三重県・鈴鹿サーキットで9日、F1第18戦日本GPの決勝レースが行われ、雨により約2時間の中断ののち再開されたレースはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールトゥウィンを飾り、自身2度目の年間チャンピオンを鈴鹿で決めた。
3年ぶりとなるF1日本GPは8日に公式予選が行われ、会場となった鈴鹿サーキットには6万8000人が来場した。予選はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールポジションを獲得。100分の1秒差でシャルル・ルクレール(フェラーリ)が2番手となった。
7日、F1第18戦日本GPが開幕。3年ぶりとなる鈴鹿サーキットのGPは雨模様の中、初日から3万8000人のファンが来場。この日行われたフリー走行ではジョージ・ラッセル(メルセデス)がトップタイムをマークした。
10月5日、「オラクル・レッドブル・レーシング(Oracle Red Bull Racing)」がF1日本GP(7~9日、鈴鹿サーキット)に向けてのメディアセッションを実施した。今季最強チームである「理由」が、マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレスの両選手から語られている。
10月5日、開催目前となったF1日本GPに向けて、「スクーデリア・アルファタウリ(Scuderia AlphaTauri)」のドライバーであるピエール・ガスリーと角田裕毅が都内にてメディアセッションに臨んだ。それぞれの想いを胸に、決戦の地・鈴鹿サーキットへと乗り込む。
10月5日、ホンダがレッドブル・グループとのモータースポーツにおける協力関係を「より強化していく」との発表を行なった。10月7~9日のF1日本GPから、レッドブルとアルファタウリのマシンに「HONDA」のロゴが“復活”することになる。