)や日本航空(JAL)など4グループが選定されたという。
全日本空輸(ANA)、ANAあきんど、北海道旅客鉄道(JR北海道)が2月15~16日に、Universal MaaSの車いすユーザー向け移動支援サービス「一括サポート手配」の社会実装に向けた実証実験を行う。
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