まもなくフォルクスーゲンから、フル電動EVの新型ミニバン『ID. BUZZ』の市販バージョンが登場する。そのデザインは、1950年に登場した『タイプ2』ミニバン、いわゆる“ワーゲンバス”と共通するところが多い。
フォルクスワーゲンは2月21日、新型EVの『ID.Buzz』(Volkswagen ID.Buzz)を3月9日、初公開すると発表した。これに先駆け、メディアによるレインボーカラーのプロトタイプのテスト走行が、欧州各地で行われている。
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◆最小回転半径はおよそ5.5mに抑える ◆標準ボディとロングホイールベースの2種類 ◆「プラグ&チャージ」と双方向充電を採用
フォルクスワーゲンは2月20日、新型EVの『ID.BUZZ』(Volkswagen ID.BUZZ)を3月9日、ワールドプレミアすると公式発表した。「ワーゲンバス」が復活する。
フォルクスワーゲンは、3月11日に米国で開幕する「サウスバイサウスウエスト(SXSW)カンファレンス&フェスティバル」において、新型EVの『ID.BUZZ』を北米初公開する。復活の「ワーゲンバス」にとって、初の一般公開の場になるという。