巨人と阪神がプロ野球における東西の雄だった時代は歴史の1ページに追いやられてしまった感があるが、自動車業界でも同様な存在がハイエースとキャラバンかもしれない。
「キャラバン」といえば「ハイエース」とともに国内商用バンの代名詞的存在。ハイエースよりも広い荷室をもちリアシートを分割できるのはキャラバンの特長で、根強いファンが多くいる1台だ。
日産自動車株式会社は3月28日、茨城県高萩市と『高萩市と日産自動車株式会社との車中泊体験の実証実験に関する協定』を締結した。
昨年10月にガソリン車がマイナーチェンジしたのに続いて、いよいよディーゼル車の日産『キャラバン』も改良が施された。トピックは新型エンジンの搭載だ。
◆三菱自製ディーゼル搭載でダウンサイズ ◆従来型と比べて音・振動が小さく、より静かに ◆完成度の高いオーテックの特装車
三菱自動車は3月14日、インドネシアの同社ディーラーであるミツビシ・モータース・クラマ・ユダ・セールス・インドネシア(MMKSI)が、現地企業4社と軽商用電気自動車(EV)の実証実験に関する覚書を締結したと発表した。
マイナーチェンジを受けた現役世代も健在だが、フルサイズの日産の1BOX(キャブオーバー)といえば『キャラバン/ホーミー』がおなじみだ。今回は今でも印象深い初期~3代目までを振り返ってみたい。
◆前席と荷室の間に固定式のパーティション ◆「Car2X」による警告システムを搭載 ◆モーターは最大出力201hp
◆4ナンバー車として登場した「アトレー」 ◆新開発のFR用CVTもシッカリと加速してくれる ◆日当たり抜群、デッキ付きの第三の部屋
プロユースの『ハイゼット』の活躍ぶりは、日頃から街中で目にしている。とはいえ“試乗”の機会はそうそうあるものではなく、なので今回の取材は、試乗場所こそ農道ではなかったものの、非常に興味深いものだった。
マツダは商用車『ファミリアバン』を一部改良、ハイブリッドモデルを追加し、4月1日より発売する。