自動運転の法整備で、メディアなどは「トロッコ問題」を取り上げることがある。しかし、人間が判断する場合でも答えがない問題より。これからの車両設計・製造に直接かかわる法制度にも注目すべきだろう。
2022年11月16日(水)から18日(金)の3日間にわたり、インテックス大阪で「【関西】二次電池展」(通称:バッテリージャパン)が開催される。二次電池の研究開発、製造に必要なあらゆる技術、部品・材料、装置、二次電池が出展する、西日本最大級の二次電池の専門展だ。
世の中には専門的な知識や経験が求められる仕事がある。今回紹介するテストライダー職もそのひとつ。ヤマハ発動機のPF車両開発統括車両実験部 プロジェクトGに所属する中山愛理さんも、専門的知識と経験をもつ一人だ。
復活したビッグシトロエン、『C5 X』。日本においてのターゲットユーザー層やマーケティング面でどのような戦略を立てているのか。ブランドマネージャーに話を聞いた。
新たなるシトロエンのフラッグシップモデル、『C5 X』のカラー&マテリアルを担当した日本出身の女性カラーデザイナー柳沢千恵氏。自身のキャリアや「シトロエンのカラーデザイナー」という仕事について詳しく語った。
シトロエンのフラッグシップ、『C5 X』が日本でもデビューした。そのカラーデザインを担当した柳沢知恵さんは、今後のシトロエンの新しいデザインアイコンをカラーマテリアルで表現するという思いを持っていたという。
2代目となったダイハツ『ムーヴキャンバス』は、可愛らしさをどうとらえるかに腐心して企画が進められたという。そこで商品企画担当とデザイナーに、初代の強みや弱み、そしてそれらを踏まえた2台目へのこだわりについて話を聞いた。
世界的なエネルギー危機がせまるなか、EV以外の選択肢として、「カーボンニュートラル燃料」に注目が集まっている。EVのみのカーボンニュートラルではなく、多角的なマルチソリューション戦略を提唱するマツダは、カーボンニュートラル燃料に対してどのように取り組むのか。
フルモデルチェンジしたダイハツ『ムーヴキャンバス』は、“スッキリ洗練”をコンセプトにデザインされた。なぜそのワードになったのか、また、その背景は何か。デザイナーにその思いを聞いた。
2代目となったダイハツ『ムーヴキャンバス』。そのデザインは先代を踏襲したものだ。その理由や変更点などについてデザイナーに話を聞いた。
2023年春に発売予定のホンダの新型SUV『ZR-V』。価格を含めた詳細なスペックはまだ公開されていないが、そのコンセプトや走りの個性については徐々に明らかになってきた。プロトタイプの試乗を経て、開発責任者が語った言葉から、ZR-Vの姿にせまる。
ホンダが発表した『ZR-V』は流行りのタフでいかついSUVより上品でおとなしい。カスタムパーツは似合わない雰囲気もあるが、ホンダアクセスは果敢にもこの車の純正アクセサリに挑戦し、新型車発表と同時にパーツを用意している。
マセラティジャパンはユーザー向けのカスタマイズプログラム、フォーリセリエに力を入れていくことを発表した。
点観測的業界動向を追っている矢野経済研究所によれば、2021年は2020年に引き続きxEV市場は成長しているという。だが、サプライチェーン問題、ウクライナ情勢、米中摩擦などグローバル化からリージョン化、ブロック経済化の動きもみられ、市場予測は非常に困難な状況にある。
9月22日にオンラインセミナー「e-Mobilityが切り拓く新時代 ~車両普及のための課題と解決策とは~」が開催される。セミナーで取り上げるテーマの一部を取り上げて聞いた。