ポルシェジャパンは10月26日、『マカン』など19車種について、ブレーキブースター警報に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
日野自動車は10月24日、中型トラック『日野レンジャー』のクラクションが鳴らないおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2017年4月5日~2019年9月17日に製造された4万0458台。
トヨタ自動車は10月6日、『ヤリス』のハイブリッドシステムに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2019年12月11日~2020年9月16日に製造された3万7674台。
トヨタ自動車は10月6日、タイヤが脱落するおそれがあるとして使用停止を呼びかけていたトヨタ『bZ4X』およびスバル『ソルテラ』について、原因が判明し、恒久対策が決定したとして、国土交通省に再度リコール(回収・無償修理)を届け出た。
走行中にタイヤが脱輪する恐れがあるとして生産と出荷を停止していた、トヨタ自動車初の本格量産の電気自動車(EV)『bZ4X』と、共同開発相手のSUBARU(スバル)へ供給する『ソルテラ』が、ようやく“全治3か月”以上にも及んだ原因調査を終えて、再デビューするという。