ダイハツ工業は8月22日、軽スーパーハイトワゴンの新型『タント』に関する情報をホームページで公開し、先行受注を開始した。楽しさとアクティブさを表現した新モデル「タントファンクロス」が追加されている。発売は2022年秋を予定。
10年以上前から「日本は完成車OEMが多すぎるのではないか」という議論がある。国内外では主要サプライヤーの再編統合が進み、OEMもVWグループやステランティスなど資本提携に夜の再編の動きが顕著だ。日本もこれに近い動きが進んでいるように見える。
ダイハツ工業は8月22日、『タント』改良新型に加え、楽しさとアクティブさを表現した新モデル『タント ファンクロス』に関する情報をホームページで公開し、先行受注を開始した。発売は2022年秋を予定している。
愛嬌のあるデザインを武器に、累計販売台数38万台というヒット作となったダイハツ『ムーヴ キャンバス』。発売から6年の時を経て初のフルモデルチェンジを受け、「セオリー」と「ストライプス」という2つの個性的なモデルを展開する。
◆かわいらしくも、スッキリとしたエクステリア ◆インテリアには嬉しい装備が満載 ◆基本性能を強化し、燃費も走りも向上
いわばチョコレートの“大人のKitKat”のクルマ版といったところか。これまでの母と娘をターゲットとしていたところから世界観を広げ、父親や男子、またはより大人の女性の方もどうぞ! と用意されたのが新シリーズの「セオリー」だ。
先代を角度で0度だとすると、新型の変化の振れ幅は10度ではなく逆回転で回しに回した結果の350度なのだそう。一見すると超キープコンセプトだが、“継承と進化”の検討を重ね誕生した結果が新型のスタイルである。
ダイハツは、「ガイキンド・インドネシア国際オートショー2022(GIIAS 2022、インドネシアモーターショー)」において、バッテリーEV(BEV)のコンセプトカー『AYLA(アイラ)BEV』を発表した。
新型『ムーブキャンバス』はダイハツの軽自動車の派生車種系の1台。そこで今回は派生車種のそのほかのモデルを振り返ってみたい。
車高調・サスペンションメーカーのラルグスから、軽自動車専用車高調「SpecK車高調キット」のオプションパーツ「貫通式ロアブラケット」にスズキ車・ダイハツ車用の適合ラインナップが追加。8月2日から販売が開始された。
それほど有名ではなかった気もするが“人も、車も、ムーヴしよう。”のコピーで登場したのが初代『ムーヴ』。登場は1995年8月で、その2年前の1993年9月にスズキから初代の『ワゴンR』が登場しており、誰の目にも真っ向から挑戦を挑むために誕生した……のだった。
ダイハツは、7月5日に発表した『ムーヴキャンバス』新型の累計受注台数が、発表後約1か月時点で月販目標台数(6500台)の4倍となる約2万6000台となったと発表した。
ダイハツは、予防安全機能「スマートアシスト」搭載車両の国内累計販売台数が2022年7月末時点で400万台を突破したと発表した。
ダイハツは、ハイブリッドセダン『アルティス』を一部改良し、8月1日より販売を開始した。